渡邊芳之先生ynabe39の「「自分のことは自分が一番わかっている」なんてことはぜんぜんないのだ。」
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「当事者にはわかっていて非当事者にはわかっていない」のは「優劣」ではなく、「理解の深度」であり、「当事者のリアリティ」でしょう。非当事者からみれば「当事者と非当事者では考え方が違う」というのは「差異」ではなく「表層的感想」です。 RT @hiromi_8: @ynabe39
2013-05-06 05:45:57ふつうの人については「自分のことは自分が一番わかっているというわけではない」といわれれば「まあそうだよね」と思うのになにかの「当事者」についてだけ「当事者のことは当事者が一番わかっている」と考えるのは差別ではないか。
2013-05-06 06:11:48「ふつうの人」なんて書けばまた「ふつうと当事者を対比させる差別表現だ」とか言われるんだろうけど、そういう「対比」にもっとも依存しているのが当事者性正義論じゃないかと思う。
2013-05-06 06:29:30当事者が当事者性に囚われるのは当たり前だしだからこその当事者性なんだが「当事者が当事者性に囚われること」を自分のために利用している非当事者がいる。そういう奴らはたいていまるで自分も当事者でであるような顔をしている。
2013-05-06 06:36:33言語に依存しない思考なんてあるだろうか。「言語の違いに依存しない」ならある程度はあるだろうが。言葉がなかったらそもそも考えることができないと思う。
2013-05-06 06:43:05病気や障害や被差別属性などのスティグマを持つ人をその病気や障害や属性の名前で呼ばないために「当事者」という便利な言葉が使われるようになったのではないか。
2013-05-06 06:50:20@ynabe39 つまりそれは「優劣」とは関係ありません。「差異」は「優劣」とは違います。当事者と非当事者の間にある違いは「優劣」ではなく、「当事者性」です。それを指摘しただけです。どちらのリアリティが優れているか、など、明後日の話に私は言及していません。
2013-05-06 08:02:58@ynabe39 「当事者のリアリティ」を非当事者に理解してもらうのは難しく、それを当事者が「優劣」にした途端、当事者はますます非当事者の理解を得られなくなる。一方、非当事者による「考え方の違い」についての指摘には、当事者性に対する理解が欠如している場合が多い。そう思ったの。
2013-05-06 08:19:10あなたみたいな人って相手が自分の気に入らないことを言い出すと急にタメ口になったり乱暴な口調になったりするんですよね。 RT @thcjapan: 当事者性が正義だなんてあたしは言ってないのでよろしくね。
2013-05-06 08:22:57自称「当事者を理解している非当事者」が「当事者を理解していない非当事者」を批判するみたいな構図は「自称理解者」の地位のために役立つだけで当事者には何の役にも立たないかかえって有害。
2013-05-06 08:31:52あなたみたいな人って、論理的な矛盾を指摘されると、「タメ口」とか「乱暴な口調」とかって、論点とは関係ない話を持ち出すんですよね。ってのはどうでございましょうか? RT @kamemura2: @ynabe39 @thcjapan 喋り方は時と場合で使い分けるものですよ。
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