伊津野英克氏とuncorrelated氏および江口允崇氏とのやりとり 2013年4月10日~4月11日
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リフレ論者の言い分がすべて正しいとは言わないが、企業は内部留保の取り崩しを優先するので銀行貸出はすぐには伸びない、という指摘は否定しようがないし、本来、債務主体の存在である企業が内部留保しまくってるのに長期均衡状態ですとか言ってるのは頭がイカれてるようにしか見えない。
2013-04-10 20:40:40細かいツッコミですが、融資などを受けないで投資をすると、借方の資産構成が変化して、貸方の負債構成、つまり内部留保は変化しないです。RT @hidekatsu_izuno: 企業は内部留保の取り崩しを優先するので銀行貸出はすぐには伸びない、という指摘は否定しようがない
2013-04-11 15:16:34s/内部留保/資金余剰/の話だとして、一人当たり資本装備率が過剰になれば、投資が落ち込むことは理論上はあり得ます。RT @hidekatsu_izuno: 本来、債務主体の存在である企業が内部留保しまくってるのに長期均衡状態ですとか言ってるのは頭がイカれてるようにしか見えない。
2013-04-11 15:19:54@hidekatsu_izuno なお、内部留保を現金資産か、すぐに現金に換えられる資産の代理変数と見なすことはあるので、おっしゃることは良く分かります。
2013-04-11 15:22:29@uncorrelated 内部留保の用語法にはツッコミ入るだろう、と思っていたのでどうでもいいけど、「理論的な可能性」は聞き飽きたので、主張するのであれば、事実であり、証拠も十分であることを示すべきでしょうね。本当はそう思っていないのであれば、リプライを飛ばすべきではないよ。
2013-04-11 21:26:51@hidekatsu_izuno 可能性ではなく原理的な面から言えば、将来的な需要減を見越して投資水準を減らしている場合も資金余剰になります。加入者が減っている状態の通信会社(e.g. WILLCOM)がそうですね。
2013-04-11 21:42:27@uncorrelated いや、だから今がその状態で長期均衡水準なんで何もすべきじゃないと思うなら、そう主張してね、ということですよ。信念がない人とは議論できない。
2013-04-11 21:58:50@hidekatsu_izuno @uncorrelated 逆に信念があって結論出てるなら議論にならない気もしますが。
2013-04-11 22:02:18@maseguchi @hidekatsu_izuno 長期均衡か否かはともかくとして、動学的には債務主体の債務レベルが変動するのは当然なので、均衡状態でフローの意味で資金余剰になる事が当然と言う主張が「頭がイカれてる」とは*言えない事*には、信念があります。
2013-04-11 22:05:38@maseguchi 信じてもいないことを検討するのは学者の仕事かもしれないけれど、少なくとも私は興味ないですね。
2013-04-11 22:06:00@hidekatsu_izuno まぁ、結局どこまで掘り下げれば納得するかですからね。ただ、学者の現実感覚など何もあてにならないので、学者はとにかくあらゆる理論的可能性を指摘しておくのが役割だと3.11以来思っとります。
2013-04-11 22:16:06@maseguchi あらゆる可能性があるなら、それはあらゆる可能性がある、ということしか言えないし、311以前も以降も専門家にそんなこと求めちゃいないと私は思いますが。ま、個人的見解なので特にリプライは不用です。不毛な議論ですので。
2013-04-11 22:19:30@hidekatsu_izuno 岩本先生も言ってましたが、こういう場合にこうなるという論理的な場合分けができるかどうかが問題であって、何でも起こりうるという不可知論ではないです。
2013-04-11 22:21:59@maseguchi 度が過ぎれば、たいして変わらないと思いますがね。ハイパーインフレからハイパーデフレまでよりどりみどり、ご自由にどうぞ。
2013-04-11 22:24:36