原発の熱効率は低いんですけどね。
- harada_hirofumi
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@powerpc970 落ち穂ひろい的に書いておくけど、高温熱源の温度を考えれば軽水炉は火力発電に熱効率でかなわない。教科書的には燃料被覆管の耐熱温度が主たる理由になるんじゃない? @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 07:45:03.@harada_hirofumi 温度ではなくて熱量であり、過熱蒸気ではなく飽和蒸気を利用する理由は安全性のためと書いたはずですが。 @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 08:26:33@powerpc970 現在の被覆管のまま火力発電所のような蒸気が作れるか、すこし考えれば分かりそうなものなのに。。。@ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 08:49:27.@harada_hirofumi 技術的には作れるけどやらないだけ。熱効率の違いは熱量に対するコストの違いによるものと書いたでしょうに。漠然とした想像から脱皮してくださいな。 @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 09:01:03@harada_hirofumi @powerpc970 @pxf03241 @t_iori 燃料被服管って、まさかジルカロイの話をされてますか? あれの融点4桁℃ですよ。この話と全然関係ないです。
2013-03-08 09:02:45@ktgohan 使用可能温度が問題でしょう? @powerpc970 @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 09:24:43ジルカロイの融点がネックならボイラーは何で作られているんでしょうね。RT @ktgohan: @harada_hirofumi @pxf03241 @t_iori 燃料被服管って、まさかジルカロイの話をされてますか? あれの融点4桁℃ですよ。
2013-03-08 09:08:53これは「インコネルとかの耐熱合金」という答えが良かったですね>自分
@powerpc970 炉内で一番温度が高いところは燃料棒の中だから、炉の外側よりも被覆管の方がネックになる。(設計するような人に聞いてみて) @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 09:28:11@harada_hirofumi うん、だから漠然とした想像で技術を語るのは止めなよ、ホントに。過熱蒸気がジルカロイの融点より高いと思ってるの? @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 09:32:06@pxf03241 熱効率の上限が高温熱源と低温熱源の温度で決まるのは物理法則ですが。 @powerpc970 @ktgohan @t_iori
2013-03-08 09:39:10@powerpc970 融点ではなく、「使用可能な温度」ですよ。 @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 10:30:23で、それは何度?RT @harada_hirofumi: 融点ではなく、「使用可能な温度」ですよ。 @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 10:32:33@powerpc970 今すぐ出てくる資料は古いのですが上限が摂氏で400度台ですね。燃料棒の内側ではなく外側温度のはずです。 @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 10:44:25@harada_hirofumi で、400度台が上限となる理由と、それが熱効率向上のネックとなる理由は?(判ってて聞いてるのは、貴方の理解度を私が理解するため) @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 10:50:36@powerpc970 上限になるのは一言でいえば合金の特性。現象としては侵食になるようです。ジルカロイの温度が400度台ではそれ以上の高温蒸気は作れないですから。 @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 10:54:34@harada_hirofumi ならば、もんじゅで採用されている改良SUS316なりを使えばいいのでは? @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 10:58:10@powerpc970 原子炉メーカーにでも言ってみると良いと思いますよ。 親切に理由を説明してくれると思います。 @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 11:04:52Wikipediaでもステンレスは「中性子の吸収効果が大きいため、軽水炉では使用されていない。」とか書かれてますけどね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/燃料被覆管
あと、普通のステンレスは高温になると水と相性が良くないことがあるので、二酸化炭素冷却炉や液体金属冷却炉に採用できる材料が軽水炉に使えるか、というと別問題です。
熱力学の部分でも言っておくと、熱源の温度差じゃなくて、作動流体の温度差じゃないの? RT @powerpc970 @harada_hirofumi SFなのは貴方の頭の中だよ。 @ktgohan @t_iori
2013-03-08 10:04:57@powerpc970 あと正確には絶対温度での温度の比で決まるんです。あるいは「温度差と高温熱源の温度」。@pxf03241 @ktgohan @t_iori
2013-03-08 11:06:17@harada_hirofumi もんじゅでは中性子を考慮せずに選定したとでも思っているのですか? @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 11:22:43@harada_hirofumi 冗談はさておき、メーカーなり電力の研究者が、私がここで言っていることを知らないとでも思っているのですか? @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 11:27:57@harada_hirofumi 採用しない理由?過熱蒸気を利用した原子炉自体が存在しませんので、採用される訳がないですね。もし実用化するなら有望な材料の1つとされていますが。 @ktgohan @pxf03241 @t_iori
2013-03-08 11:42:35外燃機関は作動流体の温度は熱源と同じじゃないから、効率の制約を語るのに熱源云々は的外れ。RT @harada_hirofumi: @pxf03241 細かい話じゃないですか。作動流体を高温熱源とすれば同じ事です。 @ktgohan @t_iori
2013-03-08 14:35:06