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立証責任/挙証責任:一般的用法と法律用語

裁判や景表法・特商法などではどんな具合に関連してくるか。 しばしば言われる「科学の世界では新規な主張をする側に立証/挙証責任がある」は、法律においても正しい理解か。 おまけとして、特殊な思考をする方の言語感覚の話題も。
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ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

大先生の「「立証責任」という言葉は法律(裁判)用語であり、訴えた側と訴えられた側の双方が最善を尽くして争ってなお、裁判官がどちらが正しいか確証を持てない場合に、当事者の一方がこうむる不利益を指します」という説明自体、どうなの? どこかで調べたんだろうけど、どうにもしっくり来ない。

2010-09-08 21:30:54
闇のapj @apj

@hietaro 立証責任→挙証責任。訴訟において一定の事実の存否が確定されない場合に、その存否が確定されないことにより当事者の一方に帰せられる不利益。立証責任、証明責任ともいう。(続く)

2010-09-08 21:36:05
闇のapj @apj

@hietaro (つづき)民事訴訟法上は、原則として、権利関係の発生、変更、消滅等の法律効果を主張する者が挙証責任を負うと考えられており、刑事訴訟法上は、一般に検察官が挙証責任を負う。(有斐閣 法律用語辞典 第3版)

2010-09-08 21:37:30
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

@apj なるほど。私が引っかかったのは「当事者の一方に」という部分だったようです。大先生の話すべき例は刑事での話のはずなのに、民事・刑事両方の説明を出してきていた(刑事ならほぼ一方的に「一般に検察官」であるはずなので)のだと。やっぱり大先生、わかってなさそうだなあ。

2010-09-08 21:53:37
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

しかしSSFS大先生はこのやりとりを得意げに「ホームグラウンド」で披露して、「どんなもんだい!」と思ってるんだろうか。思ってるんだろうなあ。凄いよなあ。「勝った」と思ってるんだろうなあ。凄い。2つ並べると情報学が非常にマトモに見えてくる。 http://bit.ly/9baQEU

2010-09-08 22:01:59
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

「立証責任」⇒「裁判用語」と脊髄反射する大先生の習性はよく理解できる。大先生の言語感覚はかなり膠着しており、この人の認識・思考に大きく影響している。「マイナスイオンの本質は名前」の意味は絶対理解できないし「イオン」とつけば皆自分の味方。覚えたての言葉を不正確だが得意げに使う。

2010-09-08 22:09:38
PseuDoctor @_pseudoctor

@hietaro 立証責任を裁判用語的に解釈すると「立証されない事によって誰が不利益をこうむるか」という問題になる様な気がします。つまり、立証されない場合に不利益を受ける人が立証責任を負っているのだと。

2010-09-08 23:42:28
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

@_pseudoctor 刑事の場合は、検察側の「不利益」になるんでしょうか。

2010-09-08 23:45:28
PseuDoctor @_pseudoctor

@hietaro そう考えると、新規な説が立証できなかった場合に最も不利益をこうむるのは、やはり新規な説を提唱した人、あるいはその説に賛同する人達でしょう。従来の説を支持する人は新規な説が立証されなくても何も不利益は無い。やっぱり「新規な説を主張する側が立証責任を負う」のです。

2010-09-08 23:47:36
PseuDoctor @_pseudoctor

@hietaro うーん、ちょっと解りません。検察のお仕事から考えると、不利益の様な気もしますが、そこの解釈は不勉強です。

2010-09-08 23:48:43
闇のapj @apj

@_pseudoctor @hietaro 刑事訴訟の場合は、疑わしきは被告人の利益に、というのが原則ですから。民事でも名誉毀損は、名誉毀損されたことの立証は不要で、名誉毀損にあてはまらないことの方を立証しないと負けます。

2010-09-08 23:51:41
PseuDoctor @_pseudoctor

@apj そうすると、刑事訴訟の場合は、被告人の利益≒検察の不利益 という理解で良いのでしょうか?

2010-09-08 23:57:25
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

そうなりますよね。もし裁判に例えるなら刑事ですが、それも「疑わしきは罰せず」の原則を考えると厳正さで両者は違って。まあこういう「似ているけども違う」ことを、深く考えずに「立証責任」という言葉のつながりで勝手に裁判の話に持ち込んでいるだけです。 @apj: @_pseudoctor

2010-09-08 23:57:48
闇のapj @apj

@_pseudoctor @hietaro 検察ではなく被告人が立証責任を負うことになったら、「あなた犯人っぽくて怪しいから捕まえた。裁判で自分が無実であることを立証してね。出来なきゃ収監な」ってな世の中になって大変なことに。

2010-09-09 00:06:53
PseuDoctor @_pseudoctor

@hietaro これはその通りだと思います。字面が同じというだけで「それは法律用語だ」と言い出すのがそもそもおかしい。法律用語と一般的な用法では意味が異なる事はしばしばありますので。

2010-09-09 00:15:07
闇のapj @apj

@_pseudoctor @hietaro 私がよく使う言い回しに、「科学では新規性を主張する側が立証責任を負うが、法の世界は(原則例外いろいろあって)かならずしもそうではない。が、景表法や特商法の合理的な根拠については、科学に倣った基準が取り入れられている」てのが。

2010-09-09 00:18:12
PseuDoctor @_pseudoctor

@apj ですよねぇ。してみるとやっぱり法律の世界でも「言い出した側が立証責任を負う」というのが原則になっていると、私には思えるのです。勿論、例外はあるでしょうが。

2010-09-09 00:18:20
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

それ、何て小沢一郎?w QT @apj: @_pseudoctor @hietaro 検察ではなく被告人が立証責任を負うことになったら、「あなた犯人っぽくて怪しいから捕まえた。裁判で自分が無実であることを立証してね。出来なきゃ収監な」ってな世の中になって大変なことに。

2010-09-09 00:19:04
PseuDoctor @_pseudoctor

@apj 法律の場合は現実に運用していく中で、必ずと言って良いほど例外が出てくるのだろうなぁ、と理解しています。

2010-09-09 00:23:32
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

@apj それは、「景表法や特商法の合理的な根拠」あたりは買う側に与える情報が「錯誤」に誘導する意図によるデタラメか、客観的合理的なな事実を述べているかを分ける必要があるため、でしょうか。

2010-09-09 00:24:08
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

@_pseudoctor 多分「立証の責任があります」だったらそれは出てこないと思うんですよ。このあたりが大先生の言語感覚なんですよね。そして言語の規定は思考を規定する、と。

2010-09-09 00:27:39
PseuDoctor @_pseudoctor

@hietaro なるほど「言語の規定は思考を規定する」。他山の石にします。

2010-09-09 00:36:19
闇のapj @apj

@hietaro 事実かどうかを判定する、というところから一歩踏み込んで、事業者側に、合理的な根拠を提出させできなければ根拠が無いとみなすという形で、立証責任が効果を主張する側にあることを明文で定めているのが大きいわけです。

2010-09-09 00:36:41
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro

@apj なるほど、明文で定めているというのは消費者の保護という意味で非常に重要ですね。

2010-09-09 00:40:44
闇のapj @apj

@hietaro 公取=優良誤認を摘発する立場、です。さっきの立証責任の例でいくと、業者が実は根拠を持ってないことを公取が調べて立証しなければならない。これを逆にして、業者側に合理的な根拠があるこをと出させる形にしたわけです。だから、原則ではなく例外を条文で定めている。

2010-09-09 00:44:53
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コメント

闇のapj @apj 2010年9月9日
togetterの方にすこし追加。
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