タイトルが重要だと思うのだけれど、気の利いたタイトルが浮かばない。

@kurage313さんとのやりとり。 横並び個性排除の風潮は軍隊から!?という疑問に答えてくれています。
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しかゆか(犬BBA )⊿パフュフェスカウコン30日 @shikanoyuka

女子のイジメの典型(ω)"@yanashu: 宮沢りえ 娘の入園式に140万円もする黒のシャネルスーツで出席 「空気読んで」の声 http://t.co/EXu6b385vk"

2013-04-21 12:22:44
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

これは別にセレブ(w)な保育園に限ったことじゃない。集団教育の矛盾点であり大きな課題でもある。 RT: 宮沢りえ 娘の入園式に140万円もする黒のシャネルスーツで出席 「空気読んで」の声 http://t.co/eZfCzdJXdy"

2013-04-21 12:40:19
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

「集団生活に必要な常識を身につけること」は、確かに基本的に社会の中で生活をおくる僕たちにはとてもメリットがあるし、必要なことでもあると思っています。しかしそのような集団生活の常識を「身につけないことを否定したり馬鹿にすること」によって半ば強要するようなところもあるのは疑問に思う。

2013-04-21 12:48:07
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

現代は生きることがほぼそのまま「集団に属すること」になっていることは仕方ないんだけど、こと日本における集団の概念や認識が、軍隊のそれと大差ないことが今の日本社会の閉塞感につながっているんじゃないだろうか。個を尊重することと集団として活動することは、何ら矛盾を起こさないんだけどな。

2013-04-21 13:14:17
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent 最近の軍隊は独断専行を尊ぶぞよ、というツッコミをしておくがまぁ多分集団活動における自由の無さを指摘したいのよね。俺とかあなたみたいなある意味尖ってるのは生きにくいw

2013-04-21 13:24:24
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

@kurage313 むしろ「軍隊ですらそう」なんだと思うのよw日本における集団の概念そのものがもはやガラパゴス化してるんだと思うよ。

2013-04-21 13:25:49
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent ガラパゴスっていい方は好きではないが、かなり右ならえなところはあるよねー。標準化された工業品的なものを尊ぶみたいなー。っか、ガラパゴス化でなくて普通に日本化でよくないかw

2013-04-21 13:35:00
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

@kurage313 軍隊とかに詳しいわけではないけど、第一次大戦とかあたりの軍隊は世界中とにかく個を排しているような想像をしているんだけど、そもそも「国のために命を捨てよ!」みたいなのって、日本独特なんだっけ!?

2013-04-21 13:46:49
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent その時期まで遡ると個を捨てろっか、横並びでないと指揮ができないし指揮ができないということは攻撃しても成果が出せないのね。兵士自身は指揮官に絶対服従で硬直的になるから、兵士一人ひとりがより柔軟性を持って行動するという独断専行の研究は意外にも日本はかなり重視

2013-04-21 13:51:10
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

@kurage313 かなり興味津々なんですけども。可能な範囲、時間の許す範囲でご教授ください(マジ)。

2013-04-21 13:53:51
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent 国のために命を捨てるってのは多分特攻のイメージが強いんだろうけど、あれはかなり追い詰められた末期のことだし、アメリカンスピリットやフランスの突撃精神とかも割りと国のために死ぬのは美徳みたいな感じはある。

2013-04-21 13:54:13
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent 俺も大して詳しくないんだけど、軍隊ってトップが決めたことを完全順守するイメージがあるんだろうけど、末端兵士がどう動くかまでは将軍は指導できないよね。(ナポレオンは出来たと言われるが)となると、トップの命令を受けてるけど下級部隊はその方針について検討するわけだ

2013-04-21 13:57:24
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

@kurage313 僕が「国のために死ぬ」という言葉にひっかかるのも、なんというか海外の場合は宗教とかともからんである部分で「前提」になってる感はあるんだけど、日本ってあんまりそういう風土じゃなかったんじゃないかなってところもあるのよ。

2013-04-21 13:58:32
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent んで、最近になるほど、より下級部隊が自由に動ける余地が増えてきてるのね。なぜなら通信技術の発達と戦術教育の充実と一人あたりの受け持つ戦域が拡大複雑化してるからね。その極限はいわゆる特殊部隊だと思う。

2013-04-21 14:00:48
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent 特殊部隊はまぁ国によるが末端兵士の個人裁量の余地がすごく広いの。なぜならいちいち上級部隊に指示仰いでたら迅速な行動できないからね。それは極端にしても第一次世界大戦末期から部隊の小型化と自由に動ける裁量の余地が広がってるの。戦術に柔軟性をで持たせるためにね。

2013-04-21 14:04:14
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

@kurage313 兵士の独断専行がより必要とされるようになってきてるというのはなんとなく僕にも分かる。

2013-04-21 14:04:35
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent で、その中で出てきたのが独断専行っていう小部隊を率いる指揮官でもより上級部隊の指示を受けずに良いと思う作戦を実行するという言葉。日本軍はさっきも書いたように意外とこれを重視してた。だから将軍が命を捨てろと言ってそうそう受け入れる軍隊ではもともとなかった。

2013-04-21 14:07:57
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent なんだけど、泥沼の戦争に突っ込んだことで物資の不足、死傷者の増加などで、特に対米戦争を想定した時にはまともに勝てないので精神力で勝つ、という考えが強くなってきたわけよね。

2013-04-21 14:11:14
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

@kurage313 組織論みたいな話になるのかな、要するに「洗脳」に近い状況を最近そこ彼処で感じるわけですよ。確かに「軍隊≒洗脳」みたいな捉え方は早計だね。

2013-04-21 14:08:13
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent 洗脳的な兵士は現在の戦場ではあんまり有効でないんですよ(´・ω・`)話続けるけど、多分玉砕とかも日本が命を軽視したと思うところなんだが、まぁ一面は正しいけど実のところ撤退するための船がもうなかったの(´・ω・`)

2013-04-21 14:14:06
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent 精神力の話に戻すと、精神論と戦況の悪化が極まって、命を捨てても国を守るという考えがさらに強固になっていったんだよね。実のところ、日本軍が命を軽視して戦争をしたかというと、逆に戦争をしてたら急速に命を軽視せざるを得なく他なったが近いんじゃないかなと思う。

2013-04-21 14:17:43
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent 電撃戦なんて柔軟な部隊運用の代名詞じみた戦術作ったドイツ軍も末期は陣地死守命令の連発で無駄な死傷者が増えたってのもあるんだけど、これ、撤退すらする武力や輸送力がなかったという理由もあるんだよ。撤退するにも余裕は必要なんだよね。

2013-04-21 14:20:43
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent だから、国のために死ぬってスローガンが日本独特ではなくて、どの国にもあるんだけど負けがこんでくるとスゲー悲惨な状況になりやすいから、日本は国のために死ねってイメージが強化された結果かなと思うんだよね。戦友の命を救う余裕すらなくなるんだもの。

2013-04-21 14:23:11
いさけんさん(脱ホカペ宣言・春) @isa_kent

@kurage313 面白いね。今の日本の経済状況とかを考えると重なる部分もかなりあるような気がする。

2013-04-21 14:22:28
くらげ(暗黒面) @kurage313

@isa_kent で、この話をまとめると、日本軍の本来の思想的には狂信的な命を捨てるという考えはさほど他国に比べて高くはなかった。あと、柔軟性もあった。でも、戦況が不利になるにつれて硬直化していってそういうイメージがついちゃったのかなーというところ

2013-04-21 14:27:49