「ほんとうにいいの? デジタル教科書」の読書メモ
ハードウェアの側面。一番の問題はデバイスの耐久度だと私は思った。小学生や中学生はこわすよね。家に持って帰らないならばタブレットの意味ない。持って帰るなら補充とその費用をどうするかが問題
2013-04-27 11:59:04一覧性と俯瞰性に関してもそのとおり。ただこれはタブレットの進化である程度緩和できること、また、教育現場では学習机というワークスペースの限界がすでにあること、さらに複数資料の持ち込みが実際できていないことからさほど大きいデメリットでないと思う
2013-04-27 12:03:30中学生までは、電子ノート使うことに私は反対。今の手書きノートがベター。協調学習についても新井さんに賛成。過去ログ蓄積についても賛成だが分野の進展のために蓄積だけはしておいたら良いなとは思う。紙に書いた文書をスマートフォンで電子化という製品はあるので画像れべるなら蓄積はいけると思う
2013-04-27 12:10:02ソフトウェアの側面。ハイパーリンクはメリットとデメリットを理解した上で使うべき。ハイパーリンクによる対象理解の向上に関する実験は面白い。認知負荷に耐えられず、リンク先に逃げるというのは納得いく
2013-04-27 12:17:41タブレットの特性から考えるとコンテンツは本ベースでなく巻物ベースであるべきだと思う。本はページ全体をせんゆうするので一画面しかないタブレットでは複数文献を比較できない。巻物ならテキストエディタのように画面分割で比較し易い
2013-04-27 12:22:43即時フィードバックの弊害は確かにある程度はありそう。ただ、これは程度問題であり、協調学習やディベートなどで補完できるのでそれほど問題ではないと思う。でも、悪影響はあり得るとした上で対策とるのは重要
2013-04-27 12:35:42まとめ。デジタル教科書に批判的な検討をしているので、デジタル教科書賛成 or 何と無く良いかもと感じている人は読んだ方が論点整理になって良いと思う。元々、反対の人はこの本を批判的に検討したら良いと思う。単なる新技術への反発でないか確かめるのは重要
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