堅忍不抜・遮蔽なしの椅子型ホールボディカウンターの出る幕はもうない
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4月14日
南相馬市立総合病院・坪倉先生の続報:ベラルーシの教訓から福島をみる
(ご紹介)【南相馬市立総合病院 坪倉先生の内部被曝通信】「ベラルーシの教訓から福島をみる」http://t.co/ak5hxHwlT7 「人間は、忘れていきます」…「健診や最低限の検査体制が早期に確立されている必要があることを強く感じました。」
2013-04-14 07:48:38坪倉正治先生──「「もうそんな頃のことはわからない。その後の健康診断が定期的に行われている、ということ以上にはよく知らない。今もやっているでしょ。それ以上はよくわかりません」という医療者も少なくなかったのです」http://t.co/mF39F5WVD8
2013-04-14 11:42:12ドイツのホールボディカウンターの検出限界
どうも、WBCの精度について、kgあたりなのかbody全体なのかがごちゃごちゃになっている人が少なからずいるみたいなので、どちらの話をしているか確認したほうがいいね。早野さんたちの下限300Bqはbodyのほう。kgあたりにすると、すごく小さい
2013-04-14 15:42:15@kikumaco どうも黄色い人が「ベルリンの放射線防護庁はWBCは下限値20Bq/body」とツイートしているので、それと比べて300Bq/bodyは緩いと言いたいようで、子どもを何十分立ちっぱなしにさせるつもりだ!とw https://t.co/MDDxXVJKQ1
2013-04-14 16:21:00ふむー、安斎さんたちの本の記述が正しいとすると、20Bq/bodyで測れば、日本人の大人ならどこに住んでる人だろうと、かなりの確率で137Csが検出されるはずですね。少なくとも、15年前にはそうだったみたい @kazooooya
2013-04-14 16:26:36@kikumaco はい、そのようですね。20Bq/bodyは、精密なベッド型WBC(http://t.co/EvEn63OS70)で17分計測みたいです。どこまで精度が要求されるのか考えてみればいいのに…、あの人達。
2013-04-14 16:53:04(↑引用は原子力安全研究協会のホームページに公開されている緊急被ばく医療研修のテキストです。p.30にベッド型の精密ホールボディカウンターの説明があります。壁に最低でも厚さ10 cmの鉛か20 cmの鉄の板が遮蔽材に入った特別仕立ての測定室に測定用ベッドを置き、その下(引用資料p.30の図には一部の検出器が人体の上から降りてくるように取付けられている例が出ています)に直径10 cm以上の大型検出器(NaIの場合もGe半導体検出器の場合もあり)を複数台並べてあり、人はベッドに十数分横になって検査を受けます。日本でこのような精密ホールボディカウンターを運用しているのは放射線医学総合研究所、広島大学と長崎大学の3カ所)
@kikumaco @kazooooya 長崎の西山地区のWBC調査で、対照となった非汚染地区でもまさにその位のカウントが出ていたと思います。1970年代ですが。
2013-04-14 16:47:13@glasscatfish @kikumaco これを見れば当然ですよね→ 「日本人成人男子群のセシウム137体内量の推移」http://t.co/B72OpPmTFe
2013-04-14 16:57:01(↑引用のグラフは、1996年に公表されたUchiyamaほか2名による英語論文(雑誌の定期購読者以外は読めません)に掲載されていたものを改変したもので、放射線医学総合研究所(NIRS)のホールボディカウンターで測定した成人男性の放射性セシウムの体内蓄積量です。
一方、Uchiyama氏本人が書いたと見られる下記和文論文には、放射線医学総合研究所の精密ホールボディカウンターで測定した1963-1976年と1986-1991年の日本人成人男子群=実際は放医研の男性研究者のセシウム-137体内量の推移が報告されています。
