- ippatsu_sendai
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東京電力福島第一原発事故直後から、マスメディアは常に楽観論を垂れ流し、時間が経つにつれて、事実が明るみに出るのを繰り返しているのがよくわかるだろう。
2013-03-10 19:06:32新しい浄化装置が稼働したところで、水に性質が近い、放射性物質、トリチウムは分離できないそうだ。
2013-03-10 19:04:23東京電力福島第一原発敷地内には、放射性セシウムだけを取り除いた汚染水を溜めたタンクが増え続けているという。
2013-03-10 19:00:092013年。未だ、新しい浄化装置は稼働していない。循環冷却システムによって、各プラントの原子炉縦屋地下に溜まった高濃度汚染水も地下水の流入によって、減らすことができない。
2013-03-10 18:58:002012年初頭、循環冷却システムから冷却水漏れが相次ぐ。今度は、マスメディアは、放射性セシウムだけではない、60種類前後の放射性物質を浄化できるシステムを投入すると突然伝える。
2013-03-10 18:53:57再びマスメディアは、浄化装置によって、放射性セシウムがほとんど回収できるので、これで大丈夫だと伝えた。当時、与党の担当議員は、その水をコップに注ぎ飲んで見せるパフォーマンスまでやった。
2013-03-10 18:51:25原子炉縦屋等に溜まった夥しい量の高濃度汚染水を処理するための施設が設置された。次にマスメディアが伝えたのは、循環冷却システムだ。高濃度汚染水を浄化して、その水を再び、原子炉と使用済み核燃料プールの冷却に使用。2011年中に、原子炉縦屋地下の高濃度汚染水は処理できるはずだった。
2013-03-10 18:46:40各プラントの原子炉や使用済み核燃料プールを冷却するために大量の水が必要。その結果、原子炉縦屋地下に高濃度汚染水が溜まり、そのままでは、縦屋の外に溢れそうになる。
2013-03-10 18:38:15東京電力福島第一原発事故が少しだけ落ち着いた頃、マスメディアは各プラントの操作室に電力が復帰したことを、さも、これで大丈夫かのように伝えた。1号機から3号機までメルトダウンしていたことが明るみになるのはこの後である。
2013-03-10 18:30:04