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ライトノベル作家から感想を書く君へ

読んだ本の感想を書くサイトなどが増えています。それについて、思うことをつれづれなるままに述べる。
書評 ライトノベル 感想
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赤月カケヤ @kakeya_rapid
読書の感想で「期待しているから、厳しめに点数つけます」と言って、評価を低めにする人がいる。だが、その結果「次が永遠に来ない」ことがあり得るので、「期待をしているのなら評価は高めにしたほうがよい」という意見はどこに言えばいいでしょうか?
赤月カケヤ @kakeya_rapid
タイミング的にいけそうなので、 「読書の感想について、個人的に思うこと」 前提条件として、感想は読者の楽しみ方のひとつであり、作者がそれを壊すようなことがあってはならない、と考える。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
だから、「感想見ました」的な作者の発言は基本NGだと思う。どんな人間であれ、見られていることを意識すると、本音に影響を与える。 ただ、実際に作者とコミュする楽しみ方もあるとは思う。「あの清楚な人がこんな卑猥な作品を」的な楽しみ。うん、僕とかそうだね。紳士だし。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
作品を貶すのは大いにあり、だと思う。怒りの感情もまた、感動のひとつ。本を叩きつけたり、暴言を吐くことにより、当人の日頃のストレスが発散されるのなら、作家冥利に尽きるというモノである。 また、飲み会などで、つまらなかった作品の愚痴を言い合うことで、大いに盛り上がってほしいとも思う。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
また、勘違いも大いに結構。『キミとは致命的なズレがある』もよくミステリだと勘違いされる。 それは、良い悪いとかいう二元論ではなく、「勘違い」という性質があるからこそ、ミスリードなどの技術が存在するのであり、むしろその勘違い自体も楽しんでほしいと思う。 カラドボルグやロンギヌス的な
赤月カケヤ @kakeya_rapid
要は、感想はどう書こうが本人の自由、という前提の上で、次の話をする。 僕が考える、上手な感想の書き方。 べべんっ!
赤月カケヤ @kakeya_rapid
・最初の3行で、イメージが決まる! 小説の書き方や、企画書の書き方でもあるテクニックだが、他人が真剣に見るのは、最初の数行だけである。まあ、小説の場合はプロローグや冒頭のことね。 つまりは、ここで興味を惹かないと、以下を読んでもらえない。または、斜め読みされる。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
なので、一部の作者からお尻の穴がムズムズする書き方は、最初で貶して最後に褒める「ツンデレ感想」である。 それを見た人は最初の3行でイメージを決めるため、「これは駄目な作品だ」と思うし、そんな駄目な作品は読む予定がないので、その後に続く感想を真剣に読もうとはしない。心当たりはない?
赤月カケヤ @kakeya_rapid
なので、素直に褒めたいときや、他人に勧めたいな、と思った作品は、最初に褒めるほうがよい。 ちなみに僕なら、褒めると同時に謎を残し、全部を読み終えて冒頭を見ると、「うおっ!」となるような感想を書くだろう。あるいは、最後に盛大なオチを持ってくるとか…。 職業病だろうか…。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
・類似作品を挙げるときは、慎重に! 作品に感想の星の数だけあるように、作品に対する想いも星の数だけある。 簡単に言うと、作品に対する共通認識は、みんなが思っている以上に狭いです。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
これ、主に作家が企画書つくるときにも注意されることだが、「この作品に似てる」という一言は、とても難しいです。 僕が最後に書いた企画書は「FATE」っぽい奴だったので、企画書に「FATE」って書いたら、ゲラ怒られた。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
「これのどこがFATEですか?」 「え? ペアになって殺し合うこととか、有名な武器などが登場するとことか?」 「だから、それのどこがFATEですか? いいですか、FATEというのはそもそも…。だから、で…。セイバーたん、ハァハァ…。…というわけで、全然別物ですよね?」
赤月カケヤ @kakeya_rapid
相手によっては、全然効果がないこともあるけど、類似作を挙げるときは、どの点が似ているか書く方が親切かもしれない。 たぶん、みんな一度はこの手の話題で議論したことがあるはず…。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
こんなもんかな…。 基本は個人の自由であり、楽しみなんだから、僕が言うこっちゃない、ってのが正論だし。 あくまで、企画書目線での感想の書き方かな。 ちなみに、『俺が生きる意味』のあとがきは、マーケティング理論と心理学に基づき、事前に暗示をかける仕組みになっている。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
この暗示の効果により、わりとさっくり作品に集中できたのはないのかな、と感じる。 あとがきから読む人がいるから、使える技だけど。あとがきは、まだ研究できる分野でもある…。
赤月カケヤ @kakeya_rapid
感想書きさんが集まる飲み会の場所に、こそっと潜入したいな。後ろで僕の作品を貶しているのを、背中で聞いている。 で、愚痴で盛り上がったときに、「その作品の作者って、こんな顔じゃなかったかーっっ!!」と言って、乱入したい。

