【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】
- karitoshi2011
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1【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】をもっている。『科学』4月号、木田光一福島県医師会副会長「東京電力福島第一原子力発電所事故による被災者の健康管理のあり方を考える ―原子力規制委員会検討チーム会合に参加して」 http://t.co/HJJt5ArZZt
2013-03-29 09:59:09『科学』2013年4月号(Vol.83 No.4)目次
東京電力福島第一原子力発電所事故による被災者の健康管理のあり方を考える ──原子力規制委員会検討チーム会合に参加して……木田光一
2【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】原子力規制委員会検討チームでの木田光一氏の発言はhttp://t.co/pWaT1bodz1 及びhttp://t.co/iUZHkSLBIv 。『科学』で木田氏は「福島県医師会の承認を受けて検討チームへの参加を承諾」。また、参加に先立ち
2013-03-29 10:00:04【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】
【問い直される福島県県民健康管理調査⑩】
3【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】「避難区域である双葉郡医師会を中心とした地域医師会のヒアリングを行うと共に、日本医師会(日医)にも協力を要請した」と。「日医は福島県医師会からの要望を受け、一昨年7月に「福島県原子力災害からの復興に関するプロジェクト委員会」を設置し」
2013-03-29 10:00:384【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】「原発災害の概略的な実態や問題点を整理した上で、国・県などに対して、原発災害で被災した相馬・双葉地方の地域コミュニティおよび医療ネットワークの早急な復旧・復興方策の提言を行っている」「日本医師会総合政策研究機構(日医総研)は、この」
2013-03-29 10:00:565【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】「プロジェクト委員会において中心となって調査・研究を行ってきた」(ウェブで見られる報告書がある)「検討チームの議論にはその研究成果も反映すべきと考え、日医総研の畑井卓司、吉田澄人、王子野麻代の3氏のオブザーバー参加を」
2013-03-29 10:01:106【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】「規制委員会にお願いし、了承いただいた」こうして医師会をバックに木田氏が述べたことの要点は意見書にまとめられている→http://t.co/DY9yZ9r8ip そこに記されていないのは、以下の(7)。
2013-03-29 10:01:24「木田光一氏 持参資料」
7【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】「全国の検診データと放射能汚染をフォローする地域のデータベースを比較検査できる枠組み作りが必要である」。この(7)は重要。木田氏は「被災者の健康支援の視点から、現在福島県で行われている県民健康管理調査には不十分な点があるので」
2013-03-29 10:01:368【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】「国による支援策が必要であることを一貫して訴えてきた」。これに対して原子力規制委員会の検討チーム座長はこれを無視する姿勢をとり続けたが、最終的にかろうじて木田氏の意見があったことに言及するに至っている。木田氏のこの記事は
2013-03-29 10:01:489【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】福島県県民健康管理調査が現場で診療にあたる医師の立場から見て、まったく不十分であること、それを地元の医師会も日本医師会も問題にしており、調査の枠組みを根本から立て直すことを求めていることを示すもの。福島県、県立医大、それを支持する政府
2013-03-29 10:04:4610【県民健康管理調査に対して医師会は疑問】原子力規制委員会と日本医師会、地元医師会は県民健康管理調査につき真っ向から対立する立場に立っている。では、大学医学部や各医学系学会はどうか?アカデミズムの医学を大事にする医学者は反応できないのか?学問の自由と倫理に関わる不思議な現象だ。
2013-03-29 10:05:25