2013年ＶＨＳの旅（海外B級映画編）

吉田正高 @yoshidamasataka

山形に戻る新幹線の車中です☆ この時間を利用して、実家で撮ってきたVHS のジャケを使った「VHSの旅」に出ようと思います♪

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まずは「スプラッターの始祖」H.G.ルイスの『血の魔術師』☆ いまやDVD でも入手可能ですが、そんなの生粋のビデオマニアには関係ありません(笑) 重要なのは、もちろんこの「フジビデオ」版ですよ★ http://t.co/yeKjAmasbn

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『アタック・オブ・ザ・キラートマト』のカルト的スマッシュヒットのせいでトマト映画ばかり製作してきたジョン・デ・ベロが、非トマトで起死回生を狙った『大爆笑ビール戦争 ぷっつんUSA』☆日本でのビデオ化自体が奇跡と呼べそうな珍作★ http://t.co/2ZZr4C7DuZ

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「プレイメイト出身の主演女優が本作撮影後に夫に惨殺された」という理由でカルト作品として扱われることの多い『ギャラクシーナ』ですが、あまり笑えないギャグ満載のSFコメディってあたりが、浮かばれないよなあ… http://t.co/tU3WcW0DSE

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オレとしたことが、内容をスッカリ忘れちゃっている『ガキテロTV ハラハラハッカー』☆ なんかテレビ局の話だった記憶があるんだけどねえ～(←曖昧すぎだ・笑) http://t.co/5FAPr4Fc6b

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ラルフ・バクシの隠れた傑作『ストリート・ファイト』☆ 実写とアニメを融合させて、アメリカの現実をえぐる名作ですが、どうやら未DVD化のようで… こんどアニメ史の講義をするので、学生さんたちと一所に鑑賞しようかな♪ http://t.co/AHLe8qVRlv

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アメリカの片田舎にある「ミルピタス」という町が、何を考えたか「町おこし」として怪獣映画を作ってしまった『悪魔のゴミゴミモンスター』☆ 作品の出来うんぬんの前に、結果として町のイメージダウンになってるのが大問題だ★ http://t.co/ih2M61mkNE

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我らがカーク艦長が、物憂げな笑顔の魅力を爆発させたTV映画『エア・インフェルノ』☆ 実際の墜落事故をもとにした地味な内容ですが、 続編では死んだパイロットが幽霊で登場する、とんでもな展開に！そのタイトルが『エア・サスペリア』(爆) http://t.co/f1hMnEEex2

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カルト監督、ジョン・ウォーターズの『マルチプル・マニアックス』☆ タイトルがルイスの『2000人の狂人』のオマージュってだけでグッとくるけど、中身はさらにいかれてます♪ やっぱりハリボテのエビ、サイコーだぜ!! http://t.co/NNNi10ihQQ

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これもＤＶＤ化されてない気がする『ロボハンター 霊幻暗黒團大戦争』☆　「ジャケットのイラストに６掛け」ぐらいな内容かな（ロボコップｖｓキョンシー！ということに偽りはないです、一応・笑） http://t.co/Gzt4zZVERu

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タイトルでグッとくるけど、実際に鑑賞すると…な『女切り裂き狂団チェーンソー・クィーン』☆「オレはこれからフレッド・オーレン・レイの映画をみるんだ！」という強い気持ちをもたないと、中盤で睡眠学習状態に突入する危険がありますよ（実話）★ http://t.co/FxbzYRStyc

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ドラキュラの飼い犬が、たまたま近くでやっていた軍事演習の流れ弾のおかげで、墓地から復活して、飼い主だったドラキュラの子孫を探して旅をするという、オレがプロデューサーだったら企画書をぶち破りそうな『ドラキュラ ゾルタン』 ☆ http://t.co/YfK8EQsdPz

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「勇気があれば、武器はいらない」というキャッチフレーズに「そんなんじゃ殺されちゃう！」とノっていければ一人前？の『褐色のシェリフ』☆　白人の町で奮闘する黒人保安官の悲哀を描く（ような気がしますが、詳細は忘れました・苦笑）　 http://t.co/y82auRmbr0

