『ルールに従う——社会科学の規範理論序説』読書会@広島修道大学
@FUJIKIDaisuke 僕は合理性を前提とせずに、行為の説明をするリサーチプログラムができるといいなぁと思いました。まぁ現在自分がやっているのは、意図伝達の観点では不合理な間接的要求の使用をいかに合理的なものであるかを主張しようとしているんですけどね(苦笑
2013-04-21 01:33:30@FUJIKIDaisuke 人間の合理性を前提とするかどうかだと思っています。現在の社会心理学は合理性を前提としたうえで、その観点からすると不合理な行為をいかに合理的に説明するかに焦点を当てているのではないかと。
2013-04-21 01:31:29@FUJIKIDaisuke そうだと思います。現在のメインの社会心理学とはリサーチプログラムが合わないということに落ち着くのかもしれません。新しく主張できればいいんでしょうが、そのためには「言葉をあつかう人間」についてもっと考えないといけないと思いました(着地点は不明です 涙)
2013-04-21 01:23:52今日の本はちゃんと読み返そう。4章、5章が全てだと思っていた自分の理解ではこの先社会心理学界では生きていけない。きがした。
2013-04-21 01:16:30@hirakawamakoto ようこそ言語心理学界へ(笑)。いや,居場所は与えられるものではなく,作るもの,主張するものかもしれませんよ?言ったもん勝ちかもしれません。(そういうことではなく?)
2013-04-21 01:14:09結論: 黙約的道徳は、人々が作り上げてきた複雑な文化的人工物である。そして人々の成長とともに判断システムを構築していく。道徳哲学者が考えてきたような公理や観点をその外に用意する必要はない。 #Rules読書会
2013-04-20 16:31:59人々は同調や身体的な学習によって形成する欲求システムとは別に、行動を規制する統一的なシステムを形成しうる。それは、その場の思考的判断のみによって働くのではなく、獲得して蓄積されるものである。 #Rules読書会
2013-04-20 16:30:54黙約的道徳とは人々が共通して思っている「こうすべきだ」という信念群。後黙約的道徳性とは、それらを抽象化する不偏性を持った道徳的公理群 (平等とか公正など)。 #Rules読書会
2013-04-20 16:22:28超越論の基本戦略: 懐疑論的疑いが認知的にアクセス不可能であることを示す。所与の考え方に理由はないが、懐疑に基づく代替的方法には全て一貫性がないことを論証する。 #Rules読書会
2013-04-20 15:14:23ヒューム主義的な介護議論的解決。道徳的に行為する動機的性向をもつことを担保する哲学的議論は存在しない。でも、実際の問題としてほとんどのひとが適切な動機をもっているので、これは心配するようなことではない。道徳性維持のメカニズムには進化的なパースペクティブがいい #Rules読書会
2013-04-20 15:12:36