「姫騎士」というカテゴライズについて

バーボンハウス的題名ですが、俺得メモです。
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ぺんでゅらむ@大阪 @pendulumknock

SWリプレイがネタにしてたけど、姫騎士というのはそれ自体語義矛盾が存在する(誰に仕えるのか解らない)から、そもそも使いづらい言葉なのです

2013-03-09 16:43:59
我乱堂 @SagamiNoriaki

それいうと、騎士王ってのも矛盾があるんだけど、まあ仕方ないんじゃないですかね… RT @pendulumknock: SWリプレイがネタにしてたけど、姫騎士というのはそれ自体語義矛盾が存在する(誰に仕えるのか解らない)から、そもそも使いづらい言葉なのです

2013-03-09 16:45:40
現場猫教授 @Dr_crowfake

ある種の神秘体(国王の政治的身体も含め)に仕える王族にして騎士、とか、普通にあるじゃろ……。ネタになるのかしらん。

2013-03-09 16:46:14
我乱堂 @SagamiNoriaki

けど姫騎士ってのは姫将軍からの連想でできた言葉ではないかと思っていたりする…姫将軍はよくて姫騎士がダメな理由とか、説明するのは面倒だし、日本語は変化するものなんで、もう「姫騎士」もありでいいのではないかな。

2013-03-09 16:46:36
現場猫教授 @Dr_crowfake

例えば戦前の欽定憲法制度において天皇に宮家は仕えてないのか? んなことないだろう。

2013-03-09 16:46:52
現場猫教授 @Dr_crowfake

@pendulumknock @SagamiNoriaki カントーロヴィチあたりの議論を引っ張ってくると「姫」でありながら「騎士」であることは普通に可能です。まずもって王自体が王の政治的身体に従属する存在であるので、王権に王は仕えなければならない。王がそれなら、王族は当然……。

2013-03-09 16:49:26
現場猫教授 @Dr_crowfake

たとえばチェコの王権は「聖ヴァーツラフの王冠」と呼ばれる神秘体に王の自然的身体が従属する形を取っております。ハンガリーにおいても「聖イシュトヴァーンの王冠」に従属する形ですね。

2013-03-09 16:52:42
現場猫教授 @Dr_crowfake

でまあ騎士の定義なんですが、封建制度における騎士身分、すなわち小領主にして乗馬し郎党を戦場に連れていけるくらいの力を持つ諸侯のなかに、王族(しかもおそらくは相続権下位の娘)が入らない理由がないんですよ。そも女が相続権持つとかサリカ法以前かよ的な突っ込みはさておき。

2013-03-09 16:54:58
現場猫教授 @Dr_crowfake

王の親族にして適当な捨扶持与えられた「姫」が「騎士」になって王に仕えることは十分可能です。性差問題を除けば。

2013-03-09 16:55:54
ぺんでゅらむ@大阪 @pendulumknock

姫騎士と騎士姫で差はできるか

2013-03-09 16:58:48
ぺんでゅらむ@大阪 @pendulumknock

騎士であるときは騎士と呼べばいいし、姫であるときは姫と呼べば良い訳で、合わせて姫騎士と呼称を作る意味合いがあるのか否か

2013-03-09 17:05:42
ぺんでゅらむ@大阪 @pendulumknock

だから、誰それさんの肩書きとして「姫騎士」なのは良いんじゃないか

2013-03-09 17:06:22
我乱堂 @SagamiNoriaki

かっこいいから、いいのだ。 RT @pendulumknock: 騎士であるときは騎士と呼べばいいし、姫であるときは姫と呼べば良い訳で、合わせて姫騎士と呼称を作る意味合いがあるのか否か

2013-03-09 17:07:49
ぺんでゅらむ@大阪 @pendulumknock

記憶だけで書いてるけど、「王族の女性が騎乗して現れる」のと「通称姫騎士な板金鎧着た平民キャラ」だと後者のほうが姫騎士として反応良かった、とかそんな感じだったような…

2013-03-09 17:09:56
現場猫教授 @Dr_crowfake

姫騎士概念、単なる女騎士陵辱モノに加え、王族としての血脈とかノブレス・オブリージュ概念が乗っかって、「民のため」とか云いながらセクロスしてしまう辺りの可笑しみが乙趣であるとは。

2013-03-09 20:21:04