「ふるさと山田の未来を考える会」インタビュー記録（2013年3月31日）

2013年3月29日（金）

▼山田町の雇用事業ＮＰＯ休止:不明朗会計／町減額補正、抗議署名を呼びかけ／町民らチラシ配布 ／岩手〔2013年03月29日〕｜毎日ｊｐ(毎日新聞)　http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130329ddlk03040212000c.html
▽ＮＰＯ法人の不明朗会計問題で〔岩手〕県からの補助金を見込めなくなり、山田町が減額補正予算を組んだことに対し、町民有志でつくる「ふるさと山田の未来を考える会」が〔3月〕２９日、抗議の署名活動に協力を呼びかけるチラシを新聞各紙に折り込む。住民運動が表面化したのは初めてで、同会は今後、住民監査請求や議会の解散請求も検討するという。／　ＮＰＯ法人「大雪りばぁねっと。」の問題では、県からの補助金４億８２００万円がカットされることになり、町予算が減額補正された。チラシは「町民負担にＮＯ！」と題し、「あまりにも町民不在の責任転嫁・責任回避」「町民の血税で穴埋めすることに反対の意思表示をしよう」と署名活動への賛同を求めている。／　代表の甲斐谷久孝さん（５２）が自費でチラシを作製し、３３００部を折り込む。甲斐谷さんは水産庁の調査船などの元乗組員。１月末で退職して山田町に戻り、知人ら約１０人で会を発足させた。「山田は全国の物笑いになっている。執行部や町議会は責任を取るべきだ」と訴えた。【鬼山親芳】」「毎日新聞　2013年03月29日　地方版」

▼山田町の雇用事業ＮＰＯ休止:不明朗会計／住民ら署名活動、議会解散を直接請求へ ／岩手〔2013年03月30日〕｜毎日ｊｐ(毎日新聞)　http://mainichi.jp/area/iwate/news/20130330ddlk03040025000c.html
▽「山田町でのＮＰＯの不明朗会計問題で、町民グループ「ふるさと山田の未来を考える会」（甲斐谷久孝代表）は〔3月〕２９日、直接請求による町議会の解散請求を行うことを決めた。「真相解明に熱意が見られない」というのが理由。「大雪りばぁねっと。」（岡田栄悟代表理事）のずさんな会計処理に端を発した問題は住民運動に発展した。／　地方自治法では、有権者の３分の１以上の署名で議会の解散を請求でき、住民投票で過半数の同意があれば、議会は解散に追い込まれる。町選管によると、同町での直接請求は過去に例がないという。／　甲斐谷代表（５２）が選挙人名簿に登録されていないため、署名活動に必要な代表者になれず、同会は早急に代表者を決め、早ければ４月１日にも代表者証明書の交付を町選管に請求。交付されれば１カ月間、署名活動を実施するという。／　甲斐谷氏は「町の減額補正予算案で、町議会の議論がほとんどなかった。うやむやにしてしまおうとする執行部と賛成した議員の策略が垣間見える」と、議会の出直しを訴えた。減額補正予算案を可決した２６日の臨時議会では、議長と欠席の１人を除く議員１４人のうち賛成１０、反対４だった。／　また同会は、減額補正をめぐり町と町議会に抗議するチラシを２９日の新聞各紙に折り込んだ。「激励の電話が相次いだ」という。【鬼山親芳】」「毎日新聞　2013年03月30日　地方版」

コンタクト

※「倫理」とは一切無関係とあるのは、おそらく「倫理法人会（社団法人倫理研究所）」のこと。

2013年3月31日（日）

「ふるさと山田の未来を考える会」代表、インタビュー報告（2013年3月31日）