- MYSTIKNIGHTS
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ふと思い出したかのようにモノプレイのシナリオの作成講座でもすればいいのかな。よくわかってない奴がよくわかってないなりに頑張ってみる情報学の講義みたいな講座になるけど。
2010-09-09 22:46:25基本的にはいくつかのアーキタイプの中から適切なものを選択して、それにやりたいことを当てはめる、というのがシナリオの作成の方法。と、いうか0から作っても最終的に最初からあるアーキタイプに収まるから、そっちを先に選択したほうが楽、という話。
2010-09-09 23:31:25「事件発生、事件発覚、解決依頼、事件捜査、真相発覚、犯人登場、犯人逮捕、事件解決」これはどんなシナリオであろうと形状はどうあれあるはずの流れ。場合によってはこれがいくつか同時に起こることもある。
2010-09-09 23:33:57これをもっと分解すると、事件の場所、事件のギミック、犯人、解決方法、この四つに分解できる。被害者とモブ、っていうのはセッションでは重要だけどシナリオそのものでは大して重要じゃないからいったんおいておく。マインドセッティングとかだとすごく重要になるんだけどね。
2010-09-09 23:41:05で、この四つのうち一つから二つをまず決める。例えば、犯人。これはそのままシナリオのボスであったり、ボスを呼び出す悪い魔術師(ただしボスに殺される)だったりする。これが決まるとトントン拍子でほかの要素も決まるはず。
2010-09-09 23:45:27事件の場所……これは事件発生から、クライマックスに至るまでの場所、っていう風に考えたほうがわかりやすい。例えば絶海の孤島であればそのままそこが事件の舞台とクライマックスの舞台になるだろうし、ヒロインがさらわれる、という話であれば最初の最後で場所が違う。
2010-09-09 23:47:27事件のギミック、これはそのままセッションの流れになる。つまりは、シナリオを動かすためのものがこれ。ヒロインがさらわれたから助けに行く、とか。
2010-09-09 23:55:54で、解決方法。これはいくつかの選択肢の中から選択するだけだったりする。または最終的な何をどうすれば解決するのか、というのをギミックとあわせて決めておくのもいいかも。
2010-09-09 23:57:55まずは犯人。これをヴァンパイア、と定める。これでまず一つ。ギミックがいくつか提示される。例えば、美女がさらわれている。暗黒神の復活を狙っている。侵攻をたくらんでいる、など。
2010-09-10 00:07:58次にギミック、これをさっき提示されたいくつかのギミックから選択する。今回は美女がさらわれた、としよう。これを依頼人ないしそれの伴侶だったり娘だったり、とする。これでヴァンパイアにさらわれた娘を助けにいく、という流れが出来た。
2010-09-10 00:10:32これで、ヴァンパイアにさらわれたヒロインを、街で依頼を受けてヴァンパイアの居城まで助けにいくバスターシナリオ。という全体の流れが出来た。詳細は流れに身を任せろ。
2010-09-10 00:14:08