最初に明言しておきますが、私は樋渡市長や武雄市役所を批判している立場です。
2012年9月からツイッターで武雄市に関する問題に関わるようになり、議論や調査を行ってきました。
調査を進めるに従い、樋渡市長のあまりにも酷い数々の言動や施策等を知り、
現在では「樋渡市長は政治家をやってはいけないタイプの人間である」と考えています。
具体的な情報を把握した上で、なるべく客観的な視点で内容を検討するよう心がけてはおりますが、
どうしても批判寄りになってしまう部分はあると思います。
ただ、議論を見てきた上で最近強く感じているのが、樋渡市長や支持者の皆様には、
「具体的な議論をしようとしても具体的な意見を言わず、印象論に終始する」
「具体的に反論するのではなく、相手を理不尽に貶めて自己正当化を図る」
「自分での情報収集を行おうとせず自分が信じたい主張を鵜呑みにする」
「個別の問題や意見を見ようとせず、"反対派"とひとくくりにして考え無視しようとする」
「実名であることを重視し、実名保証があるわけでもないFacebook等を過信し、
気に入らない匿名意見は匿名だからという理由で軽く扱う」
といった姿勢が見られることが多いということです。
物事の経緯や個別の問題点にも目をむけ、主張が本当に正しいものなのかどうか、
それによってもたらされるものはなんなのか、自分の目で確かめ、
考える姿勢を忘れないでいただきたいと思っています。
今回の記事についても、雰囲気だけに流されず、経緯なども踏まえて
内容をよく考えてみていただきたいと思っています。
(偉そうに聞こえるかもしれませんが、これは自戒の言葉でもあります。)
1.2013/3/18に樋渡市長のブログに
九州国立博物館で「古武雄展」始まります
という記事が投稿される。
九州国立博物館で行われる焼き物展を絶賛し、市内の小学生の見学ツアーを組むと書いた樋渡市長。
2.記事のコメント欄に、
「蘭学館をレンタルDVDコーナーにするなどという暴挙は再考していただきたい。
エポカルで展示すれば、ツアーなど組まずに済みます。」
というコメントが寄せられる。
※「蘭学館」は武雄市図書館・歴史資料館から半分独立した形の常設展示館。
武雄の貴重な蘭学資料を常設展示していた。
「エポカル」は武雄市図書館・歴史資料館の愛称。
蘭学館は、2012年12月の市議会で、市民への事前相談もなく、
TSUTAYAの有料CD/DVDレンタルコーナーにされることが決定してしまっている。
3.樋渡市長が2のコメントに対して
「館内で隣接している企画・蘭学展示室でどんどん展示します。
今までの蘭学館じゃ、まともな展示なんかできませんよ。」
とコメントを返す。
4.樋渡市長のコメントに対し、
「具体的に何がどう悪くて、それをどう改善していくつもりなのか」
という内容の質問がいくつか寄せられる。
5.「武雄市民」と名乗る人物が、
「今までの蘭学館はクズ。樋渡市長は質問にまともに答える必要はない。」
という内容のコメントを寄せる。
6.それに対する反論コメントがいくつか寄せられると、
今度は「私も武雄市民です」と名乗る主婦さんが登場。
樋渡市長を支持、ネットの意見を批判する内容の約4500字の長文コメントを投稿。
(コメント内容は下記7の記事を参照)
7.樋渡市長がその主婦さんのコメントを丸ごと引用し、
やっぱり武雄市民は分かってくれてる。
というタイトルで単独記事化。
「的外れな意見が横行しているが、私が知る多くの市民は同じ感想をお持ちです」とのこと。
8.それを受けて、コメントした主婦さんが
九州国立博物館で「古武雄展」始まります
に新たに約2500字のコメントを投稿。
(コメント内容は下記9の記事を参照)
9.樋渡市長がそのコメントをまた丸ごと引用し、
やっぱり武雄市民は分かってくれてる②
というタイトルでまたもや単独記事化。
「一番笑えたのは、僕の自作自演説。そんな時間があったら、走るか、寝るか、休むかですよ(笑)。
そしたら、また、私のコメント欄に、昨日の主婦の方から、恐怖の投稿。」とのこと。
①佐賀新聞の記事はおかしい : 武雄市長物語(2012/12/12)
②九州国立博物館で「古武雄展」始まります : 武雄市長物語(2013/3/18)
③やっぱり武雄市民は分かってくれてる。 : 武雄市長物語(2013/3/24)
④やっぱり武雄市民は分かってくれてる② : 武雄市長物語(2013/3/25)
※記事の内容だけでなく、コメント欄でのやりとりまで読むことが重要です。
※①の記事だけは少し古い昨年末のものです。
しかし、蘭学館に対する抗議はこの記事のコメント欄から始まっていますので、
ここから読むのがわかりやすいと考えています。
なお、コメント欄に「メキシカンな歴史監」「歴史監」の名前でコメントしているのは私です。
