4月1日に行われた自転車に関わる道路交通法の間違った解釈とその解説。

4月1日に行われた BicycleLawJP氏による自転車に関わる道路交通法の間違った解釈とその解説。 どこが間違えているか、クイズとして考えてみましょう。
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自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

.@stepbeat エイプリルフールのハッシュタグを付けたツイートでは、嘘を含んだ内容のものをつぶやかせて頂いております。日が明けましたら、どの部分が嘘であったかをつぶやいてみたいと思います。

2013-04-01 17:46:04

Q.1

自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

#エイプリルフール 自転車は、車道では、左端(できる限り車道の左側端に寄った位置)を通行しなければならない。

2013-04-01 17:31:25
A.1
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

① “自転車は、車道では、左端(できる限り車道の左側端に寄った位置)を通行しなければならない。” ・・・について(①続

2013-04-02 13:40:28
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続)道路交通法において、車両が道路左側に寄って通行すべき際に、どの程度寄らなければならなかについては、次の3段階が定められている。 (1)左側に寄って通行 (2)左側端に寄って通行 (3)できる限り左側端に寄って通行 (①続

2013-04-02 13:42:44
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) このうち、「できる限り左側端に寄って通行」については、交差点で左折する場合や、道路の左側の外に出る場合の通行位置である。 (①続

2013-04-02 13:44:33
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) 自転車の通行位置は、車両通行帯が設けられていない道路にあっても、先述の三段階中の二段階目の「左側端に寄って通行」であるので、通常の通行に際しては、「できる限り左側端」に寄る義務までは負わない。 (①続

2013-04-02 13:46:17
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) なお、自転車の車道における通行位置について、よく「左端」と表現されるが、これは自転車はできる限り左側端に寄らなければならないものとの誤解を与える恐れが多分にあるため、甚だ不適切な表現であるものと考える。 (①終

2013-04-02 13:48:15

Q.2

自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

#エイプリルフール 自転車を運転する際は、手信号による合図をする場合を除き、片手運転をしてはならない。

2013-04-01 17:32:56
A.2
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

② “自転車を運転する際は、手信号による合図をする場合を除き、片手運転をしてはならない。” ・・・について(②続

2013-04-02 13:49:17
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) まず、自転車を含め車両の運転に関し、片手運転を一律に禁止する法規定は存在しない。 (②続

2013-04-02 13:50:19
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) また、安全運転義務における「当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し」との関係においても、状況に応じたレベルで正常な運転操作できれば足りるものと解されているため、片手運転をすれば必ず安全運転義務違反となるわけではない。 (②続

2013-04-02 13:53:51
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) そのため、安定して直進進行している最中に一時的に片手を離す程度であるなど、正常な運転に支障を来す恐れがない範囲においては、片手運転を行い得ることとなる。 (②終

2013-04-02 13:58:06

Q.3

自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

#エイプリルフール 自転車で横断歩道によって道路を横断する際、歩行者も横断をしていたら、自転車から降りなければならない。

2013-04-01 17:35:14
A.3
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

③ “自転車で横断歩道によって道路を横断する際、歩行者も横断をしていたら、自転車から降りなければならない。” ・・・について(③続

2013-04-02 13:58:55
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) まず、横断歩道によって横断する際に、歩行者も横断をしていたら自転車から降りなければならない、自転車に乗ったまま横断歩道を渡ってはならないなどといった法規定は存在しない。 (③続

2013-04-02 14:01:05
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) このツイートにあるような状況で、自転車を含め車両に課される義務は、道路(車道)において歩行者の側方を通過する際の歩行者保護義務、すなわち、安全な間隔を保つか、又は徐行するかのいずれかである。 (③続

2013-04-02 14:04:13
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) なお、状況によっては横断歩道を渡る際に自転車から降りて歩いて通行すべき場合もあるだろうが、法規定は法規定として正しく認識しておく必要があるものと考える。特に横断歩道上で自動車との事故が起きた場合には・・・ (③続

2013-04-02 14:08:11
自転車の道路交通法 @BicycleLawJP

続) 特に横断歩道上で自動車との事故が起きた場合には、自動車側保険会社が「自転車は横断歩道を渡ることが禁止されてるから自転車側の過失が増大する」などと騙すような主張をしてくることがあるので、このような主張に対抗できるよう知識を備えておく必要があるだろう。 (③終

2013-04-02 14:09:52

Q.4

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