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@UsmAichi
弁護団長「今日は被告からの答弁書は、認否なしの請求を棄却するというもののみの提出だった。原告の準備書面は弁護団長と原告２名の意見陳述、訴状の要旨を弁護士の矢崎さんが読みあげた。」
2013-04-16 15:31:05
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@UsmAichi
弁護団長「弁護団長の意見陳述は、裁判官にどういったことを訴えようかと考えて作成した。裁判官にとしてこの問題をどう考えるべきなのか、心構えを訴えた。原告たちの陳述は素晴らしかった。」
2013-04-16 15:32:44
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弁護団長「裁判官はかなり原告たちの陳述を聞いて目が開いたのではないか。日常の学校生活の写真を交えた陳述で、とてもよいものだった。わずか一時間の弁論であったが、さわやかでうまくいったという印象。是非今後も法廷で応援してください。」
2013-04-16 15:34:23
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@UsmAichi
矢崎弁護士「朝鮮学校が子どもたちの育つ場であると理解するためには、なんのために民族教育がおこなわれているか、どういう弾圧と抵抗の歴史があるのかを理解する必要がある。それまでには、なぜ日本に暮らすことになったのかという歴史もふくめて知る必要がある、と陳述した。」
2013-04-16 15:52:41
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矢崎弁護士「朝鮮学校は朝鮮人の子どもたちが、アイデンティティを自然に身につけることができる場所、単なる語学学校ではない。また、朝鮮学校は朝鮮人である自分自身を卑下することなくありのままで過ごすことができる場所。日本社会は朝鮮人であることをあきらかにすることは恐ろしい。」
2013-04-16 15:56:10
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@UsmAichi
校長「平日にもかかわらずたくさんの傍聴に来ていただいてありがとうございました。子どもたちはほんとは全員来たかったが、来れなかったので、あした報告したい。みんな原告と同じ気持ちで裁判を注視している。」
2013-04-16 15:59:06
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@UsmAichi
校長「今年愛知朝鮮中高級学校は創立６５周年を迎えるが、６５年経ってもまだこんな状況なのかと憤りを感じる。しかし、多くの同胞、日本の市民の方などの協力を得て、がんばっていきたい。裁判に勝てるよう、これからも支援をよろしくお願いします。」
2013-04-16 16:00:42
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Q.２０年ほど前娘がチマチョゴリを切られることがあった。この世の中に異議申し立てをするのは難しいと思うが、学生たちが原告になるまでの流れは？A.２０１０年２月の中井拉致担当大臣の朝鮮学校はずし発言から運動を行ってきた。社会に訴えて解決できると考えていた。８月には専門家委員会で→
2013-04-16 16:05:05
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@UsmAichi
適用になるという流れだった。基準もできあがり、その段階（１１月）で申請し、問題が解決したと思われた。ヨンピョンドの砲撃事件が起きて、「まさか」のことが起こり、撤回された。ここから裁判の話が出てきた。政治決着が難しいという判断がでてきた。その後震災が起こり、この問題が進展する→
2013-04-16 16:07:42
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@UsmAichi
ことは難しいと、裁判を考えるようになった。２年議論し、就学支援金をもらう主体である子どもが原告になったほうがよいとなった。しかし、学校が原告になるのは、行政訴訟になるが、行政訴訟は非常に評判が悪い（国の味方）。子どもの権利の問題という部分も見えなくなる。→
2013-04-16 16:10:33
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@UsmAichi
Q.多文化共生をすすめていかなければならないと思うがどうか。A.自分を理解しないと、他人を理解できないということで、民族教育を行っている。
2013-04-16 16:16:05
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@UsmAichi
会場から「歴史的な視点でみると、このような裁判をしなければいけないことは日本の朝鮮政策に影響されている。日本が周辺諸国とことごとく関係が悪いことは、歴史を総括してこなかったことが原因。この裁判は正常な関係を取り戻すための闘いでもあり、大変ではあるが是非勝利しなくてはいけない。」
2013-04-16 16:22:52
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@UsmAichi
中谷弁護士「裁判とは、裁判官に対する説得。情と理の両方が備わっていないといけない。今日の陳述は素晴らしかった。あれを聞いてこころを動かされないひとはいない。法律論の枝葉だけでなく、本質である差別を訴えていく。わたしたちが言語化して明確にしていく。そこから皆が学び、発信していく。」
2013-04-16 16:25:29