気を付けるべきだと思うのは「テーマ」を説明してしまう事

まとめました。
マンガ
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小田桐圭介 @odagiri_keisuke
本日 #電脳マヴォ で『ヒュールルルーのガーガーガー』が公開されました。 http://t.co/pmyTAsMwXe 12ページという短編ですので、さらっとお読み頂けると幸いです。今まで公開された作品群とはまた違った傾向の作品です。ご感想など頂けると飛び上がって喜びます。
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
僕は色々試したり、頭を悩ませながら毎回作品を作っています。色んなベクトルの漫画を描く作家と認識して頂けるとありがたいです。でも描いてる僕自身は変わりは無いわけで、どの作品にも根底に流れているものは同じなのです。
クロカワ ヒロユキ @ecrits0313
@odagiri_keisuke そう‼ それが言いたかったんです(笑)
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@ecrits0313 おおっ!? クロカワさんが仰りたいことを僕、上手く言えましたか? 作家なんて目先を変えても多様性なんてたかが知れてて、芯を貫いているものは変わらないと思っています。もちろん自覚はしてますし、作品を作る時はその時の全力を尽くしています。
クロカワ ヒロユキ @ecrits0313
@odagiri_keisuke この作品は極めて具体的ですよ。 イメージの連鎖だけで紡がれた作品だとは私は思わない。 こうして申し上げているのも、結局は私が自分の考えていることを小田桐さんの作品を借りて言及しているだけなんですが(笑)
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@ecrits0313 ご意見大変ありがたいです。ご指摘の通りイメージの連鎖だけでは作品は成り立たないと僕は考えています。この辺が話作りが好きな人間の業と言いますか着想も最初からある程度骨子を持ったものが浮かんで来るんですよね。それをどの程度脚色するかの程度問題だと思っています。
クロカワ ヒロユキ @ecrits0313
@odagiri_keisuke 例えば夢野久作の『ドグラ・マグラ』みたいに主題はハッキリしてても、形式を敢えてボカしたりすることだってあるわけじゃないですか。一連の幻想小説みたいに。それが作品として成立していないか、というと、そうではない訳ですよね。
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@ecrits0313 ドグラ・マグラは読んだことが無いのでちょっと分からないです。まぁ本当にイメージだけで構成したものや、そう見せかけてるだけで作者が巧妙に裏で仕掛けを施している作品など色々あると思いますよ。漫画と小説じゃまた技法が変わってくるでしょうけど。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
今回も傑作ですね! それで小田桐さん、最後のナレーション長くありませんか。「お休みなさい」だけでも良かったような…。RT @odagiri_keisuke: 本日 #電脳マヴォ で『ヒュールルルーのガーガーガー』が公開されました。 http://t.co/S9XAV2JhUM
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@kentaro666 ありがとうございます! 竹熊さんにお褒め頂けるなんて光栄です!最後のセリフですか…。言葉にリズムを持たせて「小さい頃のあたし」と入れることで女性と少女の関係性を匂わせるという形を取ったのですが…。ここら辺は要研究ですね。さらに精進したいと思います。
yunishio @yunishio
正直、最後のナレーションがないと理解できなかったですw ところでPixivでは冒頭のやり取りがもっと繰りかえされていたような。気のせいかな。RT @kentaro666 最後のナレーション長くありませんか。「お休みなさい」だけでも良かったような…。@odagiri_keisuke
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@yunishio @kentaro666 そうですよね、あのセリフが無いと物語への手掛かりがなくなってしまうと思うのですが…。え!? pixivに載せてる冒頭だけのサンプルと電脳マヴォに掲載されているものは同じですよ。差し替えたりはしてません。
yunishio @yunishio
あら、pixivはオレの記憶違いだったようですね。繰りかえすことによって生まれる不自然さの恐怖が印象に残っていました。セリフは作品のどんでん返しを担っていますが、もしかしたら身につけるもので諭させる方法があったかもですね。@odagiri_keisuke @kentaro666
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
.@yunishio @odagiri_keisuke ナレーションは説明であってはならないと私は思います。小田桐さんはネームの完成度が高いから、説明がなくても説明出来てると思いますよ。むしろ冒頭にテーマを暗示するナレーションを入れ、後は絵でそれを補強する演出もあったと思います。
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@kentaro666 @yunishio あーなるほど、そういう構成の仕方もありますね。僕はモノローグを意図的に使うことがありますが、本来は絵で説明するのが本当ですよね。気をつけます。
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@yunishio @kentaro666 そうですね、特に今回の作品は味付けをしてない構成ですので、ちょっとしたさじ加減一つでガラッと内容が変わる危ういバランスです。なので色々こうした方がいいという意見が出て来るのは妥当だと考えております。まぁまた頑張って新作描きますね。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
.@odagiri_keisuke @yunishio もう少しご自分のネームに自信持っていいと思います。後半、巨大なネタバレがあるじゃないですか。あれだけみて察することが出来る人が、貴方のお客さんだと僕は思いますよ。君の才能なら、幾らも台詞に頼らない方法があると思います。
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@kentaro666 @yunishio モノローグを含めたセリフ使いには今後気をつけようと思います。ありがとうございます。読者層はいつも頭を悩ませる所で、どれだけ分かりやすくするか、または作品のメッセージ性の方を重視するか、かなり気を使っています。難しいですねぇ…。
yunishio @yunishio
オレは創作者ではないのでその辺りのさじ加減は実感できないですが、今回の作品はとくに贅肉を削ぎおとしたものなので、その難しさとご苦労はお察しします。次回作にも期待大です。これからもよい作品を描いてくださいね。@odagiri_keisuke @kentaro666
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@yunishio @kentaro666 ありがとうございます! 作品は毎回頭を悩ませながらその時の全力を出して描いてますので、また楽しんで頂けるように頑張りますね。電脳マヴォでの更新はまだ続きますので、電脳マヴォ共々よろしくお願い致します。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
.@odagiri_keisukeキューブリックが「バリー・リンドン」を映画化した時、全編にナレーションを多用しました。説明過剰では? と批評家のインタビューを受けたキューブリックは「30年に及ぶ時間経緯と背景説明を観客に理解させる手段がなかった」と答えました。
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
Twitter上で竹熊さんにモノローグの使い方についてご指摘されました。講義を受けたようで得した気分です。学生さんは通年で竹熊さんの講義を受けてるんですよね…良いなぁ羨ましい。創作系とは無縁な私立大の教育学部出身の僕でした。僕の漫画は独学だよ!
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@kentaro666 ははぁ、その映画は観たことはありませんが、キューブリックでさえ映像で表現出来ないことがあったんですね。少し意外です。
竹熊健太郎《地球人》 @kentaro666
.@odagiri_keisuke 文字で書いても漫画で描いても機能としてさしたる違いはなく、確実に知識として知っておいて欲しい時代背景の説明や、主人公についての予備知識なら、ナレーションを使うべきです。その歳、僕が気を付けるべきだと思うのは「テーマ」を説明してしまう事です。
小田桐圭介 @odagiri_keisuke
@kentaro666 なるほど、テーマをナレーションでベラベラと説明してしまうことは僕も間違いだと思っております。ヒュールルルーは少し危ういバランスでしたが。テーマを意識する時は全てのページの奥底に流れるように毎回仕掛けをしているつもりです。まだ甘いと言えば甘いですけど。
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