2013.3.22 第1回電力需給検証小委員会

◆配布資料 http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/sougou/jukyu_kensho/001_haifu.html 資料1 議事次第 資料2 委員名簿 資料3 電力需給検証小委員会の設置について 続きを読む
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らいあ @Sucha_Para

電力需給検証小委員会(第1回)‐議事録 http://t.co/sQgVsXWAou

2013-04-22 14:17:43

◆委員名簿
柏木 孝夫 東京工業大学特命教授
秋元 圭吾 (公財)地球環境産業技術研究機構 システム研究グループリーダー
植田 和弘 京都大学大学院経済学研究科教授
大山 力 横浜国立大学大学院工学研究院教授
鯉沼 晃 (一社)日本経済団体連合会 資源・エネルギー対策委員会企画部会長
清水 宏和 日本商工会議所 中小企業政策専門委員
辰巳 菊子 (公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会常任顧問
中上 英俊 (株)住環境計画研究所代表取締役所長
松村 敏弘 東京大学社会科学研究所教授

Miya____ Toy___ @Miya_Toy

清水:従業員40人規模の中小企業の立場から。専門家ではないので、北電の説明を聞いても、どのくらい整地に計算されているか分からないが、電力の足りるか足りないかよりコストが問題。2月から全体で16%くらい電気代が上がっていく。これから上げっていくことを心配してる会社が多い。

2013-03-23 01:25:10
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清水:多くの中小企業が心配することを3つ。①中小企業は、自家発電などを持っているところ・持とうとするところが少ない。計画操業が仮に起こった場合、人件費が上がり利益をひっ迫する。お客様の納期の要請に答えられないと仕事自体を切られる等の心配がある。

2013-03-23 01:28:00
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清水:②原発がずっと停まった場合もコストが上がり、電力多消費の製造業には大きな問題になる。③省エネ・節電に関して。今まで取り組んできたが、今以上に進化させるのが非常に難しい。今夏猛暑になった場合、今のままの取り組みで対応できるのか?省エネ設備などに更新するにもコストがかかる。

2013-03-23 01:29:44
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清水:ディマンドメーターを導入して、ピークカット等やっているが、ひっ迫するとピーピーなり、エアコンのスイッチを切ったりするなど、心的ストレスもあるので従業員に過度な負担をかけていないか心配。前政権で2030年どうするというのがあったが、先のことより短期的な見通しを示して欲しい。

2013-03-23 01:33:00
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清水:津波・原発被害でたくさんご労苦している方がたくさんおられるのは重々承知しているが、我々中小企業も現在の状況が1~2年続いていけば、我々も持っているものを失ってしまう可能性もある。

2013-03-23 01:33:55
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秋元:前回の検証として、ざっと見た感じ考えてたものと大きく違わない思う。うまくいったところといかなかった所が混ざり合ったような結果がでて、見通しが変ではなかった。今回の議論の流れとして(資料8)コストに関してもはっきりさせたほうが。北電の資料の中でも石油がものすごく上がっている。

2013-03-23 01:36:44
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秋元:石油を焚きまくっているということは、コストも上がっていると思うが、そこの状況がどうなのか。資料に、kWが多いので、kW/hの記述が欲しい。定期検査の繰り延べを、供給力にどう考えているのか教えて欲しい。

2013-03-23 01:38:43
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松村この委員会の直接のミッションではないが、先程のご指摘『メーターがピーピーなるとストレスだ』というのは最も。ピークカットやなんやらというのは、本来は自動制御でストレスなく出来るようにする。その為には設備投資が必要で、設備投資を決断するためには、短期ではなく長期の見通しが重要。

2013-03-23 01:40:21
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松村:そうすると、このコントロールすることが本当にペイするのか?というのは、価格メカニズムに依存する。緊急対策のためにこうしたというだけではなく、長期的に合理的な価格体系というのが作られていて、ペイする世界を作るのが重要。この夏・冬の対策というのが、その為の第一歩だという。

