[literacy]"「これらは鼻粘膜への刺激ですので、そこから直接ガンや白血病が生じることは現状ではほぼ考えられません」と書いた。なんでだよ。「可能性はきわめて低いがゼロではない」とは考えないのか?" / “「低線量でも鼻血が起…” http://t.co/2rNKH4AkEV
2013-03-13 08:46:01可能性がゼロではないものすべてをかたはしから「否定できない」と言って心配いたら、世界はかなり住みづらいと思う。明日太陽が爆発する可能性もゼロではない
2013-03-13 08:49:29「杞憂とは何か」というのは、一筋縄ではいかない。可能性と結果の大きさを掛けてリスクにすればいいのかというとそうでもない “@ynabe39: @kikumaco そこで「大津波の可能性もゼロじゃないけどそんなこと言ってたら」と考えた人を責められるかという「程度問題」になります。”
2013-03-13 08:54:22さっきの話は、「可能性はゼロではない」という表現にはほとんどなんの意味もないので、それで何かを言った気になってはいけない、ということ。その表現を決して使わないくらいの心構えのほうがいいと思う
2013-03-13 09:59:35「根拠はありません」と同義語ですね “@ikeda_kayoko: 911陰謀論の方が「爆破の可能性はゼロではない事が重要」と仰ってましたねRT @kikumaco: 「可能性はゼロではない」という表現にはほとんどなんの意味もないので、それで何かを言った気になってはいけない”
2013-03-13 10:04:57「可能性はゼロではない」はなんの意味もない表現なんですよ。せいぜい、「エネルギー保存則には反しない」くらいの意味しかない。これには気をつけたほうがいいと思う
2013-03-13 10:18:13「可能性はゼロではない」って言い回し、ゼロであることを証明するのが超めんどくせーから「ああもう『ゼロではない』でいいようるせーな」っていう総意で成り立ってるだけで、実際にはゼロのものもあると思います。「この宇宙はソフトオンデマンドの企画ものAVである」あたりはゼロでいいでしょう?
2013-03-13 10:34:49「可能性はゼロではないけど、ほぼゼロと考えて差し支えない」ってのはそう謂うことなんだが、ゼロか一〇〇かの両極端で考えてしまいがちなのが人間だからなぁ>RT
2013-03-13 13:30:58そもそも「可能性はゼロではない」と謂う言い回し自体が文脈依存的で、専門家にしても「可能性はゼロではない(しかし無視して差し支えない)」と「可能性はゼロではない(未証明ではあるが考慮に値する)」と謂う正反対のニュアンスを場合によって使い分けていると思う。
2013-03-13 13:38:08まあ、一般には「可能性ゼロは証明出来るからゼロでなければあり得る」とか「可能性ゼロが証明出来ない以上何でもあり得る」とか、いろいろ認識の幅があるんだろうけどな。
2013-03-13 13:43:23以前たらればさんが言ってた「50mプールに時計の部品を放り込んでかき混ぜたら偶然時計が組み上がるくらいの確率」だって「可能性はゼロではない」だからな(笑)。
2013-03-13 13:50:54それに比べると、一〇〇〇〇分の一くらいの確率は十分高い確率だと謂う話になる。だから「可能性はゼロではない」にも物凄い幅があるわけで。
2013-03-13 13:51:53科学者が「可能性はゼロではない」と言う時は大概そう謂う前提が置かれているわけだが、それは一般人にはちょっと理解しにくい前提なんだろうね。
2013-03-13 13:53:32つまり、科学者が「可能性はゼロではない」と言う時、実はその前提として非常に段数の多い説明が省略されているわけだが、そこにいろんな誤解とか牽強付会がつけ込む余地があるわけだな。
2013-03-13 13:55:33誰に向けて発信するかもあるんだろうなぁ。一般向けのお話であまり厳密に「可能性はゼロではない」と言ってもしょうがないし、個人的にはすぐ「ありえない」とか言っちゃうけど(どうせおれ科学者じゃないからな)、まあ日常がそういう感覚で訓練されてるからしょうがないんだよな
2013-03-13 13:55:36