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すべてが仮説で理由がない、何も解決しない、特撮シーンはほとんどないと、ないないづくしの魅力で迫る『サイコ・オデッセイ』☆　これが『ＵＦＯ:ターゲット・アース』のタイトルでＤＶＤ化されてるなんて、日本もまだまだ捨てたもんじゃないぜ★ http://t.co/nfDhL0m1K0

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ジャケ写はもとからピンボケの『原始人』☆よくいえばシンプル、悪くいえば投げやりな邦題が特徴的な本作、イタリア映画なので、ちょいエロシーンもありますが、要するに原始人の日常生活を描いただけの、早すぎた「日常系」みたいな感じの快作（大嘘） http://t.co/rBmfvF7WGz

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西部劇の名作『真昼の決闘』からは地球と惑星メーテルぐらい距離が開いた怪作『真昼の決闘 '８８ 　殺戮汚染都市』☆　サブタイトルの通り、カルト集団が水源に毒を入れて、町民全員が発狂！っていう、ショッカーみたいな作戦にでちゃう衝撃作★ http://t.co/6wZPsekUp8

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あのエンパイアの『アンドロイド・バスターズ 残虐メカ帝国の逆襲』☆　オレがひとつだけ言っておきたいのは、この素敵なジャケのイラストと実際の映画の内容には、なんの接点もないっていう事実だけだ！ http://t.co/9ArotA3ByK

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「超時空」で「サザンクロス」と答えるのがヲタですが、『超時空メシア襲来』と言われたら脱帽です☆この手の映画にありがちな「メシアくるくる詐欺」じゃなくてマジで襲来するので評価したいです（ほんとか！）監督は後に『ゾンゲリア』を撮ります★ http://t.co/X4t2hVx0fH

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一部の趣味人には大人気の『ETと警官』☆　ちなみにジャケ写の少年がETです♪　大事なことなので、もう一度いいます！ジャケ写の少年がETです★　もちろん首がのびたりはしません！ http://t.co/0ZlPLPDfbs

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実はナチもので幽霊船ものというクロスオーバーな魅力を放つ『デスシップ』☆　劇場公開時の邦題『ゴースト　血のシャワー』っていう素敵なネーミングに軍配があがりそうですな（苦笑） http://t.co/cevtlSXWw0

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ナチものはあんまりあげたくないけど『ゲシュタポ　背徳の嵐』☆　ジャケットが一番問題だってことは置いとくとして（苦笑）、やっぱり特殊な性癖があると敵につけこまれちゃうっていう教訓が身にしみる映画♪　 http://t.co/IapGCLrfgv

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これも「フレッド・オーレン・レイ作品を観てるんだ！」と気を確かにもっていないと夢の世界に強制連行されちゃう『エイリアン・ハザード』☆あんまりだ！というオチに主人公が「やってられねえ」とつぶやくとこまでキチンと鑑賞できれば、達人クラス★ http://t.co/AcfCqvcNKu

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徹底的な復讐劇だった『怪人ドクター・ファイブス』はなかなか面白かったけど、続編の『～の復活』は…雰囲気モノを楽しめる小粋なB級映画ファン（そんな方がいるかはともかく）にはぴったりかもね★ http://t.co/VEciWaAgHP

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温泉だらけの山形に住んでいるので、この『ハリウッド式温泉ゲーム』なんかにはグッときちゃいますね☆　罰ゲームとして高級住宅街の温泉場の清掃をすることになった主人公が、とにかくうらやましい目にあいまくりますよ♪　 http://t.co/Gdc4jRbFZi

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ジャケのイラストが豪快な『鋼鉄の報酬／殺人兵器サンダーアーム』☆　主役は『燃えドラ』のジョン・サクソン♪最高に衝撃的なのはプールサイドのバスタブで水着姿でフルートを吹くヒゲのゲイのおっさんと格闘するシーン（嘘じゃないです♪） http://t.co/8gRvXDX905

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