「クリムゾン・プロジェクト スペシャル・ゲスト：アングラガルド」2013年3月16日

iwashiryo @iwashiryo1

[クリムゾン2]川崎クラブチッタから帰宅。二日目も素晴らしかった。あとで連投しよう。

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[クリムゾン2]二日目は17:00開演。大雑把にいうとスペシャルゲスト（not抱き合わせ）のアングラガルドさんが一時間、本編クリムゾン・プロジェクトが二時間の合計三時間。なので17:00開演がちょうどよいわけだね。初日は金曜日の22:00過ぎに終わって帰りの電車がきつかった。

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[クリムゾン2]二回目なので会場までの道も最短を行く。東口を出たらすぐ右折し直進、道路を渡って川崎ルフロンに突き当たったら左折し建物角まで進み、京急のガードを左に見つつ道なりに歩く。向かいにメガネドラッグとかフットサル場が見える横断歩道を渡る。あとはちょっとだけ進んで右へ。

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[クリムゾン2]初日に買うべき物をあらかた買っていたので焦らず見物である。なるほど「公演公式グッズ」「アングラガルド」「クリムゾン関連商品」の三ブロックだったか。ピート・シンフィールドの自伝まであるよ。今回はまったく無関係なのにね。ラルフ氏のDVDは残りわずか。おめでとう。

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[クリムゾン2]また「サイン会抽選」の貼り紙がしてある。「グッズ五千円購入で抽選券一枚」。昨日はTシャツ三枚とプログラムとCD二枚の計一万六千円で抽選券三枚だったということかな。係員氏に「アングラガルドTシャツとか込みで可か」と聞くと「公演グッズならOK」との返答だった。

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[クリムゾン2]そこで（ほしかったことでもあるし）CD『OFFICIAL BOOTLEG LIVE 2012』とアングラガルドTシャツ計五千五百円を購入した。抽選券はもらえなかった。やはりProjeKctのグッズでなければならないようだ。そりゃそうか。説明が不十分だと思うけど。

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[クリムゾン2]いずれにせよTシャツもCDもほしかった品だから問題ない。アングラガルドTシャツは絵柄が素敵だし、ProjeKctはbandcampでより安値でダウンロード購入できるけどCDで持っておきたいし。

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[クリムゾン2]さて今回は二階席だ。どのくらい離れているのかワクワクしてきたぞ。二階席。そしてはじっこだ。やっほう。上から客席を眺めてみるとあらためてフェスTとは言わないかも知れないが公演Tシャツの人をぜんぜん見かけない。 そういうものなのかな。 空調が効いてて寒くないのにね。

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[クリムゾン2]まもなく開演です。今日もステージはアングラガルドジャケ幕がかかっている。そして場内BGMが普通になっていて普通に客席照明がついている中を普通にメンバーが歩いて入ってきた。拍手が起こるが、西良典戦のヒクソン的な自然体でぼくは完全に虚を突かれた。そんなスタート。

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[クリムゾン2]というか二階席は拍手しないという掟でもあるのだろうか。いや、ない。

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[クリムゾン2]演奏開始してから客席照明がおちたものな。演出なのか。そういう段取りなのか。二階席からだとバンドの構成がよく見えるという利点があった。左奥のドラム氏はヴィブラフォンとかチューブラーベルもやっていた。キーボード氏は四方ぐるりと機材だった。ベースはひたすらベース。

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[クリムゾン2]そんで二曲目で鉄琴とフルート編成になってるとかギターの人がコーラス始めたとか昨日は見えなかったのがよく確認出来た。いろいろ持ち替えてるなあ。三曲目の終盤での狂乱的高揚感はとても太陽と戦慄でよいと思う。うん、昨日以上に演奏が盛り上がってると思う。

