キリスト者の「二つの性質」と「三つの救いの段階」

クリスチャンになったら順風満帆…?バラ色の人生が待ってる…?飲酒は罪…?サタンの誘惑はいつあるの…?本当に私は救われてるのかな…? どこまで答えられるか???
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📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

最近少しずつ求道中の方との学びが増えていて感謝なのです。彼女たちはまだ完全に主を受け入れてはいないため、今までの生活習慣と聖書の教えとの狭間で、一つ一つ情報収集をしながら確認作業をいている段階…だからキリスト教も「(ご利益)宗教」ととらえてしまいがち…

2013-04-04 05:55:30
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だからイエスを主と信じれば、罪が赦されて、神さまの祝福があって、何の問題もないバラ色人生が待っていると勘違いしてしまう危険性があるわけです。(気持ちとしては分からなくはないですけどね^^;;)

2013-04-04 05:58:24
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人間が自分の必要に応じてその都度付け足して作っていったのが「ご利益宗教」と言われるものです。だから学業の神だったり、子宝・安産の神だったり、商売繁盛の神だったり…とたくさんの神々が作られ、日本はいつしか八百万の神の国となってしまったのです。

2013-04-04 06:07:56
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開業医を選ぶように、その時々の必要に応じて神社仏閣を巡るわけですが、時にどこか一カ所で、少しのお賽銭であれもこれもお願いする人もいるので、そこの神様は大変だろうな〜と同情すら感じてしまうのです^^;;

2013-04-04 06:11:11
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ブランド品の偽物をたくさん持っているのに似てるかな…?どれも「本物」ではないから大切にせず、すぐに次のに目移りしてしまう感じがします。

2013-04-04 06:13:20
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でも聖書の神さまは、人間の必要によって人間に作られた神さまではなく、人間をお造りになった方です。創造主なる神さまが人間ひとりひとりの名を呼んで「愛しているよ」と言って下さっているのです。cf イザヤ43:1,4,7他。

2013-04-04 06:26:55
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その神の愛は、私たちが神を神とせずに自分勝手に生きてきた罪を贖うために、十字架でたったひとりの御子をほふるという犠牲を惜しむことなく成し遂げられたほど大きなものです。そのことを自分のこととして受け入れた者を「子として」受け入れるため、「子として」愛するため…。

2013-04-04 06:33:11
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だから聖書の神を、御子の十字架を信じる者は、宗教に入信するのではなく、本物の神ー創造主、贖い主なる神さまとの「関係」に入れられるのです。 これが「宗教=Religion」と「神との関係=Relationship」との違いです。

2013-04-04 06:37:41
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サタンはこの神さまとの「関係」に入ろうとする人を、あの手この手で阻止しようとします。自分と一緒に滅びへ行く仲間が減るのが嫌なのか、敵対相手である神さま側に付く人が増えるのが嫌なのか、この阻止の仕方はハンパないですよ。逆に言えば、それだけこの神さまとその人の関係が本物だという事です

2013-04-04 06:45:29
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本物の神さまとの関係があることすら知らず、自分の好きなようにのほほ〜ん♫と生きている人には、サタンは何もちょっかいをしません。放っておいてもその人のたましいが救われることはないからです。

2013-04-04 06:50:32
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でも神を求め始め、たましいに飢え渇きを感じ、いのちの水を求め始めた人が起きると大慌てで阻止しようとします。教会や聖書の学びに行こうとすると☎がかかってきたり、子どもが飲み物をこぼして後始末に時間をとられたり、久し振りの友人から食事に誘われたり、頑張って行ったのに睡魔に襲われたり…

2013-04-04 06:55:36
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子どもや友人がサタンなのではありません!!サタン側からしたら、これらの出来事の目的はただひとつ!みことばを聞かせないようにするためです。なぜなら、「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。」ーローマ10:17ーだからです。

2013-04-04 07:00:29
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それらのサタンの阻止、妨害にも負けず、御子の十字架の贖いを自分のためだったと信じ、無事神の子として神さまとの関係」に入ったクリスチャンには、もうサタンから誘惑は来ないのでしょうか?試練や問題は何もなく、バラ色の人生に入れるのでしょうか? 答は「NO」です!

