4/6　むつ市役所へ申し入れの内容をトギャリました。

しーずー @soundmanlive123

【IWJ青森】2013/04/05 【青森】第28回「反核燃の日」 大間町・電源開発・リサイクル燃料貯蔵・むつ市・東通村・青森県への申し入れ→ http://t.co/zGLVdYctaH から…第3夜…今日は…むつ市市役所と東通村役場申し入れからの連投です…以下連投…

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むつ市役所①：RFSリサイクル燃料貯蔵の申し入れが終わり…広大な敷地とその周辺の酪農・農業地帯を抜けて…国道278号線に入り…むつ市役所へと…申し入れの車は向かった…むつ市市議会入り口から入り庁舎内の…会議室に案内され…むつ市役所担当の方を待った。

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むつ市役所②：時間は約束の時間から…すでに…40分遅れだった…市の担当者が会議室に入ってきた…申し入れ者の名詞交換が始まった。まず、はじめに目時むつ市市議会議員の申し入れ受諾に関するお礼の言葉と、時間が遅れたことに対して…お詫びの意が市役所側に伝えられた…

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むつ市役所③：目時市議会議員は…むつ市にとっても重要な申し入れだと告げ…原水禁井上氏から…さっそく『4.9反核燃の日実行委員会』の申し入れ文章…並びに『日本消費者連盟』の申し入れが行われた…

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むつ市役所④：原水禁井上氏は…『むつ市は、原子力船「むつ」にひき続きリサイクル施設…さまざまな問題を抱えているいらっしゃると思います…課題も多いと思います…我々も懸念してることもたくさんありますので…自治体の立場で住民側の安心安全を求めるようにお願いしたい』

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むつ市役所⑤：申し入れ2通が手渡された…むつ市役所担当者は、市長が大間の『大函丸』竣工式で不在だと告げ…意見交換がはじまった。むつ市市役所側は、事前に申し入れ文章が届いていなかったことを申し入れ者に話…再度書類が届いていないか確認にデスクに戻る職員…

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むつ市役所⑥：申し入れ文章に関しては初見だというところから意見交換は、はじまった…回答は文章でできるだけ早く回答…原水禁井上氏は、RFSリサイクル燃料貯蔵での申し入れの時に質問した同じ問題点を自治体の立場からどう見るか…むつ市役所担当に投げかけた…

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むつ市役所⑦：その質問内容は…第二再処理施設・原子力政策が不透明の中で、核燃料がむつ市に取り残されてしまうのではないかと言う懸念…事業者は国任せなことに対し…字自体としては…どう…事業者に要請していくのか？と言う内容…

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むつ市役所⑧：むつ市役所側は…これから入ってくるキャスク容器に入った使用済み燃料は50年と言う約束で事業者と約束している…それを守って頂くようにしなければいけない…当初の第二再処理工場に持っていくと言う話が…不透明なことはむつ市としても認識している…

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むつ市役所⑨：このことについては…国が責任を持って…サイクルなり仮に直接処分となったとしても…国が責任を持ってやっていくものだと…私たち（むつ市）は認識している…この…50年と言うことに関しては守られていくと思っています。

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むつ市役所⑩：原水禁井上氏『50年間と言ったのは…国じゃなくて事業者ですよね？』むつ市『はい、そうです』原水禁井上氏『国が責任を持つ…全体的な政策ではその通りですけど…50年間と言う責任は国では無いですよね…約束しているのは事業者ですよね…』

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むつ市役所⑪：原水禁井上氏『国の責任と言うのはわかるのですけど…先ほど事業者（RFS）に聞いたら…50年後に向けて今から動いてないと…20年後30年後に動き出せば良いという事ではない…その辺は…事業者に対して説明責任を明確に…自治体としては求めて戴きたい。』

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むつ市役所⑫：原水禁井上氏『どうしても…国・国と言う現状になっていますので…事業者はあくまでも…国じゃ無いので…事業者としての責任を市も追及して行かないと…既成事実だけが進んでしまうことになってしまう…それは、自治体としての責任があると思う。』

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むつ市役所⑬：むつ市『そこは…きっちり…最後まで国の方にはお願いして行かなければいけないと…バックエンドまで国はやらないと…国は組織を作って動いてはいるようですが…今はまだ、見えていない状況…国は力をいれてきっちりしてもらいたい…国には伝えて行かなければいけない』

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むつ市役所⑭：山田氏『以前（3.11後民主党政権時代）下北半島の立地自治体の方々が核燃サイクル維持の要請をしに行きましたよね…いま、政権が変わりエネルギー戦略会議など…で…六ケ所の再処理工場が動かすか動かさないか…議論している状態の中で…』

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むつ市役所⑮：山田氏『みなさん（むつ市）はあまり認識されなていないで…核燃サイクルを押し進めようとしてるのではないかと…将来的に第二再処理工場の話が無くなるかも知れないことを視野に入れて交渉してるのか？国でやれと言うことと…技術的にできることは違う』

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むつ市役所⑯：山田氏『NHKでも核燃は、金がかかるからやりたくないと番組が放送された三村知事が…核燃料を持って行けと言ってるから仕方なくやるしかない…で…話が終わっている…そんな中…電力会社が本当に核燃サイクルやって欲しいと思ってるかどうか…』

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むつ市役所⑰：山田氏：『核燃は将来性が見込めるかどうか…皆さんは（むつ市）確約を取らないといけない…国も…政権がコロコロ変わったりする中…原子力政策が変わりつつある…今まで通り（原子力推進）の自民党政権も変わる可能性もある中で…将来見通しが本当にあるのか？』

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むつ市役所⑱：むつ市『日本の国を維持することについて…原子力エネルギーは”必要である”と言う認識であります。再生可能エネルギーにも力を入れて行くことも必要である…』

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むつ市役所⑲：むつ市『ヨーロッパ・ドイツでは他国から電力の融通もできるが…日本では…火力・水力何をベースにするかと言う中で…やはり原子力は必要だと思う…ましてや島国なので電気の融通の面ではマイナス面がある…』

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むつ市役所⑳：むつ市『オイルショック時代に日本は経済的に大変な時期にあった…不安定なエネルギーの国であれば…今の日本の技術が海外に出て行くのでは無いかと危惧する…だからこそ…全部と言うわけではなく…ある、一定量の原子力は必要だと思う』

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むつ市役所21：山田氏『それは福島の事故が起きる前の話ですよ！いま、原子力の電気を使っているのか？大飯の原発もいま、9月に止まる…だから…新しい戦略会議の中では、原子力が重く見られるのか…少しで良いと5～6機動かせば良いという話になるかも知れない…』

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むつ市役所22：山田氏『状況を踏まえたときの…皆さん（むつ市）自治体の立場でどうするんだと言う事を言わないと…将来的に本当に…第二再処理工場ができるかどうか…検証してからじゃないと受け入れませんと言う立場で無いといけない』

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むつ市役所23：山田氏『とりあえず受け入れてみて…将来の見通しがダメでした…今まで散々日本の原子力業界では…ウラン鉱山の話もあるし…原子力船「むつ」の溜まってる低レベルのドラム缶のゴミもある…原子力船の解体の炉のゴミも何処に行くか…わからない』

しーずー @soundmanlive123

むつ市役所24：山田氏『ウラン濃縮工場だって…ウランのゴミが何処に行くかわからない…これは国が決めると言ってても…何処も何も決まっていないことがいっぱいあるんです…そう言うことをやると言ってやっていない国をいつまでも信頼してることに…住民の立場として違うと思う』