130311 「津浪と村」川島秀一氏インタビュー （12/03/09収録）

榊原千鶴@『皇后になるということ 美子と明治と教育と』 @wakuwakuchizuru

まもなく始まります！【IWJ】「津浪と村」川島秀一さんへのインタビュー、《再生の春、三たびの。3.11二周年特集》ぜひご覧下さい。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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始まりました！【IWJ】人びとはなぜ、もとの場所に戻ろうとするのか。「津浪と村」川島秀一さんインタビュー　現在、川島さんは、神奈川大学にお勤めです。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

IWJ インディペンデント・ウェブ・ジャーナル @iwakami_staff

【録画配信】【Ch1】 19時から、Ch1にて「『津浪と村』川島秀一氏インタビュー」を録画配信開始しました。（2012年3月9日収録） Ch1→ ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/t0iapkXCvd)

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【IWJ】山口弥一郎『津浪と村』復刻（三弥井書店）アマゾンで欠本の場合は、直接出版社にご注文下さい。在庫ありとのことです→http://t.co/Bwa0rx9iYF ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：なぜ人びとは元の土地に戻るのか。　岩上さん：これが今日のメインテーマですね。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】岩上さん：のど元過ぎればの、危機意識の喪失。柳田国男はどう考えたのか。　川島さん：柳田国男は、経世済民をもととしている。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

るどるふ2006でし　#視覚障がいでし(2020年から) @rudolf2006

こばわん〜ミ（｀ｗ´彡） ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/FXOnEeOVG3)

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【IWJ】川島さん：山口は、自ら歩いて、人びとの声を拾い、心のひだに分け入って理解しようとした。たえず日常の視点をもっていた。津波後、どう再建したのか。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】岩上さん：明治29年津波後、最初は高台に移住したもののまた戻ってしまう。　川島さん：漁民が海の近くに住む利点。その日の天気、漁に出るかどうかの判断。競争社会早く良い漁に。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：山口弥一郎さんに生前会ったのは会津若松で。その際、誰か1軒高台から下りたら、それでおわり。みんな下りてしまう。今回、川島さんご自身の自宅も流されてしまった。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：気仙沼の埋め立て地。子どもの頃は、それが「伸びゆく気仙沼」、発展だと思っていた。今回の津波で被害に遭ったのは、その埋め立て地。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：自然を読む力は低下している。　岩上さん：「津浪と村」の山口さんの指摘、いま聴かなくていつ聴くんだ。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】岩上さん：被害に遭った人に、そこに住んではいけないというのは厳しいことばだと思うが、「津浪と村」で山口は、次に備えるようにと、あえて言っている。　 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：また50年、100年後には、必ず大きな津波が三陸を襲う。前年、チリ地震の津波で警報が出たが、思ったほどではなかったことが、今回の被害を大きくしたのではないか。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：明治以降、三陸沖への津波の高さが低くなっていたので、科学的ではないが、大きな津波は来ないと思っていた。　岩上さん：人は合理的な考えをしているようで、そうではない。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：そうした非合理的な考え方は、三陸沖だけでなく、埋立をしている東京も同じ。　 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】岩上さん：震災直後、メディアでほぼ唯一、福島のヤマモトに入った。見渡す限り何もなかった。案内してくれた町議員さんは、海に近くても、津波は三陸のものだと思っていた、と語った。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

䑓 次郎 @dai_jiro

ようやく見始めました。気仙沼出身の民俗学者、川島秀一氏（現在、神奈川大学）のインタヴュー、配信中。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/jKFYwXug1a)

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【IWJ】岩上さん：政府は復旧というが、危険な箇所をそのまま復旧して良いのか。　川島さん：元の町にしたいという思いもある。経済的な面だけではない、精神的な面がある。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：そこに住んでいることで得られる楽しみ。四季の移り変わり、旬の食べ物。その記憶がある人は、やはり戻りたいと思う。それはお金ではない。たとえば人間と海との関わり。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：海は他界。海難者を供養したいと思えば、海の近くにいたいと思う。　岩上さん：お墓は重要な要素。オーラルヒストリー、福島の人『百人百話』インタビューを始めたきっかけ。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：元屋敷、お墓が残っていれば、人はそこに戻るだろう。神社やお墓を考えない集団移転はあり得ない。　岩上さん：人を祀る、神様を祀る、を考えないといけない。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】岩上さん：「津浪と村」に、一家全滅した家に、よそ者を入れて家を復興させる話が出てくる。　川島さん：多少の関わりがある人を入れて、断絶した家を供養させる。仏への畏敬の念。　 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：無縁、祀られない家は、禍を及ぼすという考え方。集落は、生きている人だけでなく、亡くなった人たちも含めてある。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)

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【IWJ】川島さん：昔の家意識とは異なり、今回の津波では人は内陸に入るのではないか。財産の考え方も異なるような気がする。いま、それぞれに復興計画を立てているが、難しいだろう。 ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/qbrTbIuoO2)