4月13日・淡路島付近の地震についての気象庁会見要旨

災害担当記者のつぶやき @antidisaster

兵庫県淡路市で震度6弱を観測した午前5時33分頃の地震について、このあと午前7時30分から気象庁が記者会見を開く。

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気象庁ホームページ【平成２５年４月１３日０５時３３分頃の淡路島付近の地震について】→ http://t.co/QewSinaMGP

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午前5時33分頃の淡路島付近の地震について、気象庁の記者会見（7:30～）要旨 長谷川洋平・気象庁地震火山部地震津波監視課長「非常に揺れが強かった地域においては、今後の余震活動に十分注意を」

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（つづき）「速報値でマグニチュード6.0、震源は淡路島付近、震源の深さは約10キロ。東西方向で地下の岩盤が圧縮して起きた逆断層型」

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（つづき）「淡路市で震度6弱、南あわじ市で震度5強、大阪府岬町、兵庫県洲本市、徳島県鳴門市、香川県東かがわ市、小豆島町で震度5弱を観測したほか、中部地方から九州地方にかけて震度１以上を観測」

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（つづき）「午前7時現在、震度1以上を観測した余震は計8回。震度3が1回、震度2が2回、震度1が5回」

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（つづき）「揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性。今後１週間程度は最大余震Ｍ５．０前後、最大震度5弱程度の揺れもありうる」

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（つづき）「今回の震源は、（阪神・淡路大震災を起こした）1995年兵庫県南部地震の余震域の南の端あたり。何らかの関連はあるかもしれないが、断層の割れ方が違う。前回は横ずれ、今回は縦ずれ。余震かどうかすぐには判断できない。直接的な余震と呼べるかどうかは個人的には疑問」

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（つづき）「（兵庫県南部地震の余震域で）Ｍ６．０は、兵庫県南部地震の発生以来最大のもの」「特段、最近になって地震活動がこの地域で活発になったということはない」

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（つづき）「緊急地震速報は、Ｐ波検知７．５秒後に警報として発表。震源が浅く、淡路島では強い揺れには間に合わなかった。それより外側では若干間に合った」

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（つづき）「Ｍ６．０は大きい地震ではないが、浅い分揺れが大きくなる。一般的に、浅い地震は余震の回数が多くなる傾向」

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（つづき）「長周期地震動に関する観測情報は、淡路島で階級2、その周辺で階級1を観測。階級2以上が観測されたのは初めて。」 http://t.co/PARaJ0tfvL

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（つづき）「若干の海面変動が予想されると発表したが、周辺の検潮所で潮位の変化は観測されていない」

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以上です。