遺体に対するドライアイスの当て方

遺体処置に対するドライアイスの当て方や、ドライアイスの量の考察。
葬儀 遺体 葬式 ドライ ドライアイス
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佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
御遺体にあてるドライアイスの量は、初回必要量で目算・概算で1kgあたり0.25kgぐらい、体重の1/4以上必要。あとは環境に合わせて凍結を保持していく必要量をあてて行く。それで24時間~36時間ほど状態を保持できる。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
 だからドライアイスを初回10KGしか使わない業者さんだと、遺体の保持としては足りない。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
@aganard 葬儀は経験工学なんで、こういうメモっぽいのが必要なんです~(^^)
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
遺体の口の閉じ方を書いた時もそうだったけど、みんな結構こういうマニアックな葬儀の話は好きね^^)
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
ちなみにドライアイスを充てる量は、浮腫(水が多い)遺体や、壊疽、腐敗がある場合は多目10~30%ぐらい当てると効果的です。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
当てる場所は、脳を冷やす為に頸の後ろ。内臓を冷やすために腹部にあてます。病院で腋下(わきのした)を冷やしてるケースもみますが、遺体の場合は体液の循環がないため、内臓、脳に近い位置にあてないと効きません。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
あとで、このドライアイスの当て方メモまとめておこうっと
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
訂正:遺体保存のためには初回体重の1/4ドライが居ると書いたが、1/5でもイケるんじゃないかと思う。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
でもちょっと少ないかな~~~なんて悩む。誰か意見ちょうだい。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
ドライアイスを効かせるためには、一番いいのは直接あてること、脱脂綿などでくるむのが常道だが、お腹に腹水がたまっている場合や、太っている場合は身体の深部までドライが効きにくいので直接当てるのが効果的。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
ドライアイスの量は体重が重い程、体重に対する割合が1/4にしなくてはいけない。体重が軽い場合は1/5でも可という説にして置く、軽い重いは体重70kgを境にしておこう。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
あと内臓に的確に冷気をあてるために、今時は手を組ませないのが効果的。手を組んで居るとなかなか手の下の内臓部分に冷気が行き渡らない。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
ドライアイスの処置と共に、安置の時、頭の位置をあげるのも重要これは体内の物が(血液や胃の内容物、体液)などが高さの関係で口や鼻からでたり、顔面にまわってしまう変色を防ぐため
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
ドライアイスのあてかたは、今日はこんなもんで終了。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
どっかの本で、ドライアイスは工業生産の時にできる排ガスを固めたものだから原価はタダ同然だと書いてあったが、仕入れで15kg4000円ぐらいするのよ、包む脱脂綿もタダじゃないし。タダで流通してるわけないっちゅ~ねん。
Takaoki_Honda @JZ1300
@satonobuaki 以前、仏様をご安置する環境のツイートの中で「仏様を結露させちゃダメ!」って仰っておりました。冬場は使用する暖房の種類により結露してしまう可能性があります。この時期から納棺前の安置場所に悩む所。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
@JZ1300 冬場は部屋の温度差を小さくすることによって結露が防げます。安置する部屋は暖房入れないで、比較的寒くしてるとOKです。
Takaoki_Honda @JZ1300
@satonobuaki 4月の終わり位から10月の初め位までは葬儀社へご安置を任せた方がよろしいのでしょうか。納棺後、24時間以内に火葬。ドライアイスを適切な形(佐藤さん方式)で処置を行えば夏場の室温はどれ位に保てばよいのでしょうか。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
@JZ1300 夏場は部屋に未納棺で安置なら、冷房最強にして家族には上着をきてくださいと言っています。納棺しちゃえば棺のなかの環境は外気温と別なので、あんまり気にする必要はありません。あと日光は結構温度があがるので、カーテン、雨戸はしめてもらいます。
Takaoki_Honda @JZ1300
@satonobuaki 御返答ありがとうございます。部屋を仏様専用にして極力暖房を使わないって事ですね。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
@JZ1300 そうです、そうです。その通りです。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
@JZ1300 夏場(5月~10月位)に関しては遺体の状況にもよりますが、1~2日ぐらいは家で未納棺安置でも大丈夫です。(クーラーないと、怖い一日が限界かな)遺体状況もそうですが、心情問題として「家に連れて帰る」というのは非常に意味のあることなので、遺体だけで論じれないと思います
Takaoki_Honda @JZ1300
@satonobuaki カーテンに雨戸、了解です(`・ω・´)ゞ。その冷房です。普通に冷房にすれば良いのか除湿(ドライ)機能を働かせての冷房にすれば良いのかいつも悩む所。離れの座敷で未納棺の状態でご安置する場合にはおっかないので普通に冷房のスイッチを入れています。
Takaoki_Honda @JZ1300
@satonobuaki 最近はどの家庭でもエアコンがありますからその辺は心配ないと思います。檀家さんの中でお寺の離れで御安置を望まれる方が意外といらっしゃるのです。そうなると、そこでご安置→納棺→通夜葬儀となるのです。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki
@JZ1300 温度が下がれば、飽和水蒸気量がさがるので自然と除湿もされます。ですからドライモードと冷房なら、冷房能力が高い通常の冷房スイッチをかけて下さい。
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コメント

D.D. @m_d_d_b 2013年4月29日
ドライアイスって工場の排気ガスを固めたものだから原価は“タダ同然”だそうですね。(^_^)
kawonasi @kawonasi4989 2013年4月29日
ドライアイスの必要量は地方や季節によるんじゃないかな。
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki 2013年4月29日
まとめを更新しました。 質問等々など答えたモノを追加しました
佐藤葬祭 佐藤信顕 @satonobuaki 2013年4月29日
まとめを更新しました。 さらに質問等に答えるやり取りを追加
kartis56 @kartis56 2013年4月29日
m_d_d_b 加工がただでできるなら自分でつくればいいのでは?
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