「ASLEEP TO THE WORLD」＠青山円形劇場～感想など

@kashimashiharu

先日みた鈴木ユキオさんと平原慎太郎さんの舞台が、もう、なんだか。“ダンスとはなんぞや”に真っ向勝負。身一つ。一瞬の永遠ってほんとにあるらしい。

乗越たかお @NorikoshiTakao

【ASLEEP 1】前に、円周とか分割とかの話をＲＴして『ASLEEP TO THE WORLD』みたいだと書いたところ、@yoshine_a さんなどが詳しく聞きたい的な発言があったので、円周率の日だし、ちょっと補遺。あくまでもオレの個人的な感想・見解です。

乗越たかお @NorikoshiTakao

【ASLEEP 2】パンフやインタビューでの中村恩恵自身の言葉にもあるように『ASLEEP TO THE WORLD』は虚実、相反する物、直接には語り得ぬ物・掴み得ぬ物を、別の手段によって描き出すことがテーマの一つ。

乗越たかお @NorikoshiTakao

【ASLEEP 3】鈴木と平原は自身の動きはもちろんだが、互いに触れそうで触れない、そのあわいを見せている。反発し交流し、ときにユニゾン。違う身体性、違うセオリーだが強力な二人の存在があればこその緊張と交流。内橋の音楽がライブで斬り込んでくることに、観客はどこか安心する。

乗越たかお @NorikoshiTakao

【ASLEEP 4】「別の手段で描く」ということでいうと：たとえば日時計は、光と影によって「時間」を可視化する装置である。RTしたことを援用すると「地球の経度が15度ずれるごとに、１時間の時差が生じる」ことを指していて、これも別手段による時間の可視化、角度の時間化になる。

乗越たかお @NorikoshiTakao

【ASLEEP 5】円形劇場を地球や世界と見るなら、日時計のオブジェは世界を切り分ける時間の可視化とも見える。ただよく見ると刃が付いており、中盤で壁に映し出される影は完全に刃。世界に落ちかかってくる厄災の下で生命を燃やして踊り続ける姿は、オレの胸に迫ってきた。

乗越たかお @NorikoshiTakao

【ASLEEP 6】クリエイションの冒頭で、彼らは社会のことを話し合ったとパンフにある。実社会でリアルだと思っていたものが舞台に乗せた途端に陳腐になったりする。ではそもそも自分は何をリアルだと思っていたのかを考えたと中村は言っていた。

乗越たかお @NorikoshiTakao

【ASLEEP 7】中村はパンフにもかなり個人的なことを書いているが、宗教や政治という、デリケートすぎて語ることを避けるようなことをあえて踏み込もうとしているように見える。劇中の鈴木と平原のトークも笑えるけど政治など生活の話題ではあった。

乗越たかお @NorikoshiTakao

【ASLEEP 8】だがまあ政治を言葉で語る内容や、その行為が重要なのではない。「単に現実である」というリアリティを上回るほどの何か、言葉では語り得ないことを何かを身体から受け取れるかどうか。それこそがダンスの魅力と意義と威力を示すと思うし、オレは十分に受け取ったよ（終）

Nishi @cookie00831

昨日久しぶりにダンス見に行った。 Asleep to the world面白かったー。平原さんと鈴木ユキオさんの全然違う感じにキュン♡K-Popにハマってからなんでも腐女子目線で見てしまう…この病気治したい

高橋彩子 @pluiedete

中村恩恵振付『ASLEEP TO THE WORLD』鈴木ユキオと平原慎太郎の、質は違うが共に隙がなく研ぎ澄まされた身体が、拮抗し呼応する面白さ。刻々と表情を変える照明・美術・音楽も美しい。即興の会話が音響トラブルで少し長引き、逆に二人の性格や関係性の一端がうかがえた気も。

