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ort-d.d『わが友ヒットラー』は千穐楽に駆け込みで。アフタートークがあるのは知らなかったのだけど、駅前劇場で公演を実施したこと〜このトークに繋げたことは、成果としても出発点としても大きかったんじゃないかなと。 http://t.co/SitdT4FwUy
2013-04-05 04:08:53まあ史実ではレームは実際ゲイなんだけど、ここでの関係はあくまでホモソーシャルなんだよね、セクシャルというより。そういう意味では逆にレームの信頼や愛情が健全で、バキバキに考え過ぎ意識し過ぎのヒットラーの方が不健全でいかがわしいのは道理かと。
2013-04-04 00:32:25政治、愛憎、はたまた総統がモテモテでヤンデレ!?的観点(笑)など色々多面的に考えられる面白いお芝居でした。長いナイフの夜事件に関連してヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」を見返したくなったなー。昔「ヘルムート・バーガーの女装」への興味で見たきりだったから
2013-04-04 00:17:312幕で度々ヒットラーが舞台奥で何かを見ていて、それが帰り際に確認したらネズミのゲージだった時ははっと胸を突かれた。そうかこれを見てたのか、と。どういう気持ちで見ていたのかはわからないけれども
2013-04-04 00:03:01音楽一切無しの台詞劇3時間弱でとにかく濃密。ラスト銃声を聞いてるところで小田急の通る音がするのがなんか好きでした。赤と青と白の照明。上るほど窮屈になる舞台
2013-04-03 23:53:29先週は、わが友ヒットラー(2回)と小林十市ダンスアクトに。わが友ヒットラーはTLで偶然見かけてふらっと行ってみたらすーごく好みだったので当日券で2度目行ってしまった。台詞と身体表現で感情が違うことが多いお芝居だったので真ん中の舞台をそれぞれ違う方向から見られてよかった
2013-04-03 23:41:28オルトディーディー「わが友ヒットラー」。三島由紀夫の作によるヒットラーを取り巻く狂気と狂乱。2時間45分どっぷり。4人の役者の身体とセリフ、それに照明だけで構成された、ほとんど隙のない極めて濃厚な舞台。見終わって恍惚感。
2013-04-03 21:18:18政治的な内容のお芝居って、やる方も観る方も身構えてしまいがちだけど、そういう”色味”はうまくスルーしてました。でも物語りが心に残って、じぶんの問題になっているかんじ。さいきんの観劇ではめずらしい種類のあと味でした。 ort-d.d「わが友ヒットラー」
2013-04-01 23:08:09でもいちばんは、時代がガラリと変わっていて、とてーもリアルなお話しになってしまっていました。 終演後、世田谷区町の保坂さんもトークで言ってたけど、ヒットラーってべつに独裁者とか戦争した人とかではなく、”ザ・政治家” だったのだなー、と思ったのでした。
2013-04-01 23:00:23ort-d.d「わが友ヒットラー」@下北沢 駅前劇場ってこんなに長かったのですね!と、まず舞台におどろきました。 倉迫さんの「ヒットラー」は以前(10年前だそうです、、)も観たけど、はなしの印象がまったく違うのは、やる方も、観る方も、成長して変わっているのはとうぜん。
2013-04-01 22:56:27ひとつの戯曲が、時代を超えて、現代の状況を明らかにすることがある。そして、事態の悪化は、常によく似た道筋をたどることも、この戯曲から学ぶことができた。それほど危うい状況まで、現実はすでに進んでしまっているということだろう。下北沢・駅前劇場にて本日楽日。
2013-04-01 03:44:42歌うように軍隊における友情の美しさを語るスズキシロー、事態の行く末を見据えて懸命に策略をめぐらす八代進一、妖怪のような巨大資本家の村上哲也…どの役者もすぐれた演技だった。なかでも、常に憂鬱にふるまい、最後まで何を考えているのかわからないヒットラーを、三村聡が好演した。→
