- leaf_parsley
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@leaf_parsley @parasite2006 @niigatamama 「自然と人工は違う」というのはミスリーディングで、自然だろうが人工だろうが核種によって臓器への集中も排出速度も違うということ。それを自然と人工の違いだといってしまうのはおかしいと思います
2013-03-31 10:21:54@leaf_parsley @parasite2006 @niigatamama それこそ、セシウムとカリウムは動態もほとんど同じなんですよ。ところが、自然と人工は違うという主張ではカリウムとセシウムは違うことになっている
2013-03-31 10:24:58@kikumaco @parasite2006 @niigatamama 人間の代謝は習慣的なものが大きく左右しますから、慣れているものと慣れていないものの差が出てしまうと思うのです。「自然と人工が違う」というより「慣れてない核種は要注意」のほうがより正しいですが、現状でそれは
2013-03-31 10:25:21@kikumaco @parasite2006 @niigatamama ヨウ素131であったり、放射性セシウムであるわけですから、実質的な意味は近いはずです。
2013-03-31 10:26:22@leaf_parsley @parasite2006 @niigatamama セシウムの動態はカリウムに近いと思うけど
2013-03-31 10:27:15@kikumaco @parasite2006 @niigatamama カリウムとセシウムは75%一緒ですが、残りの25%が違っています。ーー生物学的半減期が違うということそのものが、代謝の違いを示していると思うのです。(とはいえ結局は量の問題で、適正量以下なら無問題)
2013-03-31 10:30:16@kikumaco @parasite2006 @niigatamama セシウムの体内動態は、カリウムとナトリウムの中間だそうです。(カリウムのほとんどが赤血球中にあるのに対して、ナトリウムのほとんどは血漿中にあります)完全に同じというわけではないです。なのでまあ、量のry
2013-03-31 10:36:08@leaf_parsley 横から失礼。セシウムならセシウムの動態を示します。放射性・非放射性関係無いです。それは体が慣れてるとかの理由ではなく、金属的性質や原子の大きさなど理由になります。天然か人工かの違いでなく、カリウムとセシウムとの違いなだけです。
2013-03-31 10:39:28@kikumaco 先生、そういえば、このあいだの セシウム137の臓器等価線量におけるβ線の評価比率についての疑問が途中だったんですが、あれはどうでしょうか?(この件とかなり関連してるんですよ)
2013-03-31 10:39:42@kitamurakenji 、、例えばラドンは生物学的半減期が20~30分なんです。さっさと出しちゃう。カリウムは体内で必須なんで停留してますが、赤血球に入っててわりと隔離。偶然かもしれないですが、なんとなく体って既存の核種にはうまく対応できてる気がしてしまうんですy。
2013-03-31 10:59:36@leaf_parsley ラドン222の半減期が約4日ですんで、30分は早いように思えます。同様にセシウム137の半減期30年に対し100日も早いように思えます。
2013-03-31 11:19:43@kitamurakenji 例えばSr90の生物学的半減期は50年です。放射性核種がおしなべて排出が速いというわけではないです。多量に体内に取り込んでしまった場合に、除去を考えないといけない核種というのはあって、それは人為的なものが多いということは否定できないです。
2013-03-31 11:54:56@kitamurakenji 物理的な影響は線種、エネルギー量で同じですが、生物としての代謝という視点からは、核種で差があり、注意が必要です。(何度も言っていますが量が多くなければ問題ないです。)
2013-03-31 11:59:54@kitamurakenji 量といっても「0Bqにせよ」と言ってるわけじゃなくて、、過去の例から問題ない量が既にある程度でてるから、そこまででいいし(例えば北欧ならサーミ人でも0.5mSv/yに収まっていったんですが、問題は見えてないです)現状のマーケットは楽勝クリアです。
2013-03-31 12:03:41@leaf_parsley 天然に存在するストロンチウムはほとんどがSr87で安定ですから、急ぎで排出する理由はないです。カリウムも炭素も同様に急ぎで排出する理由はないです。放射性同位体の有無で排出の早い・遅いが決まる理由がありません。
2013-03-31 12:07:12@leaf_parsley あ、ちょっと話がずれました。放射性同位体の有無ではなく、天然・人工で早い・遅いが違う理由が無い、です。
2013-03-31 12:08:40@leaf_parsley 量が問題である、というのは分かってます(^^) 今は天然か人工かで、排出の早い・遅いを考えましょう。
2013-03-31 12:10:39@kitamurakenji わたしは既存の放射性核種が排出が速いといっているわけではなくて、うまくカバーされているように見えると言ってるんです。(カリウムの代謝30日は普通だと思います。)
2013-03-31 12:17:33@leaf_parsley @parasite2006 @niigatamama カリウムのほとんどは赤血球?血中カリウムの中では、という意味ですか?体内のカリウムのおおくは筋肉ではないかと思うのですが
2013-03-31 12:19:26@kikumaco @parasite2006 @niigatamama あ、そうです、血中のカリウムはという意味です。
2013-03-31 12:21:14@leaf_parsley @parasite2006 @niigatamama セシウムとカリウムはもちろんぴったり同じではないに決まってるんだけど、今の話には「だいたい同じ」で充分だと思うけどな。セシウムはカリウムチャネルの阻害剤だけど、無理に排出するメカニズムはないんでしょ
2013-03-31 12:23:02思い出さなきゃ。どれだっけ “@leaf_parsley: @kikumaco 先生、そういえば、このあいだの セシウム137の臓器等価線量におけるβ線の評価比率についての疑問が途中だったんですが、あれはどうでしょうか?(この件とかなり関連してるんですよ)”
2013-03-31 12:23:31@leaf_parsley @parasite2006 @niigatamama カリウムのほとんどは血中ではないと思う
2013-03-31 12:26:09@leaf_parsley @parasite2006 @niigatamama カリウムとセシウムは生物学的半減期が3倍違うんですが、そうはいっても所詮は30日が90日になるだけです。なんというかな、それはことさら問題にしなければならないほどの大きな差なのだろうか
2013-03-31 12:35:56@kikumaco @leaf_parsley 午前中の議論を今さらですが、天然のヨウ素もセシウムもストロンチウムも微量とはいえ生体内にあり、ヨウ素はおおいに利用されているしストロンチウムも骨の硬度に一定の役割を果たしている(セシウムは特筆すべき役割は担ってないかも)ので(続く
2013-03-31 18:15:49