守護神と英語～多国語マスターへの道

川島永嗣～本当に「英語を話したい」キミへ @eiji_english

【多国語マスター】僕も頭の柔らかいうちに詰め込もうと考えて、英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語と、とにかく何でも勉強しました。我ながら「どこで使えるかもわからないのに、よくやってたな」とも思いますが、これが後に役立つから面白いものです。

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【多国語マスター2】ベルギーのかつて所属していたリールセというチームは、10か国を超える国から選手が集まる多国籍集団でした。

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【多国語マスター3】チームの公用語である英語はもちろんですが、世界中からやってきた選手たちと話すのに、ずっと前に勉強した外国語が役立ったのです。

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【多国語マスター4】僕はロッカールームなどで、スペイン語圏の選手にはスペイン語を、イタリア人の選手にはイタリア語を少しずつ混ぜて話しかけてみました。

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【多国語マスター5】すると彼らも喜んでくれて、コミュニケーションがずっと円滑になりました。その時、「ああ、若い頃にやったことが生きてるんだな」と思ったものです。

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【多国語マスター6】チームメイトからは、「普通、日本人は英語も話せないのに、お前はいったい何か国語しゃべるんだ」と驚かれました。たとえ片言でも記憶の隅に残っていれば、何かの際に出てくるものです。

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【多国語マスター7】僕のいる環境は少し特殊かもしれませんが、一度勉強したことは無駄にならないというのは確かだと思います。

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【多国語マスター8】勉強している最中は苦しいですし、大変なこともありますが、その時は意味がわからなくても、あとあと「あの時に諦めないで続けていてよかった」と心から思える日が来ると思うのです。

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