そのいち
http://t.co/c8zzPdQiR8 O157感染を診断した医師が原因に生肉か生レバーを挙げていた事例について集団発生を除いて分析したら、2007-2010年の200人前後に対して、2011年以降は半分以下に減っているという国立感染症研究所の調査が出たという報道。
2013-03-21 19:04:10「生肉禁止して以来病原性大腸菌患者が四分の一に減った!」という厚労省の発表を見て嘘でしょ、と思ったら嘘でした。食中毒者数の全体の報告者数は2009は3837人、10は4110人、11は3900人、12は3746人。誤差の範囲じゃないですか。
2013-03-22 02:01:07これが問題の発表。アリバイ欲しいがためのデータ操作は犯罪でしょう。ユッケでO-157は数年に一件のレベルで、レバ刺しも一年に1,6件が正しい数字です。 <生レバー規制効果、患者激減 O157感染、4分の1に> http://t.co/9pFGLruuz4 #niconews
2013-03-22 02:07:48「診断した医師が原因に生肉か生レバーを挙げていた事例について、集団発生を除いて分析すると」って書いてあるじゃん。https://t.co/7TeIjg3bLu
2013-03-22 17:27:22@tontsu_yakiniku ここhttp://t.co/Ta4HMgHe0rの参考資料1に詳細が載っているみたいですが、これがデータ操作であるという根拠が知りたいです。また、ユッケでO157は数年に一件のレベルというのは、死亡者数でしょうか?感染者数でしょうか?
2013-03-22 17:37:02@tontsu_yakiniku 国立感染症研究所のHPを見ると、http://t.co/OCsoWJZ5KQ 2011年度の報告では感染源としてユッケ103例、生レバー・レバ刺しが78例としています。数年に一件とは言い難い数字だと考えます。
2013-03-22 17:41:30「数年に一件」「一年に1.6件」とは、食中毒認定されたものの数ではないかと思う。原因と思われる食材が推定できても、食材自体が残っていなければ感染源を特定できないし。
2013-03-22 17:44:17あ、それも死亡事例だと思うんだよなあ。集団食中毒は毎年のように起こってるので、食中毒患者が数年に一人…って、何人であろうと一つの店で当たれば一件か。それはなんというか…。
2013-03-22 17:52:05@muimi 一応、疫学的に推定もするんですけど、元々焼肉屋で何を食べて何を食べていないかとか確認して原因食材特定するのはとても難しい。バチさんが昔語ってたと思う。
2013-03-22 17:56:11@ohira_y そういうお話をしましたね。国立感染症研究所でも推定が含まれてますし。だから、確定数のみで語るのは過小評価だと思うんです。一方で、みんな結論を急ぎすぎると思う。中の人もそんな確定的な話として語ってないでしょうし。
2013-03-22 18:01:11O157の感染者数は、生肉生レバーに限らなくても、~10歳と20~24歳で見えていた特徴的なピークが消えてるし、よく見ると55~59歳のところにあったピークも消えてるな。生肉生レバーの報告ありの方は報告数が少ないから誤差が大きそうだけど、集団発生のみを除いたグラフは傾向が見えそう
2013-03-22 20:31:35あ、ちなみにこれhttps://t.co/bfvKthQDusはこれhttp://t.co/Ta4HMgHe0rの参考資料1を見ながらつぶやきました。
2013-03-22 21:15:20そうそう。これについてもう一回書いておくけど、嘘じゃないです。この人は「腸管出血性大腸菌」の患者数について述べてるけど、実際の報道では触れてるのはO157であり、「生肉生レバーが原因と診断された集団感染以外の数」なので。https://t.co/QICwyf3S8E
2013-03-23 12:35:44「あいつらは嘘をついてでもユッケや生レバーを悪者にしたいのだ」と言いたい気持ちはわかるのだけど、それを言うために自分が情報を歪めてしまってはダメだ。盛大にブーメランを投げてる人を信用しろと言われても無理だもん。
2013-03-23 12:39:32しかし一方で、10歳以下の子供の腸管出血性大腸菌感染が下がったのが生肉生レバーの規制によるとはあまり考えたくないなあ。可能性としては、親が子供に食わせていたのではなくて、親が食っていて家庭内で二次感染したと考えるのが自然か。
2013-03-23 12:42:11つまり、20代前半のピークが消えているのと、~5歳での患者の減少は家庭内での二次感染の減少があるんじゃないかとか思ったり。いや、憶測でしかないんだけどさ。
2013-03-23 12:44:20小さな子供を持つ親世代に対して抑止力になるのは「腸管出血性大腸菌感染は二次感染のリスクが高い」という情報と「子供や高齢者は重症化リスクがその他の年代の人に比べて高い」という情報だったりするのかもな、とかさ。こればっかりは「自己責任」で済まないわけだから。
2013-03-23 12:47:40