「歌い手」って言い方は、「~手」って言い方に「社会の中でその役割を担っている人」みたいなニュアンスを感じて、「誰もオメーに頼んでねえぞハゲ」ってなるから嫌われるのだろう
2013-03-22 13:09:59これは完全な憶測なので誰か知ってたら教えて欲しいのだけど、言葉が浸透したきっかけは初音ミクブームで「『ミク曲好きだけどやっぱ肉声のがいいわ』って需要を担う人」みたいなニュアンスで広まったなら少しわかる気もする
2013-03-22 13:15:34@gakubutiico まあ単純に「歌手」って言うとプロの領域だから歌を趣味でやってる人、っていう位置づけプラス短い言葉として他に代替えがなかったから歌い手って言ってるだけの話っていうめちゃくちゃ単純なものじゃなかろうか。絵師なんてのも。歌人とか絵描きっていうと人生っぽいし
2013-03-22 13:17:50@chino_y 理屈はそうだと思うんだけど、誰がどういうつもりで言い始めたのか、いつからキモいイメージが付いた、とか当時の現場のアトモスフィアが全くわからないので興味があるよ 「初音ミク曲を歌う人間」って観点はさっき思いついて、もしそうだったら興味深いと思った
2013-03-22 13:24:13@gakubutiico おこがましくもボカロの不気味の谷を埋めようとしちゃってまーすテヘペロ!みたいな気持ちをこちらがゲスパしてる気もしないでもない どうなんだろうね。歌い手っていう名称が何に変わったところで受ける印象は変わらないんじゃないかと思ったりする…
2013-03-22 13:32:51@chino_y たとえばB'zの曲歌ってて歌い手とか言ったら「それは稲葉だろ!」って思いそうだから、ミクさんだとオリジナル不在故にって事があるかもなー時期も符号しそうだしと思ったのね
2013-03-22 13:48:59@chino_y あとカラオケマンうんぬんについては僕はどっちでもいいけど、明らかにアノ文化を気に食わないと思ってる人達が揶揄する目的で流行らそうとしているわけで、流行るわけねーじゃんと思った
2013-03-22 13:54:12@gakubutiico なるほどねえ なんにせよ透けて見えるナルシシズムに人は嫌悪感を抱く物だしね…でもなんか「歌い手」っていう言葉はB'zで言う稲葉ポジではなくてなんとなく民謡とかそういう「みんなのものの歌」を歌う人みたいなニュアンスもあるんだよね。語り部みたいに
2013-03-22 14:01:18@chino_y 民謡もオリジナル不在感がそれっぽくて似合うと思う 言葉のニュアンとして「もともと誰って決まってなかった、それを担う人」を「~手」っていう感じだと僕は腑に落ちるな
2013-03-22 14:06:58@gakubutiico でもそれで言えば「ボカロの曲を肉声で歌う人」という意味での「歌い手」は合ってるね…おそらく今電気が無くなって人類がそれに頼らない生活を強いられるようになった場合ミクの歌を歌い継いで行くのは俺たちだみたいななんかヒロイックな設定すぎて飲み込めないけど
2013-03-22 14:10:17@chino_y だから「ミク曲を歌う人間」ってニュアンスで「歌い手」って単語が浸透したとしたら僕はすごい納得感あるんだよね つーかその後半の設定ニコニコで描いたらウケそうだね
2013-03-22 14:13:26@gakubutiico (「歌い手」という語がいつ使われはじめたかはわかりませんが)ボカロ曲だけでなく替え歌の歌い手って側面も強かったのではないかなあと感じます ニコニコ以前からVIP STARとかありましたが あんな風に誰かが作った歌詞を音声にする人
2013-03-22 14:32:16