2013-04-04 07:04:13
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ルカ4:13 を見てください。イエスの公生涯の初め、荒野でサタンの誘惑に勝利されたときのことです。“誘惑の手を尽くしたあとで、悪魔はしばらくの間イエスから離れた。” とあります。「しばらくの間」ということは、再び誘惑してくるということです。

2013-04-04 07:16:44
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これと同じことが私たちにも起こるのです。信仰を持ち始めてしばらくの間は、サタンは半ば諦めて離れて行きます。救われた喜びが続いている間は、ハネムーン期間とも言えるでしょう。全てが喜びであり、生き生きと輝いています。

2013-04-04 07:23:06
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しかし、時間の経過とともに癇癪や欲求不満、憤慨や嫉妬、ねたみ、人に対する不満や批判、うわさ話などは油断していると戻ってきます。それに気付いた時、サタンが耳元で囁くのです。「そんな汚い心があるのに、おまえはそれでもクリスチャンだと言えるのか?本当に救われていると言えるのか?」と…。

2013-04-04 07:27:43
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ここでいかにも勝利しているクリスチャンのように「振舞おう」としがちですが、それは危険です!(今はあまり感じられなくなってしまった “喜び” が、まだあるかのようにごまかして、教会の奉仕に忙しくしていよう)と行ないにはしることも危険です!偽善者であり、敗北者となってしまうからです。

2013-04-04 07:34:27
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ここで知らなくてならないことは、肉体が生きている間は、私たち(クリスチャン)には「二つの性質」があるということです!それは、肉(水=羊水)によって生まれた「古い性質=自己中心」と御霊によって生まれた「新しい性質=神中心」です。

2013-04-04 07:38:24
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そして、救いには三つの段階「開始=義認。キリストを信じた時、神の子とされました」「過程=聖化。新しい性質の力が、みことばの学び、キリストの関係が深まるにつれ、古い性質に勝利していく過程」「完成=栄化。キリストがあなたを古い罪の性質から完全に、永遠に解放する時」があります。

2013-04-04 07:43:04
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イエスを受け入れたクリスチャンは、すでに神さまから義と認められています。自分の信仰の成長具合に関わらす、神さまご自身が義と認めてくださっているので、疑いの余地はないのです。アーメン。

2013-04-04 07:46:26
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だからと言って、ガラテヤ5:19~21にあるような古い罪の性質から完全に解放されたわけでもありません。肉体が生きているからです。

2013-04-04 07:49:46
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と同時に、神を信じ、御霊が内住される私たち信者は、ガラテヤ5:22~23の御霊の実を結ぶこともできるのです。その秘訣は、信仰の基盤を「聖書のみことば」に置くことです

2013-04-04 07:55:08
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あ☆そうそう…サタンの妨害が多く働く「時」というのがありまして、①人が主を受け入れ、信仰に入ろうとする時。②信仰がステップアップ(成長)する時。③サタンの正体がバラされそうな時などが要注意です。

2013-04-04 09:45:00
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求道者の意見には「信仰を持ったら◯◯しなければならない(または、△△してはならない)というのが、窮屈に感じて決心できない」というのが多々あります。よくよく聞いてみると、飲酒や喫煙、カラオケ等趣味、嗜好に関するケースがほとんどで、次に多いのが毎日曜日の礼拝が守れないというものです。

2013-04-04 08:02:58
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「過越の食事と聖餐式」のまとめにも書きましたが、飲酒(ワイン)を「罪」だとするならば、主イエスも「罪人だった」ことになり、十字架による贖いはバラバひとりのためだけだったことになります。

2013-04-04 08:06:01