2013-03-23 01:41:13
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松村:コストも重要だと指摘があったが、全くその通り。今までは、量が足りるかというのが深刻な問題だったので、コストも重要だがまずは…という面があった。これから事態が改善していけば、コストのことも考えられる余裕が出る。そうなっていって欲しいし、そうしていかなければいけない。

2013-03-23 01:42:25
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松村:〈質問〉①P.2『最大電力が7%の節電目標の基準である538万kWを上回る日が8日発生し』というのをどう考えるか。目標を達成できなかったのだからまずかったと考えるか、それとも8日におさえられたということを評価すべきか? http://t.co/ayvfNnamC0

2013-03-23 01:45:06
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②P.3(http://t.co/iSbGTr8LNM)需要減の用途別内訳の『推計値』というのはどうやって出したのか?

2013-03-23 01:52:32
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③P.7(http://t.co/Pc3VPrRcXX)最大計画外停止が発生した時、需要が少なかったから大丈夫だったと。もしこれがピークの時に起こっていたら大変なことになっていた。予備率から見れば大変なのは分かるが、どう大変だったのか?

2013-03-23 01:53:58
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…例えば系統崩壊を起して大停電が起きるとか。計画停電が不可避だったのか。今回発動しなかったプログラムが発動して、結果一部のお客様に迷惑をかけコストがかかってしまったとか、もう少し詳しく。

2013-03-23 01:54:21
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④P.8(http://t.co/wvW4FkWeCM)“北本連系設備の点検中に”とあるが、一般の人が見れば、『なぜこんなピーク時に点検するのか?』不思議に思うのでは。もう少し書き込むと親切なのでは。

2013-03-23 01:54:53
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⑤P.19(http://t.co/PAmP1j2O0w)“アグリゲータ事業者5社のうち3社と協業し、負荷調整の試行を~”とあるが、なぜ5社全部ではなく3社なのか?契約内容を公開するのは難しいかもしれないが、不達成ペナルティがないとか、どう試行したのかもう少し詳しく。

2013-03-23 01:59:52
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北電:①厳しい寒さが続き。お客様の節電効果があった。③北本連携線から受電が可能だった。それにより、停電や需給ひっ迫に陥るようなことはなかった。④予備ケーブルを敷いた時のための最終点検だった。②サンプリング調査、kW/hの需要の統計→後ほど文書にて提出。

2013-03-23 02:00:34
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北電:⑤協力してもらえなかった理由は控える。契約調整電量3200kWとあるが、5社トータル3500kWだったので、大部分の実証試験出来たという認識。内容については、私契約なのでここでは申し上げにくいが、費用については、固定的なもの、実施回数に応じたものという2階建てのイメージ。

2013-03-23 02:03:26
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北電:ペナルティというのもあり、それは固定費からひいた。

2013-03-23 02:03:55
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大山:定期点検と計画外停止というのが、大きな要因だろうと思う。P.8火力の冬場においては減っているが、1年を通せば増えている。冬場厳しく苦労したと思うが、譲許意図どれだけ定期点検をやらなくてはならないか精査。北本連携線の強化?

2013-03-23 02:04:21
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大山:風力等の扱い。供給信頼度は運用時より計画時。現段階で風力ゼロ見込みと言うのは分かるが、今後を見込めばどれだけいれられるか。需要面。突発的な計画外停止にどれだけ耐えられるのか。

2013-03-23 02:04:34
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

北電:計画外停止。年間31万キロ程度。70万kW。大きなものが長期間と停まると実績がつみあがっていくが、今回はそれがなかった。

2013-03-23 02:04:46
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

中上:省エネ・節電を無理をしてやっては意味がない。バブルと真水の部分を掘り下げなくてはいけない。資料5。自家消費20%程度というのは?自家用とメガワットではメガワットの方が断然大きいので、ここまで引かなくてもいいのではないかと、この数字がどこからきたか。

2013-03-23 02:05:06