中の人の備忘メモ
あるチームで有償と無償のスタッフが居たとして、それで本当にうまく行くのか?っていう話がありますけど、金もらってやってる方にデリカシィがあれば済む話なんだよね。
2013-04-11 02:52:17もうこれが真理だと思うよ。金もらってるヤツにデリカシィあればOK。金貰ってないヤツが金もらってるヤツに対して気を遣うことなんか、本来何もないし。気を遣わせてたらそこでアウトーですよ。
2013-04-11 02:58:31お金入った封筒をいきなり渡されたとき、怒り狂いそうになったからね、あたし。抑えたし気取られなかったけど。いかに、社会性が凶行を抑圧しているかよく分かったよ。
2013-04-11 03:04:25だって同じようないつもメンツで、あたこち色んな地域かき回しても仕方ないでしょ。そこの地元民をうまく取り込まなければ未来なんかないのに、地元の若者ゼロの写真見たらドン引く。そこ繋げないなら繋げるやつに頼めよ…ていう。
2013-04-11 03:49:51私は中之条ビエンナーレのスタッフは「地元のことだからやる」っていうスタンスを公言してるわけだけど、そこを正当に使役された満足って、そう言えばあまりないね。よそから来た人でも出来る事に駆り出されて、地元だからこそ出来る範囲のことはほとんど自分で考えてやってますね。
2013-04-11 03:53:13「地元のことなんだから自分でやらなきゃいけないと思ってUターンしてきた」と公言するのは、誉められたいからじゃないよ?「この立場をあなたたちのために存分に捧げるつもりだから、上手に使ってね」という意味ですよ。
2013-04-11 03:57:21マネジメント側はそういう風に使うつもりもなさそうだから、自分の存在意義が分からなくてうまくやれなかった時期ありますね。いまは考えも整理し、割り切り、淡々とやってます。意味は見出だしているしね。
2013-04-11 04:01:10自分の立ち位置を固め始めた今は、やはり面白いし楽しい。作家さんとやりとりできること、地元を見直せること。それは経験としてはかなり上質であるし、大事にしていきたいものだ。私を磨いてくれているし、支えてくれてもいる。宝物だ、中之条ビエンナーレは。
2013-04-11 04:05:19作家は表現者であり地域への協力者、作家を支えるのは地元民であるのが土台。ここを、毎年毎年丁寧にやらなきゃだめだ。もっとだ。そう思う。その根を張ることに腐心する前に、大きなことをやるためのあれこれを考えてしまう側面がある。自制してこそ冷静。それは別に、発展を抑制することではない。
2013-04-11 04:12:37