- kirinoocean
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軍事はケタ違いの金と人材が投入されるんだ。それにアシモを進化させたら、100%銃を持たせて戦線に投入されるわ。ホンダと東京大学のお花畑幻想は、技術の進歩には害悪でしか無い。高度な軍事技術を民間転用してめっちゃ活躍してるイスラエルを見習え
2013-03-17 22:17:25と言うか軍事利用するなら人型にする意味ないんだよな。人型にしたら壊されたときの近くに居る人間の兵士への負担がキツイ。肩を並べて戦ったり命を助けてもらったことのあるロボットをロボットだからと言う理由で使い捨てにできるかと言う話である。
2013-03-17 22:22:22リモコン型のロボットなら『道具だ』と使い捨てにもできると思うが人型だったらなぁ。 昔QEDと言う推理漫画でもこれは触れられてたが。
2013-03-17 22:25:52@FakeFalcon P.W シンガー氏の「ロボット兵士の戦争」によると、ある日、イラク戦争でロボットを使ってIEDの対処に当たる兵士が、爆破されたロボットを整備工場に持ってきて「あー、こりゃ直らないや。新品と交換だな」って言われた途端に泣き崩れてしまった例が実際にあるとか……
2013-03-17 22:35:29@Type10TK たぶんそうなる。 ある種の戦闘用AIでも仲間と連携とるようにできてたらそれにすら人間味を感じると思われ
2013-03-17 22:35:29.@V2ypPq9SqY @FakeFalcon 既に数百体実戦投入されてるラジコンみたいな地雷除去ロボットでそういうケースが報告されてるそうです。
2013-03-17 22:37:17@V2ypPq9SqY 『ロボット兵士の戦争』で「戦友」が壊れたからなんとかして直してほしいと、危険な場所から回収してメーカーに持ち込む兵士の話が紹介されてましたね。今のキャタピラロボでそれなので…
2013-03-17 22:37:38@V2ypPq9SqY ということは、使い捨てにできるメリットがなくても尚人間を使うよりそれを使った方が良い、つまるところ人間が足りないとか人間より優秀とかな状況なわけですが。もう殆ど次世代知的生命レベルですね…。
2013-03-17 22:40:01@V2ypPq9SqY その辺はお国柄でも変わりそうな気がする。日本は超感情移入するだろうけど、他所ではどうかなあ
2013-03-17 22:51:47@V2ypPq9SqY 宗教で変わりそうな気もするが、イスラームとかどうだろうね。物凄く移入して非効率になる国と、超ドライで効率的運用する国で差が出たら、戦力的にも影響でそう
2013-03-17 22:55:07キャタピラ式のロボットですら兵士は感情移入して大事な戦友と思い込むのだから、馬ロボットやましてや人型ロボットとなった日には…馬ロボットは実用化が近い。(山岳移動では車両より馬やラバが役に立った戦訓から開発中)
2013-03-17 22:58:06@V2ypPq9SqY やっぱ非人間的形状の方がいいのかなあ、とも思ったけど、戦車みたいな箱型でも移入はするだろうからやっぱダメかのう
2013-03-17 22:58:47「イラクであるロボットが動かなくなったとき、EOD班のある兵士は、敵の機関銃による銃撃のなかを五〇メートルも走って、「救出」に向かった。(続
2013-03-17 23:10:17こうした効果はロボットのデザインにも影響する。ロスアラモス国立研究所のロボット物理学者マーク・ティルデンは、ナナフシという昆虫をモデルにした独創的な地雷除去ロボットを作ったことがある。地雷原を進み、地雷を見つけると脚の一本でわざと踏みつける。(続
2013-03-17 23:10:48それから体勢を立て直して前進を続け、文字どおり脚の最後の一本まで、地雷を爆破し続ける。軍のテストでは計画通りに機能したが、責任者だった陸軍大佐が「ぶちきれた」と、ティルデンは言う。大佐はテストが「非人間的」だとして中止を命じた。(続
2013-03-17 23:11:14「焼け焦げ、傷つき、体の自由が利かなくなったロボットが、脚の最後の一本まで、その身を引きずりながら進んでいく悲痛な光景に、大佐は耐えられなかったのだ」」(P.W.シンガー『ロボット兵士の戦争』pp.491-492)
2013-03-17 23:11:29無人戦闘機に関する研究で、人間の操縦者と協力して任務に当たるAIプログラムに、「性格」の違う二種類が用意された。一つは人間のような声と癖を持ち、人間に対して、「おい[相手の名前]、俺たち、すごい働きをしたよな――お前と組めて最高だ!」と言い、ジョークを飛ばした。(続
2013-03-17 23:25:08もう一つは、単調な声で「ハロー」と言うだけ。こうした性格の違いは任務終了まで続いた。人好きのするAIのほうは人間に任務についてアドバイスするだけでなく、こう言って、励ましもした。「この標的で最後だ。こいつを片付けようぜ!」。(続
2013-03-17 23:25:56もうひとつのAIは、「注意せよ、最優先」しか言わなかった。その差は結果に表れ、人に好かれるAIと人間のチームの方が早く任務を終えた。ロボット戦争では、性格のいいAIが勝利する。(P.W.シンガー『ロボット兵士の戦争』p.495)
2013-03-17 23:26:12