私がTOEIC875点を取るために見出した各Partの解き方のヒミツ

TOEIC公開テストで875点を取るために編み出した各Partの解き方のコツをお伝えします。#TOEIC
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Toshi @tt_omaoma

これからTOEICでAレベル(875)点の私が2回連続で試験を受けて見出した各Partごとの問題の解き方を連続投稿していきます。#TOEIC

2013-03-20 22:50:33
Toshi @tt_omaoma

まずはリスニングから。TOEICは各Partの説明が流れている間に事前に設問を読んでおまかに何を問われているのかを把握します。模試の教材で確認しましたが説明の時間は合計すると約2分あります。その間にPart3,4の設問を読みます。基本は5W1Hです。#TOEIC

2013-03-20 22:53:36
Toshi @tt_omaoma

イメージとしては頭の中にWhat,When,Where,Why,Howの中身が入る記憶領域を予め空けておいてリスニング中はその中に具体的なデータを入れておくと作業を行います。基本的に音声が流れている間はリスニングに集中します。最初の最後の情報収集のチャンスですから。 #TOEIC

2013-03-20 22:57:01
Toshi @tt_omaoma

まずPart1から。説明が流れている間はPart3の問題を読みます。問題が始まったら丁寧に聞きます。特に秘訣はないですが、全体をより捉えている選択肢が正解になるケースが多い気がします。#TOEIC

2013-03-21 00:22:46
Toshi @tt_omaoma

Part2は基本は5W1Hのどれが聞かれているかを把握して、それに合った選択肢を選ぶだけ。あとはお決まりの言い回しを選ぶだけのもの。これらが大半なので事前の知識の蓄積さえあれば流れ作業です。 #TOEIC

2013-03-21 00:26:36
Toshi @tt_omaoma

Part2はたまにひねくれた問題があって不安になりますが、そういうのは皆も間違えていると考えて終わった問題は気にせず今解くべき問題にとにかく集中すること。Part3は事前に設問を読んだほうが必要な情報を音声から抜き出しやすいです。 #TOEIC

2013-03-21 00:28:51
Toshi @tt_omaoma

設問で問われているWhy, When , Whatなどの情報を入れる箱を頭の中に作っておいて、音声が流れてきたらすぐに必要なデータをその箱に放り込んでおくようなイメージです。漫然と聞くのではなく、どういうシーンの会話で、会話の人物はどんな人で、何が起こっているのか #TOEIC

2013-03-21 00:39:49
Toshi @tt_omaoma

例えば次のような良く出る会話。女「オフィスのコピー機が壊れた。」男性、理由を聞く。女「紙が詰まった。とりあえず整備士を電話で呼んでおいた。午後からプレゼン資料の印刷しなきゃ。どうしよう。」男「直るまで不便だけど2ブロック先のコピーサービスを使おう。」女「そうね。」 #TOEIC

2013-03-21 00:45:40
Toshi @tt_omaoma

出題の仕方としてはWhatで女性が困っていること、Whyで壊れた理由、男性は女性に何を提案したか?みたいなことが問われます。3つ目の質問はたいてい最後の発言がそのまま回答になります。事前に把握した5W1Hに当てはまる情報が流れてきたらそこだけをしっかり覚えておく。 #TOEIC

2013-03-21 00:49:38
Toshi @tt_omaoma

そうすれば回答の選択肢は1問につき2〜3秒で選べるので設問の音声が流れている間に次の問題の設問を読むというサイクルが回せて常に先回りできるようになります。意識しておくべきはここで良く分からなかったらテキトーにマークしてサッサと次の設問に集中すること。 #TOEIC

2013-03-21 00:53:52
Toshi @tt_omaoma

もやもやした気持ちが残るのは仕方ないですが、一度聞き逃したものはもう確認できないのであきらめるしかない。今その瞬間に解くべき問題に全意識を集中する。Part4も同様で事前に5W1Hの箱を作る作業と必要なデータを放り込む作業のサイクルを先回りして作るのがコツです。 #TOEIC

2013-03-21 00:59:05
Toshi @tt_omaoma

Part5,6はこの方法で解くことでなるべく読まないで正解を選ぶことを意識すると良いです。普段の生活でも文章を最初から全文読むなんてことはしないのと同じです。そうしないと48問あるPart7のための時間が確保できません。1問1分で解くとしても最低50分は必要です。 #TOEIC

2013-03-21 01:16:24
Toshi @tt_omaoma

Part5,6は20分以内で終わらせて55分はPart7のために使いたいところです。Part7もリスニングと同様に先に設問を把握しておくこと。文章はいきなり読まないでまず文章の種類を知る。広告、求人、会議のスケジュール、注文書、メールなど。 #TOEIC

2013-03-21 01:30:47
Toshi @tt_omaoma

私自身、まだ時間配分に課題が残りますがPart7は基本的に情報処理です。いかに読まないで正解に必要な情報だけをピックアップするかという検索に似た作業です。だからReadingのスコアが高いからと言って英文を読みこなせる能力があるという意味ではない。#TOEIC

2013-03-21 01:36:14
Toshi @tt_omaoma

例えばメール文章ならFromとToで誰から誰に宛てたメールか、Subjectで何のためのメールかが分かります。それで設問に「このメールの目的な何か?」と問われたらSubjectを見れば一瞬で正解が分かります。 #TOEIC

2013-03-21 01:48:14
Toshi @tt_omaoma

このように設問と文章の種類を事前に把握しておくことで、5W1Hの箱に放り込むべきデータがどこにあるかを検索しやすくなります。だからTOEICはリーディングは読解ではなく事務処理に近いです。いかに読まないかと意識しないと100問を75分間で解くことは不可能です。 #TOEIC

2013-03-21 01:51:29
Toshi @tt_omaoma

以上が私の見出したTOEIC各Partごとの解法です。  #TOEIC

2013-03-21 01:54:02
Toshi @tt_omaoma

自分が見出した攻略法を語ったけど、TOEICスコアばかりが目的になると空しい受験戦争を繰り返すだけ。言葉の壁を超えないと触れられない知識、世界があること、それを知る嬉しさを体験すれば人は自然と学んでいくもの。

2013-03-22 00:22:40