為末大さん@daijapanの「正しい理論を知っている事と成功の谷間】について 正論はたくさんある。だけどそれを実践できるかどうか。」

賢いけれどプライドが肥大してしまった人は、正しい理論を語るけれど、実際に継続する強さも、失敗して笑い者になるリスクを取る勇気もない。でもプライドはあるから体験に基づかない理論を頭の中で構築し、以下にそれが正しいかの証明を言葉で行う。決して行動には現れない。 by 為末大
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Dai Tamesue (為末大) @daijapan
自分の姿を見た事がない人に、気付かせる方法はないものか
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
おはようございます。今日は【正しい理論を知っている事と成功の谷間】について
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
競技をやっている時に、こうやれば足は速くなるはずなのにみんなその事を知らないと豪語している人がいた。でもその人を観察しているとなぜかその人の足は速くなっていなかった。競技力が上がらない事と比例するかのようにその人は饒舌に理論をしゃべっていた。
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
足が速くなる方法を知れば足は速くなると人はつい思うけれど、実は知っている事とできる事はずれている。知っている事は実践できなければ身に付かず、実践を継続する事が知っている事よりも重要。英語の理屈を知っている事としゃべれる事は別の話。
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
そんな当たり前の話、とバカにしている人は、実践と継続の威力を知らない。競技の世界にも時々新しい理論がやってくるけれど、流行に飛びついて理論を語る選手よりこつこつ実践できる選手の方が生き残りやすい。身に付く事は知っている事とは違う
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
正論はたくさんある。だけどそれを実践できるかどうか。政治なんてこうやればいいのにと語る人はいても、立候補する人は少ない。こうすれば成功すると語る人はいるけれど成功している人は少ない。それは行動に移す人が如何に少ないかを語っている。
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
アメリカ人はこうだと決めつけていたけれど、実際に会うとそんな風に一括りにできるものでもないんだなというのを実感した。知っている事にはレベルがあって、実践している人はわかる事と知っているだけの事の境目のセンスがいい。
Dai Tamesue (為末大) @daijapan
【終わり】賢いけれどプライドが肥大してしまった人は、正しい理論を語るけれど、実際に継続する強さも、失敗して笑い者になるリスクを取る勇気もない。でもプライドはあるから体験に基づかない理論を頭の中で構築し、以下にそれが正しいかの証明を言葉で行う。決して行動には現れない。

コメント

げそぱん @gespannt_ 2013年5月6日
成功した人が語る「失敗したときのリスク」に何の意味があるんだろうか? 陸上で大学推薦とったり実業団に入った連中はいくらでも知ってる。でも走れなくなった途端にすべてを失った奴も何人も見てる。
げそぱん @gespannt_ 2013年5月6日
失敗した奴が負うリスクは、全部本人のせいってだけで済ませていいんだろうか? 一度しかない人生をそんな運任せのポーカートーナメントみたいな生き方を子に勧める親って良い親なんだろうか?
言葉使い @tennteke 2013年5月6日
文字に起こして残しておけば、いつか誰かの役に立つかもしれない。また誤解してモノにする人もいると思う。“体験に基づかない理論を頭の中で構築し、以下にそれが正しいかの証明を言葉で行う。決して行動には現れない。”
言葉使い @tennteke 2013年5月6日
実践とロジックの違いは、文学界のノンフィクションとフィクション論争に似ている。ある人には真実であっても、読む人の多くには「真実だろうと虚構だろうと、割と関係ない」。