コメント

あいさき📖ラノベ魔法少女おじさん @aisakiyuji 2013年4月9日
感想書きとして、いきなり作者が目の前に現れたら、条件反射的に土下座する自信がある
九条水音 @mizune 2013年4月9日
結構面白いなーと思ったけど、俺は大体同じコトやってた。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013年4月9日
すごく面白いまとめだと思いました。でもおすすめ商品に作者のものが入ってなかったので入れてみました(こんな感じの感想はどうかな?)。
赤月カケヤ @kakeya_rapid 2013年4月9日
ontheroadx ありがとうございます。おすすめ商品って自分で編集するんですね…。今まで気づいてなかった。
ワス @wsplus 2013年4月9日
出版社の飲み会で連載作品の話するときは要注意です。
アキミ @AKMI0 2013年4月9日
感想ブログやってるけど、本人に見られても特に気にならないなー。ジャンルが違うからかな?
hiroharu.minami @hiroharu_minami 2013年4月9日
「最初にけなして最後に褒める」 と言うのは、基本的には批判モードなんだが、一から十までけなしっぱなしでは批評者の読解力を疑われるので「一応、良い部分も私の視野には入っていますよ」アピールで最後に付け足した、と言う可能性は無いだろうか?w
BUFF @geishawaltz 2013年4月9日
ラノベ関係のトークショーである編集者さんが、ネットでの感想を見て筆を折る作家さんは意外と多いって言ってたな。
伊達要一@とうきょうDD954 @Yohichi_Date 2013年4月9日
ラノベじゃないけど書評をやっていると確かに「ツンデレ」書評をやらかしたりすることがある。猛省。あと、書評対象からコメントやら言及された時点であたしゃジャンピング土下座もんですよ…… おぉ、こわいこわい。
吟剣詩舞人 @ginkenshibu 2013年4月9日
ラノベから恋愛小説家になって直木賞とった某作家のファンサイトやってたけど、賞とってから作品が見る影もない有様になって、ガチ批判の書評ばかりになってます・・・。
tomat。゚:*:✼.。✿.。 @oseki_han 2013年4月9日
ありがとうございます。感想の書き方で悩んでたのでこういった作家先生からの提言は参考になります…自分もツンデレ感想やっちゃってたので→http://t.co/EV9XjQR0j6(ログ:http://www.twitlonger.com/show/n_1rjlond)別の書き方ができるよう考えてみたいと思いました
伊坂一馬 @Ithaca_Chasma 2013年4月9日
「ほめるのは、けなすより10倍難しい」といいますが批評も同じかもしれません。
amateras @logarizm 2013年4月9日
「モノマネ番組でご本人が登場した時のものまねタレントの態度」を考えてみよう。ツイ主はNGと言っているが、もうあんたはNGをやらかしているんだよw
ウミドリくん @umidori_kun 2013年4月11日
Ithaca_Chasma 他作家や読者を悪者にして一人をほめるのはとても簡単。
ウミドリくん @umidori_kun 2013年4月11日
Ithaca_Chasma 「あのAさんはBみたいに文章力も悪くないしCみたいに読み手に媚びないから素晴らしい!!」
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