野草としての“タンポポ”の食べ方とその効能

タンポポの、眺めても食べてもよし、という話。
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世界文化社 ブックニュース(ナナ子) @sebun_digital
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【野草としてのタンポポ】そろそろ見かけるようになるタンポポ。黄色の花や白い綿帽子を見つけて「ああ、春だな」と気に留める程度のかの花、じつは食すことができます。その食べ方と効能、ご存じでしょうか。
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【野草としてのタンポポ2】タンポポは多年草で、市街地から郊外の農耕地帯、野原、高山に自生する代表的な野草のひとつです。日当たりのよいところでは、大きな群落をつくって黄色い花で地面を覆い、花後にできる白色の丸い冠毛が風に乗って飛び交う様子は、春の風物詩となっています。(中略)
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【野草としてのタンポポ3】日本の在来種を駆逐する勢いで、総苞(そうほう)外片が反り返るセイヨウタンポポが多くなっているといわれてきましたが、実際には、在来種と外来種の雑種が多いことがわかってきました。利用面では、いずれも同様に使います。
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【野草としてのタンポポ4】■採取:3~4月ごろに若葉や花を摘み取ります。つぼみのころは、苦みも強くありません。
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【野草としてのタンポポ5】■下ごしらえ:葉は軽くゆでて水にさらします。噛んでみて苦みが強いようなら、しばらく水にさらしてから料理します。
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【野草としてのタンポポ6】■食べ方:葉はおひたし、ごまあえやくるみあえ、酢のもの、バター炒めに。花も軽くゆでたあと水にさらして、三杯酢にします。
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【野草としてのタンポポ7】■薬用:花が咲く前の根を掘り取り、水洗いして干したのが生薬の蒲公英根(ほこうえいこん)です。苦みのある健胃薬です。焼酎に漬けて薬用酒にするほか、
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【野草としてのタンポポ8】民間薬としては1日量10gをコップ3杯の水で半量になるまで煎じ、食後3回に分けて服用すると胃によいとされています。
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【野草としてのタンポポ9】また、細かく切ってから焦げるくらいにいり、コーヒーミルなどで砕いて、コーヒーと同じように抽出すると胃にやさしいタンポポコーヒーになります。
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【野草としてのタンポポ10】~『新版 おいしく食べる山菜・野草』(高野昭人 監修)より抜粋
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