私の名前でコメントしても承認されないので別の名前で書き込んでいます。
※②の記事に寄せられた「私も武雄市民です」と名乗る主婦さんのコメントを
単独記事として取り上げたのが③と④になります。
※②の記事や他の記事には主婦さんの他にもコメントが寄せられていますが、それらは完全に無視されています。
無視されているコメントに注目することが大事だと考えています。
武雄市民の主婦さんの意見を取り上げた2つのブログ記事を紹介したものです。
記事本文もですが、コメント欄に寄せられている意見も見ていくとよいでしょう。
ただ、都合の悪いコメントは基本的に削除されていると考えたほうがよいです。
樋渡市長はコメント削除やブロックを多用しています。
Spotify事件の時には、違法性や規約違反の懸念を指摘しただけの方をブロックしています。
さて、私は昨年9月から、図書館問題を始めとする武雄市関連問題の議論を行う
takeolibrary や #たけお問題 でのツイッター議論に参加してきましたし、自分でもいくつかの問題の調査や追究を行ってきましたが、
個人的な考えを率直に申し上げますと、この主婦さんのコメントは、
私にとっては極めて不自然に見える内容です。
見覚えのある主張や論法、言葉などが随分とたくさん盛り込まれている感じですね。
議論や調査の過程で見かけた賛成派の主張がフルセット揃っていると言っても過言ではないかもしれません。
特に、#takeolibrary を荒らし続けてきたあるアカウントが繰り返してきた主張に酷似していますね。
ツイッターそのものすらほぼ知らなかった主婦さんが、短時間のうちに
これだけの情報を把握し、この主張を繰り広げることができるとしたら驚愕です。
また、例えば、かつて使われていた #takeotoilet というタグについては
「武雄市を便所扱いですか?なんて失礼なんでしょう。」
という主婦さんの間違った認識がそのまま書かれています。
このタグは、ツイッターで増えてきた批判意見について、樋渡市長が市議会等で
「便所の落書き」と呼び始めたことから使われ始めたタグであり、
樋渡市長個人への揶揄はこめられていると思いますが、
武雄市そのものや武雄市民を対象にしたものではありません。
当然樋渡市長もそれを知っているのですが、自分では何も訂正せず
主婦さんの間違った認識をそのまま載せていますね。
自分から訂正してやる義理などないってことなんでしょうが、
自分の言葉で具体的に反論するのではなく、間違った認識を含む
支持者の意見をそのまま使って一方的な認識を広めるのは
極めて卑怯なやり方だと思います。いつもの樋渡市長のやり方ですけどね。
なお #takeotoilet は今年の2月から #たけお問題 に移行したため、
現在では基本的に使われなくなっています。
#takeotoiletというタグについてのまとめ
#takeotoilet から #たけお問題 への移行経緯や各種タグの意味
ツイッター上で日々行われている、武雄市関連議論。
そこで使われていた #takeotoilet というタグの発生由来から、
#たけお問題 というタグへの移行経緯など。
あわせて武雄市民の皆様へのメッセージなども書いてみました。
下に書きますが #takeotoilet は樋渡市長の言動から生まれたものであり、
武雄市民の方々や武雄市そのものを馬鹿にしたりしているわけではありません。
現在では #takeotoilet は廃止され #たけお問題 が使われるようになっています。
主に樋渡市長や武雄市役所の言動や施策について、真剣に議論しています。
来年(2014年)には武雄市長選があると聞いています。
色々と情報を収集し、しっかり考えてみることをお勧めいたします。
2124 pv
16
武雄市立図書館問題と便所の落書きハッシュ ( #takeotoilet ) の関係について
今回の問題について興味を持たれた方々が、メインハッシュ ( #takeolibrary ) だけでなく便所の落書きハッシュ ( #takeotoilet ) が存在することについて感じた疑問にお答え致したいと思います。
基本的には、本題である図書館問題そのものから若干外れた事象に関しても投稿されているハッシュとなります。
8815 pv
65
4 users
1
今回のコメントとブログ記事が、市長の支持者と樋渡市長による自作自演だと主張しても
証拠など出てくるはずもなく、話が不毛になるだけですので、
ここでは主婦さんの意見は1市民の意見として考えることとします。
出てきたタイミングや内容、使われ方などはともかくとして、
実際にこういう意見を持つ方もいらっしゃるだろうとは思っておりますので。
その上で、樋渡市長がなぜこのような形でツイッター等での意見を攻撃したのか。