2013-04-01 03:38:55たとえば、余命いくばくもないヒンデンプルク大統領とヒットラー首相の関係は、ある政党を連想させずにはおかない。ヒットラーが革命と教育について執拗に語るのもイメージが重なる。これだけでも上演の意味は大きいが、三村聡のヒットラーは、孤独で自信はないが思慮深い人物として造型されていた。→
2013-04-01 03:35:20日曜の昼は下北沢で、Ort-d.dの『わが友ヒットラー』(三島由紀夫作、倉迫康史演出)を見る。1934年、突撃隊幕僚長レーム、国家社会主義者シュトラッサー、巨大資本家クルップという3人が、首相官邸に集められた。そこで交わされた話で構成されているが、現在の日本に酷似している。→
2013-04-01 03:34:44「わが友ヒトラー」を観劇。空間、表情のひとつひとつ、動きのひとつひとつ、私にばズシンときた。ヒトラーの寂しそうな暗鬱な顔が忘れられず。
2013-04-01 00:08:28たとえ間違っていても、乱暴であっても、誇り高く民衆を牽引してほしい。「わが友ヒトラー」を見ながら、閉塞感溢れて、破壊願望もつのる中で、時代の化身として「独裁者」は生み出されたことを感じる。無慈悲な殺戮は、倫理的に非難されるどころか、快感をともなう権力との自己同一化になだれこむ。
2013-03-31 23:22:17「わが友ヒットラー」観劇。二時間を超える大作と聞いてビクビクしていたけど、あっという間だったな。シローさんはシローさんだった。相変わらずチャーミングなお人だ。
2013-03-31 23:22:00「わが友ヒトラー」を見て、ヒトラーは政治家だったことを再認識した。1934年、自らに忠誠を誓ったレームを銃殺した無慈悲な粛清 は権力基盤を強化した。その2か月、ヒトラーは首相と大統領を兼ねる。そして、ユダヤ人迫害を法制化したニュールンベルグ法までわずか1年。
2013-03-31 23:16:15倉迫康史さんと下北沢駅前劇場でアフタートーク。「わが友ヒトラー」の最後は、突撃隊幕僚長であったレームとシュトラッサーらを処刑する場面。資本家クリップは「アドルフ、よくやったよ。君は左を斬り、返す刀で右を斬ったのだ」と言い、ヒトラーは「そうです。政治は中道を行かなければなりません」
2013-03-31 23:10:00「わが友ヒットラー」二回目。(笑)前回と逆側の席に座ってみたら、全然見え方が違った。不思議だ。前回は文学的に美しく文字が見えるかのような音が、今日は長台詞と感じにくくなるほど肉体的な音に聞こえた。そのせいか、よりそれぞれの心理攻防が感じられて、どこか親しみを覚えた。
2013-03-31 20:44:02いやーすごくよかった…!!! 千秋楽だったんですけど、三時間あんな長ゼリだらけの演劇に夢中にさせてくれるなんてすごすぎる。 題名は「わが友ヒットラー」でした(笑)下北沢駅前劇場にて。
2013-03-31 20:29:39昨夜観た「わが友ヒットラー」には何故かガラスケージに入れられた鼠が、舞台の端っこにあった。その鼠は物凄く暇そうだった。それに因んで、ヒットラーと名付けられたハムスターを飼う女の短編を書いている。
2013-03-31 20:26:52同志の「理想」と「友情」を粛清したところからひたすら政治的成功を追求しポピュリズムに邁進するヒットラーを三島由紀夫が描いた戯曲。分岐点となったある時間を濃密な緊張感を孕みながら静かでスリリングな関係性のエンターテイメントとして演出。充実の時間!Ort-d.d「わが友ヒットラー」
2013-03-31 18:39:31駅前劇場で『我が友ヒットラー』見る。レーム役の人があまりにひどい演技で困った。どこにでもいる熱い人にしかみえない。突撃隊の隊長といわれても、子どもたちを率いている胡散臭いお兄ちゃんって感じ。台詞をこねくりまわさずはっきりしゃべってほしい。
2013-03-31 17:58:45