△TomoFunkastick△ @_TomoomoT_

昨日、ASLEEP TO THE WORLD@青山円形劇場 観に行って参りました。鈴木ユキオさんと平原慎太郎さんの絶妙な間合いと緊張感。気がつくと前のめっていて自分の身体も動いちゃってました。そうして今になってまたじわじわ後効き。ホントは今日も観たい。

hawk @hawk_v

「ASLEEP TO THE WORLD」＠青山円形劇場。 整理番号なし自由席なので、会場時間前から並ぶ。 円形の舞台の奥にオベリスクが立っていて、それを後方からライトが照らす日時計のセット。 うっすらと焚かれたスモークを照らすライト、ちょうど今日の黄砂で曇る街の景色のようだ。

hawk @hawk_v

「ASLEEP TO THE WORLD」は、中村恩恵振付、鈴木ユキオと平原慎太郎の男二人のダンス。 大まかに言えば同じ振付の所が、二人の踊り方が全然違うのが面白い。 マグロとイルカ、イモリとヤモリ、ゾンビと物体Ｘ、似たような形態だけど本質が全然違うという感じ。

hawk @hawk_v

「ASLEEP TO THE WORLD」 平原さんは人間にもこういう面白い動き方ができるという動きで、鈴木さんの動きは中身は本当は物体Ｘ、という感じ。 平原さんは頭をとりに行くのだが、鈴木さんは足とかをターゲットにするのも、人間vs人外という雰囲気。 なのでラストは気に入った。

hawk @hawk_v

「ASLEEP TO THE WORLD」の中盤、突然のフリートークタイムにはびっくりしたが、今日は音楽の内橋さんのマシントラブルで、トークタイムが強制延長になったのがまたびっくり（笑） 今日の黄砂ネタから始まって、3.11 の時は何してた、髪型天パですか、絵本の話、などなど。

hawk @hawk_v

「ASLEEP TO THE WORLD」のトークパートで鈴木さんが言ってた絵本、「わーるどおぶわんだー」と言ってたと思うのだが、これだろうか。 http://t.co/0A5cfA25ZE ちょっと読んでみたい気がするが、４千円出して買うところまではいかんなぁ。

hawk @hawk_v

「ASLEEP TO THE WORLD」 中村恩恵さんの振付は、自分にはよく理解出来ない。というか、多分、言語として表現されないところに本質があるんだろうなと思う。舞踊でなければできない表現。なので、自分には提示された豊穣なイメージだけが残るのだった。

hawk @hawk_v

「ASLEEP TO THE WORLD」 中村さんの狙いとは違うんだろうけど、自分にとっては、すごくSFな話だった。物体Xと人間の中でもハズレ者のファーストコンタクト。理解し合わないのに同じ動きをするとか、なかなかの萌えでした。 そういう意味ではトークタイムはいらなかったかな。

hawk @hawk_v

「ASLEEP TO THE WORLD」 二人とも寝転がって、足の裏をあわせて踊る部分、天上からのカメラで見てみたかった。水面を境にした実体と虚像みたいに見えるんじゃないかと思ったりしたのだが。 足の裏同士をあわせるって結構珍しいのもあって、かなりエロチックに見えた（笑）

takao @bebop326frost

青山円形劇場で行われていた「ASLEEP TO THE WORLD」を観てきました。 中村恩恵さん振付で踊っている鈴木ユキオさんと平原慎太郎さん、 ダンサーとして出演していた彼らの世界観、たまらなかった！ http://t.co/HquQkHBYKl

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あやちクローデル @AyachiClaudel

今日観たこれ 久々にコンテ観たけど素敵でした 音の球体に包まれた中で、空間を切り出しながら祈りながら攻めてしなる美しい二つの身体を観ていた感じ→CINRANET 束縛したらうまくいかない 中村恩恵＆内橋和久インタビュー http://t.co/AyBrgbAV2f

こけし山田 @kokeshiyamada

鈴木ユキオ、カッコいいい。次の公演、8月。かなり先だなあ。

なつきんぐ @nachuki_12

ASLEEP TO THE WORLD 観てきました！ 花粉症の症状がピタッと止まるくらい 惹きつけられました！ 終演後にユキオさんとお会いできて 感動でした(>_<)♡ http://t.co/oawsnXjne3

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長谷川　暢～やん～ @jyouen_yan

鈴木ユキオ×平原慎太郎「ASLEEP TO THE WORLD」 クリアーなダンスで人柄まで滲むみたいな。魅力的なダンサー自身がシンプルに引き立つ中村恩恵さんの振付も素敵だし、生演奏のクオリティ、ダクソフォン凄し。欲しい。 稽古した後観たからか余計憧れる一種の聡明さ。