【日本核医学会報告】平成23年度の医療機関における内部被曝資料(追加あり)
- Yamashita238
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またカーチャンに論文が載ってる本を借りて読んでいる。「核医学」50巻1号 2013年2月発行の号だ。ここに掲載されている資料に、そのものズバリ「放射性医薬品総投与件数 平成23年度報告件数」なる資料が載っている。
2013-03-09 12:39:38「調査票回収率79.7%」とあるが、少なくとも2011年にこれだけの「国民の内部被曝」があったという資料ということになる。ではそのエクストリームっぷりをとくとお聞かせいたしましょう。
2013-03-09 12:41:38投与件数106万8833件。131Iを投与した件数は1万4765件。原発事故とやらと全く無関係に1年でこれだけの人数に131Iが投与されているという意味を皆さんはどう捉えますかね?
2013-03-09 12:47:19半減期が異なるから直接比較はできないけど、放射線科で患者に投与する放射性物質って185メガベクレルとか740メガベクレルですよ。もともと人体も10000ベクレル程あります。ゼロベクレルに拘る事がいかに無駄無駄無駄ァァ!!なのかよくわかりますね。
2013-03-09 12:53:04「お前よく甲状腺がんの治療でヨウ素131を使うって言ってるだろう!それだとがんが発症してもわからないじゃないか!」 甲状腺亢進症治療のための131I投与は2011年だけで少なくとも151医療機関で4,178件の実績があります。
2013-03-09 13:06:50甲状腺亢進症治療のための131I投与が原因で甲状腺がんが起こるか、あるいは起こったかどうかはわかりませんが、少なくともそこから統計をとれば131Iの正しい影響は簡単にわかりますよね。
2013-03-09 13:09:45医療機関で使うメガベクレルのメガって「100万」って意味ですよ。「1000000万」じゃないよ。数の概念をもたない相手に「100万」をどうやって説明しようか今考え中・・・
2013-03-09 13:12:52私の持ってる資料だと、2011年だけで「甲状腺がん及び転移巣治療のために131Iを飲ませた」治療は83医療機関で2957件行われています。何か参考になりますでしょうか。 http://t.co/4sYRG0e0bK
2013-03-10 02:20:23ところで、くだんの「核医学」の報告に、子供にたいしての核医学検査の副作用報告も載っていた。一歳の男の子の尿路感染症検査で99mTc-DMSA 55.5MBqを投与したら皮膚が赤くなってすぐ回復したんだと。
2013-03-10 02:36:32でもこの「核医学」って、放射脳どもが喉から手が出るほど欲しがっていた「内部被曝の影響の資料」そのものズバリだよな。2011年の日本における極めて精密な内部被曝の実態がわかり、それも100万人規模、しかも数百メガベクレル級だぞ。数ベクレルの影響はここから逆算できよう。
2013-03-10 02:41:27日本核医学会 http://t.co/ons3S6O5AD しょっぱなから 「I-131(1,110MBq)による残存甲状腺破壊(アブレーション)の外来治療における適 正使用に関する講習会」の案内だよ。エクストリームだなあ。
2013-03-10 02:43:39