少女革命ウテナ原画展 幾原邦彦監督トークショーまとめ

少女革命ウテナ原画展 ~輪るピングドラムと幾原邦彦の世界~ 幾原邦彦監督トークショー 2013年3月23日(土)
アニメ
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■■■■■■■■■■ トークショー 20:00 の部 ■■■■■■■■■■

千早木 @1000clap
■イクニのかっこ 銀スニーカー黒革パンツ赤味茶革ジャケットえんじ色Tペンギンバッチ付黒ハット(いつもの?らしい)ゴツめの十字架のネックレス左手薬指に薔薇の刻印(新しい方?) 話振って欲しいのか薬指ぴょこぴょこ動かしてた(誰も食いつかなかった)
千早木 @1000clap
「作品に興味を持ってもらう為に制作者も注目されよう」って姿勢がよく伝わります
千早木 @1000clap
ウテナ原画展の来場者数は、土曜日まで10,000人にも達していたそうで。一日あたり2,000人とかなんとか
千早木 @1000clap
セル画の保存状態が良いからたくさん展示できたそうで。イベントを仕切ってる会社さん(トラフィックプロモーション)史上最大の額装数らしく、額あたりの値段を抑えざるをえないほどだったとか。
千早木 @1000clap
セル画は監督の押入れと玄関の段ボール、さいとう先生の天井裏にあったものだそうで。イクニいわく「老後がさびしくないように大事にとってあった」とかなんとか
千早木 @1000clap
ウテナはセル画時代最後の2~3年に制作されたので、ウテナ制作中に業界全体がデジタル移行し始めてたそう。なのでウテナはセル画展示イベントとしては、最後の世代の作品になるだろう。と、作品を振り返ってらっしゃいました。
千早木 @1000clap
ウテナとピンドラの間にある変化について問われて最初に、「昔は雑誌などに自分の名前が出ると嬉しかったものだけど、今は逆に個人情報事情などから名前を出すのを嫌がる人もいるよね」なんて素っぽい返しをしてらっしゃいました(特にそこから話は広がらなかった)
千早木 @1000clap
当時の制作環境がアナログだったこととの比較についても、「指紋ののってるセル画とか見ると『きたないなあ』と思うんですけど、ところが撮影してみると不思議と奥行きが出る。アナログ時代にはそういった手作りの職人さんの世界だった」と。
千早木 @1000clap
「一番変わったのは資料探し。インターネットが普及したのがWindows98からだけど、実際に普及したのはもっと先。ウテナ制作時は、机ひとつ調べるのにも図書館に行く必要があった。」
千早木 @1000clap
「今は、まず最初にざっと調べる時だけならインターネットでできてしまう。そういった環境の変化からか、最近は現場はものの作り方というか、物事の捉え方が変わったな、と感じる。」
千早木 @1000clap
それでも監督はネットに頼りはしないそうで、「物事の深い所というのはインターネットには無いように見える」と。実際に一次情報に触れることが大切だと。「実物を触ることで、結論は出なくても空気は掴むことができると思うから」とのこと。
千早木 @1000clap
仲間への思いを問われ当時を振り返り、「当時はアニメの本数そのものも少なく、深夜アニメもほとんどなかった。アニメの企画がまず通りにくい時代。部数のある原作付きなど "担保" がないとなかなかえらい人に納得してもらえず、そんな中オリジナルをやらせてもらえたのは運が良かった」と。
千早木 @1000clap
「今と比べて当時のアニメ仕事というのは、圧倒的大人から指示を受けて行う "やらされてる感" が強いものだった。でもウテナは若い人たちがやりたいことをやらせてもらえるという "歓喜" にスタッフが飛び込んで、その歓喜がコアとなって、作品のエネルギーになっていたと思う」
千早木 @1000clap
「個々のスタッフそれぞれに野心があった」と。
千早木 @1000clap
ウテナ人気の話になった時に、「世の中によくできている作品はいっぱいあるけど、ウテナは言ってしまえば品質的には並の作品。でもこれだけ愛されている。ありがたいけど、不思議なものですね」
千早木 @1000clap
監督自身の変化の話になって、「若いときにしかできない仕事ってあるんです」とイクニ。 「大人になってスレてくると『ここはやっちゃダメでしょ』、『ここら辺が潮時かな』ということを感げちゃうけど、若いときにはそれがない」
千早木 @1000clap
「若い時は他人を傷つけてナンボみたいな所がある。他人が職を失おうが関係ないよ、というつっぱり合いの仕事もしていた。当然ダメージもあった作品。それがウテナ」 「20代~30代前半という若い頃はそういうのがある。論が勝った方が残るという仕事をしがち」
千早木 @1000clap
そんなつっぱり合いを振り返ってイクニ、「壊れた人間関係もそりゃありました。色んなダメージがありました」と苦い顔。
千早木 @1000clap
スタッフのモチベを上げる方法を聞かれて、「人が集まって物を作る以上、険悪なムードというものがどうしても起こる」
千早木 @1000clap
「アニメというものは放送日や公開日というものがあり、放送媒体での禁止コードなどもある。やりたいことをやらせてもらえるとは言っても、そういった完全な意味での自由はない。そのせめぎ合いの中で、『夢の話で盛り上がってる時にスケジュールの話かよ』といった現実との衝突等でケンカが起こる」
千早木 @1000clap
「でもどんな大ゲンカをしたとしても、次の日には冗談を言えることが大事なんだと思う」 「厳しい状況の中であっても笑える余裕を持てるようでないと、結局作品なんて作れないと思う」 「次の日には冗談を言って切り替えられる、それがこの業界で生きる適正だと思う。そうでなければならない」
千早木 @1000clap
「集団というものは必ずもめる。そこにいる人間が純粋であるほどもめる」 「だからアクセル、ブレーキの踏みどころは気にしている部分ですね」
千早木 @1000clap
10年という時間を振り返って「この年になってもまだ人に怒られるとは思わなかった」 「昔所属していた会社(東映)でもよく怒られていたんですよ。そこでは監督が絶対的な存在で、ものすごいヒエラルキーが形成されていた。自分もいつか監督になったらものすごい怒ってやろうと思ってたのに…」
千早木 @1000clap
「中には明らかに僕自身が間違えてるケースもあるんですけどね。でも『今でしょ!!』って言って押し切っちゃう(笑)」
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