平井孝典さんの研究

Shichiro Miyashita @shichirom

東京の問題は、いざ本当に逃げなきゃヤバイと判った時には、人口が多すぎて、飛行機でも、電車でも、車でも逃げることはほとんど不可能なこと。　もし、逃げるなら世間からは笑われるぐらい早めの避難しかない。　しかし、それだと、無駄足になるのを十分覚悟する必要もある。　自分で決めるしかない。

平井孝典 @takanori_hirai

（↓↓↓ そうなんだよね。2011年3月は最悪の事態になった場合の人混みとパニックが怖かった。なので妻子だけ名古屋に避難させてホテル暮らしをして貰った。それなりにコストが掛かって、それは結果的に無駄にはなったけれど必要なコストだったと思っている。運が良かっただけだから。）

平井孝典 @takanori_hirai

（ここ１年は危険厨からブロックされることも多いので安全厨側に見えることもあるのかも知れないけど基本的に私は昔も今も危険厨です。実際に事故直後では知人に避難を勧めたし、Twitter上でも2011年の夏くらいまでは学童疎開を含めた避難拡大に賛成の意見だった筈だと記憶しています。）

平井孝典 @takanori_hirai

（この2年間の反省点はいろいろあるが原子力災害に対する基本的なスタンスは間違って無かったと思っている。常に最悪の事態を想定し可能な限り防護的に行動することだ。最悪の事態が起こらなかったことも汚染や被ばくが当初想定よりも軽かったことも幸いなる偶然の結果にしか過ぎないと思っている。）

ma_nic_left @manic_lefty

@takanori_hirai 初めまして。全く同意です。問題は最悪の事態とは？の想定が出来るか否かが個人に帰せられ、報道含め公的機関からの情報が混乱及び逆ベクトルに向いたことで不安や少なからず被害の拡大が招かれたことかと思います。そして未だどうすべきか理解できてるのは少数かと。

平井孝典 @takanori_hirai

（今回の事故では「本当のところはどうなんだろう？」という疑問・迷いが常にあったので必要なアクションが思いついても動けなかったり、動いたとしても遅すぎた感がある。今にして思えば「〜すれば良かった」という後悔の念ばかりが残る。そういう個別のアクションについては間違ってばかりだ。）

平井孝典 @takanori_hirai

@maniclefty 最終的な意思決定は個人が負うものと考えますが、判断するに足る十分な情報＆説明がありませんでしたね。仰る通り、政府対応や報道の為に返って事態が悪くなった面があったと思います。為政者は事なかれ主義で、住民は家畜でありバカであって欲しいと思っているのでしょう。

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

検査しても病気は治らないというのは全く同意できない。検査する事によって、病気が発見できれば、そこから様々な治療を始められる。自覚症状が出たときにはハイオシマイの癌などの疾病には特にいえる。一方で、検査の負荷は当然危惧されるが、超音波エコー診断など、負荷はゼロといってよい。

平井孝典 @takanori_hirai

もしかして早川さんのblog（http://t.co/SPWVuMje0P）の話題ですか？私はアレは検査体制への疑念であって検査の否定ではないと読みました。RT @BB45_Colorado: 検査しても病気は治らないというのは全く同意できない。検査する事によって、（後略）

平井孝典 @takanori_hirai

@takanori_hirai @BB45_Colorado 因みに、blogを紹介する呟きをしたところ、「甲状腺ガンの早期発見や治療はしない方がいいという話？」という質問を受けた時に、私の理解したところを要約して返した答え ⇒ http://t.co/PuSZ0kClXH

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@takanori_hirai 私は、ブログはよんでいませんよ。

平井孝典 @takanori_hirai

@BB45_Colorado そうなんですね。では別の話題のようですね。失礼しました。m(_ _)m 「検査しても病気は治らない」が早川さんのフレーズだったのと、早川さんがコロラドさんをTogetterでまとめていたのでその関連かと誤解しました。

平井孝典 @takanori_hirai

お医者さんということは玄妙さんですね。了解しました。（コロラドさんは登場しないけどこの辺かな？⇒ http://t.co/LyeguZ7CGD ）RT @BB45_Colorado: もともと、論拠とする引用文献が誤りなのにErrata出さないお医者さんが奇怪しいとする話で、

平井孝典 @takanori_hirai

同意です。ただ、早川さんの場合には、（続く）RT @BB45_Colorado: 経過観察だって、立派な治療行為です。治療は切る事と同義ではないです。温存療法ができるなら、その方が良いと考えます。何でも切るのが問題なら、そこを論じるべきと思います。

平井孝典 @takanori_hirai

（承前）早川さんの場合には「何でも切るのが問題」までは同じですが、そこを論じても事態が改善することはないと思っているようで、今の状況下で個人が自衛する為に検査で異常が見つかった時のことを自分で考えて決めろと言っていますね。（続く） @BB45_Colorado

平井孝典 @takanori_hirai

（承前）基本的に「勉強しないと死ぬぞ」と同じスタンスだと感じました。彼は自分のことは自分で決める自律を求めているのだという理解です。専門家の知見は参考にしつつも最終的な意思決定者は常に自分であり、最後に責任を引受けるのは自分しかいないという理解です。 @BB45_Colorado

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@takanori_hirai うーん、似てはいますが、ちょっと違うような気がします。ただ、最近みられる陰謀論や転向論、転進論はもっと違うと思います。今回、僕の関心は、早川さんでなく、別にありますが、Errata出さない様なので、興味の対象から外れると思います。

平井孝典 @takanori_hirai

@BB45_Colorado 了解です。勘違いによる横槍で失礼致しました。

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悪意なく、無意識であっても、PAの技法を使ってしまうと、それが露顕したときの打撃は大変に大きい。これは、国側だけでなく、批判者にも言える。

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情報や知識、肩書、資金の非対称性がPAという技法の力の根源だが、ネットの発達で、PAの威力は大きく増しているものの、一方で、SNSの発達や学術情報の公開度が上がった事により、露顕しやすくなっている。そして、露顕したときには致命的な信用失墜となる。過去から未来にかけて全てパァ。

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

自分自身もPA的技法に溺れる可能性は十分にあって、だからこそ、ログの公開・保全は守っているし、間違えたら訂正している。それでも、常に反省する事が多い。

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

常に自分自身に注意を払わないと、PA的弁法、技法に溺れて、気がついたら全がパァという悪夢は十分に有り得る。人間の本質的な弱さに起因しているのだろう。

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そもそも、分かりやすく伝えるという事自体に、どうしても主観、ごまかしが入る余地が多くあって、そこには情報発信者自身が十分に注意を払わないとけつまづくことになる。故意でなければ、これほど馬鹿らしい事は無い。自分自身も何度か大きな失敗を昔、犯した事がある。

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

PAというのは、なにも原子力PAだけではない。消費税やTPPで、大規模にPAが行われている。今日もラジオで学者と解説委員がTPPやら消費税やらいろんな事でPAをやっていた。手口を見通してしまえば一発でわかる。必ず、根本的なところに初歩的な詭弁やスリカエがある。

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

”反原発・脱原発＝放射能怖い怖い”という思い込みはもう古いよ。政策的、経済的正当性の無さを批判している人が現在のコアになっている。手段としての”放射能への恐怖”は時代後れとなり、廃れ始めている。