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[クリムゾン2]※ところで、胃液臭というか夜十一時過ぎの駅の公衆トイレ的な臭いが流れてきていた。妙だと思ったら前列の六十代男性が靴を脱いだ足を前方（ドリンクとかを置くカウンターでもある）に投げ出しているではないか。マナーを知らない老年というのは見ていて無残なものであるなあ。残念。

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[クリムゾン2]本日もMCではギター氏が「二十年ぶり」がどうとかこうとか。キーボード→ドラム→ベース→フルートと紹介していって最後はフルートの人が「ギターと歌」を紹介。五曲目ではフルートがピアニカを持ち出して意味が分からなくて良かった。

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[クリムゾン2]フルートの人はメロトロンとかも言われていたっけ？ とりあえず風船を膨らまし出したのがシュールだった。そんでぷしゅるるると音を鳴らしてしぼんだ風船をぽいと床に放り投げていてやはりシュールだった。このへんは初日はぜんぜん気が付かなかったな。面白いのに。

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[クリムゾン2]そして初日同様に1stからだよーと最後の曲。拡声器などをギターの人が使っておる。で、結局全六曲であったか。初日と違うのはアンコール的手拍子が起こったこと。このバンドを好きな人が初日より集まっていたのだろうか。いや普通にそのまま終わったけど。18:15くらい。

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[クリムゾン2]さて休憩時間が終わり暗転して幕が上がる。ああ、初日と違ってSE（？）なしか。暗がりを六人入場で大歓声。一曲目から「レッド」。おー、掴みにきたねえ。いや、七十年代の曲はしょっぱなで終わらせてしまおう、という意味合いも感じる。

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[クリムゾン2]二階席なのでジュリーさんの足下を確認できた。なるほど本当に裸足なのだな。その原因であるエイドリアン・ブリューはあれは赤い靴だろうか。ほんとに大道芸人の格好ですわ。

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[クリムゾン2]二曲目はトニー・レヴィンものりのりで「Dinosaur」。この曲でのブリューの声が伸びやかでとても好きだ。そしてユーモラスだ。ギターがぎゃーぎゃー啼いていて微笑ましい。

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[クリムゾン2]三曲目は、ああ初日にわかんなかったやつだ。確認したら「Sleepless」であった。Three of a Perfect Pairから。二人のドラムがバランスよく攻め合っているあたりもかっこよくて聞き所だと思う。

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[クリムゾン2]ここでMCになり、まずは自分をミスターエイドリアンブリューと紹介してあとはジュリー → トビアス → マーカス → パット → トニー、でやはりトニー・レヴィンへの拍手喝采はひときわ大きい。「トニー調子どう？」とか「今から31年前に」とかなんとか。歴史だなあ。

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[クリムゾン2]そんな流れで四曲目は「Elephant Talk」。いつ聞いても何度聞いても楽しくなる曲であるよ。終わって「サンキュー、ドウモアリガト」の声にはこちらこそありがとうと言いたい。それにしても二階席は拍手をしないしきたりなのか。いやそんなことはない。

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[クリムゾン2]マーカスとジュリーとトビアスが引っ込んで、 キング・クリムゾンの三人で始まった五曲目はThree of a Perfect Pair。ブリューはやっぱり歌がうまいと思うなあ。終わって暗くなり、ブリュー退場、ロイターが入って、レヴィンがいなくなった。なんぞ。

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[クリムゾン2]視認出来るのはマーカス・ロイターとパット・マステロットの二人だけ。六曲目に入っているけどなにが始まっているのやら。これまたわからん。サウンドスケープっていうの？ 全然展開しないなーと思っていたらようやくパットがたたき出した。たぶんB'boomか。わからん。

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[クリムゾン2]パットとトビアスがポリネシアン的叩き合いでおおいにかっこいい。でもわからん。わかんないうちになんか四人が入ってきていた。七曲目になっているのだろうか。ブリューがギターを弓で弾くとか初日に見せていたお遊びをまた。曲が続いているのか終わったのかやはりわからなくない。