その理由を考察してみたのが、このまとめです。
端的に申し上げますと、改装した武雄市図書館の内覧会(3/28~3/31)や、
正式開館(4/1)を控えた大切な時期であるため、
「蘭学館をTSUTAYAに明け渡した異常な経緯やビジョンの無さ」
「武雄市図書館で懸念されている様々な問題」
「その他、樋渡市長個人や武雄市に絡んだ様々な問題」
など、自分にとって不都合な情報が世間や支持者からシャットアウトされるよう、
「ツイッターやネットの連中は酷いことばかり言っているので相手にするな」
という印象操作を行いたかったのだと考えています。
そもそもの発端は蘭学館の扱いや改善に関する具体的な質問や意見です。
樋渡市長が具体的に回答し、説明責任を果たせばよかっただけでしょう。
具体的な説明を避け、他者の言葉を借りて自分にとって不都合な意見を封殺しようとする姿は、
対抗相手を理不尽に貶めることで自分の主張を優位に見せようとする、
樋渡市長がこれまで市議会やSNS等で何度も繰り返してきた言動とも重なります。
オススメのまとめにもいくつか載せておきますが、樋渡市長が繰り返してきた
理不尽な罵倒、誹謗中傷、侮辱、圧力、脅迫を見ると、とても気分が悪くなります。
私も被害を受けた1人ではありますが、他の方々に比べれば軽微なものでしょうね。
主婦さんのコメントから樋渡市長が作成したブログ記事を踏まえ、
別の武雄市民の方や、ツイッターでの議論に参加している皆様が書かれた記事です。
ぜひご覧ください。
やっぱり武雄市長は分かってくれてない。
※樋渡市長が記事で取り上げた主婦さんのコメント文に似せた形で書かれており、
パロディのように見えるかもしれませんが、1人の武雄市民さんの切実な意見です。
最後に、樋渡市長が市民に相談もせずに蘭学館をTSUTAYAに明け渡した件について、
私の意見などをまとめておきます。
武雄鍋島文庫を調査研究しておられる安岡孝一氏も、
武雄市で貴重な蘭学資料が軽く扱われすぎていることを深く嘆いています。
私も、武雄市民の皆様が一度しっかり議論をしたほうが良いと考えています。
金の髭
@goldenhige
金の髭
@goldenhige
金の髭
@goldenhige
武雄市図書館・歴史資料館と佐賀県公共図書館協議会 | yasuokaの日記 (2012/8/26)
Re: 武雄市図書館・歴史資料館と佐賀県公共図書館協議会 | yasuokaの日記 (2012/8/27)
武雄市図書館・歴史資料館と武雄鍋島文庫 | yasuokaの日記 (2012/8/29)
Re: 武雄市図書館・歴史資料館と武雄鍋島文庫 | yasuokaの日記 (2012/8/30)
武雄市図書館・歴史資料館に関するアンケート | yasuokaの日記 (2012/9/3)
Re: 武雄市図書館・歴史資料館に関するアンケート | yasuokaの日記 (2012/9/14)
Re: 武雄市新図書館 蘭学館“閉鎖”へ 映画・音楽レンタル店に | yasuokaの日記 (2012/12/13)
鍋島藩における和文モールス符号 | yasuokaの日記 (2012/3/25)
金の髭
@goldenhige
金の髭
@goldenhige
金の髭
@goldenhige
金の髭
@goldenhige
金の髭
@goldenhige
2012年12月15日 毎日新聞
武雄市:「蘭学館」改装へ議会に追加提案−−図書館・歴史資料館 /佐賀 (魚拓)
武雄市図書館・歴史資料館内で江戸後期の蘭学史料を
展示していた「蘭学館」をツタヤのレンタル店に改装するため、
同市は14日、設置条例の改正案を開会中の12月市議会に
追加提案した。図書館と歴史資料館の両機能を高めるためという。
同館は来春から図書館部分を指定管理者の
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営し、
資料館部分は引き続き市が直営する。
このため現在は休館して工事中。
図書館部分にはCDやDVDを有料でレンタルするコーナーも
設ける予定だった。しかし、コーヒーチェーン「スターバックス」の出店や
全蔵書を開架する方針などのためスペースがなくなり、
蘭学館の移転を決めた。
新図書館構想に対する市民アンケート(市が実施)でも、
図書館に映像と音楽の提供を求める期待が大きかった半面、
蘭学館の利用が少ない実態が浮き彫りになった。
このため、蘭学館を隣接する企画展示室とメディアホールに移して面積を拡大。
「蘭学・企画展示室」として内容も充実させるという。
CCCは蘭学館の一連の改装費と開館後のレンタル店の賃借料を負担する。
金の髭
@goldenhige
金の髭
@goldenhige
金の髭
@goldenhige