内山正史「ホールボディカウンティングと日本人の放射性セシウムによる内部被曝線量」
放射線科学 1991;37:169-170
この論文によれば、最大で560 Bq/bodyに達していた冷戦時代の大気圏核実験の影響による放射性セシウムの蓄積は時間とともに減って行き、1976年には一旦約20 Bq/bodyまで減少していました。1987年には前年のチェルノブイリ事故の影響で60 Bq/kgまで上昇しましたが、以後は再び下がっていき、1990年には1976年のレベルを下回るまでに。このグラフの画像はこの早野先生のツイートでご覧いただけます↓)
体内セシウム:内山論文のグラフ→ http://t.co/6RE1sKW6 @parasite2006: 大気圏核実験の乱発下の1960年代初頭の数百Bqから始まり次第に減少して行き、チェルノブイリ事故でやや上昇…1990年にはほぼ20ないし30Bqにまで下がってきている」
2012-02-18 18:36:26連邦放射線防護庁(ドイツ)でホールボディカウンターを受けてきました! http://t.co/BfOnBM76ze【福島大学のぴたさんがベルリンのカールホルストで測定してもらった体験記。240Bq/bodyということは日本のWBCだと検出限界値300以下NDになるのでは?】
2013-04-14 16:20:05「ドイツと日本を航空機で往復して被ばくする線量よりもずっと低い値であること」と言われたのでは? @packraty: 【福島大学のぴたさんがベルリンのカールホルストで測定してもらった体験記。240Bq/bodyということは日本のWBCだと検出限界値300以下NDになるのでは?】
2013-04-14 17:52:17「連邦放射線防護庁(ドイツ)でホールボディカウンターを受けてきた」という福島大学教員のブログで、240Bq/bodyや「原発作業員では考えられない被ばく量」を強調する人がいるけど、ドイツの原発では放射性物質が今漏れているの? http://t.co/LpGQXelhht #WBC
2013-04-14 18:09:54承前)「ドイツ国内の野生のキノコを不用意に食べれば、ドイツでもセシウムによる内部被ばくが生じること」と言われているのに、ドイツの原発作業員の内部被曝と比較する意味はどこにある? それより、これ傑作www→「ドイツと日本を航空機で往復して被ばくする線量よりもずっと低い値」 #WBC
2013-04-14 18:14:21この人達ドイツの放射線防護庁大好きだけど、そこの職員が「300Bq/bodyくらいならそれほど心配しなくてよい」というのは無視するのよね 例:http://t.co/Bc0ETvfT7Z http://t.co/OgxIPcxvwT
2013-04-13 12:51:03(余談:高精度ホールボディカウンターの測定室の遮蔽材に使われる戦艦陸奥の鉄の話)
1960年代以降、土壌であれ体内であれ、人工放射性物質がゼロベクレルだった時期はないんだよね。もちろん、それは狂気の時代の産物というべきもので、いいか悪いかといえば悪いことに決まってる。でも、それはそれとして、ゼロベクレルだった時期はないというのは、知っておいたほうがいいと思う
2013-04-14 12:58:23@kikumaco 放射線測定器の遮蔽材に使う「陸奥鉄」の話などは象徴的ですよね。わざわざ人工核種を利用していない時代の鉄を海底から発掘し利用しているわけですから。
2013-04-14 13:09:24原爆以前の鉄を求めて、戦艦陸奥から鉄を取る話ですね “@dandonban: @kikumaco 放射線測定器の遮蔽材に使う「陸奥鉄」の話などは象徴的ですよね。わざわざ人工核種を利用していない時代の鉄を海底から発掘し利用しているわけですから。”
2013-04-14 16:09:27コバルト60を混ぜておいて、その放射線を測る事で鉄材の磨耗度を知る為にわざと混ぜる事が戦後は標準になったので、古い鉄材を求めてます http://t.co/fY0KVdCeyL RT @kikumaco: 原爆以前の鉄を求めて、戦艦陸奥から鉄を取る話ですね “@dandonban
2013-04-14 16:22:27