本当にあった怖い話(ジャズ・クラリネット奏者、谷口英治さん)

ジャズ・クラリネット奏者、谷口英治さんによる「本当にあった怖い話」
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谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話25>げきばんの仕事でスタジオに入ると10ピース(6管4リズム)編成でスイング系の名手ぞろい。これは楽しいことになるぞとわくわくしていると、アレンジャーから配られたのは一枚のリードシート。「こんな感じの曲なんです。みなさんいつものようにジャズにしてください。」

2012-02-10 07:58:06
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話26〉大学時代某バンドを辞めることを決めたある日、キャンパスでそのバンドの先輩(♂)に出くわし「どうしても辞めるの?」「はいすみません」「辞めないでほしいな」……その会話の間じゅう僕は手を握られさすられていました///;

2012-02-11 09:32:25
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話27>ある芝居の仕事で僕の舞台衣装のサイズがいまいちで、えーと、そのぉ…ややモッコリなっちゃってたのですね。バンドメンバーと楽屋で爆笑してたら、噂を聞きつけた出演者の二枚目俳優がわざわざやってきて「見せてくれないか」と、真剣に言われた。

2012-02-14 08:50:32
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本怖27>アマビッグバンド公演の打上げ「僕達どうしたらもっとうまくなれますか」と聞かれ「これからの時代はいかに小さな音で美しく演奏できるかでは」と私。周りにいたミュージシャン達もだよねだよねと盛り上がる。やがてフルバン界の重鎮的存在の来賓が講評に立つ「お前らまだまだ音が小さい!」

2012-02-15 14:27:28
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

整体で頭蓋骨のゆがみを修正してもらうと格段に音が良くなる。楽器の調整と同様、骨格の調整にも気をつかわなければならないのではないだろうか、管楽器奏者は。ちなみに毎日歩くことで骨格はバランスを維持できるのだそうです。

2012-02-15 19:36:35
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあったかどうか知らないけど怖い話(バンド界に伝わる小咄です)>楽器を航空機の専用コンテナに預けた某コントラバス奏者が弓の入ったケースを持って手荷物検査場を通る時に検査官から「これは何ですか」と尋ねられ「弓です」と答えると急に険しい表情になった検査官「矢はどこだ!」

2012-02-16 13:51:14
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話29〉あるバイブラホン奏者の車がテロ警戒の検問に引っかかった。若い警官が覗くと毛布にくるまれた鉄パイプの束が見え、検問所に緊張が走り警官達が集まって来る。バイブ奏者がいくら楽器だと言っても信じてもらえず、発見した警官はテンション上がりまくりで…(つづく)

2012-02-17 09:43:22
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話29(つづき)〉「こんな楽器は見たことない!」バイブ奏者はやむなくその場で組み立てることに。やがて誰もが見覚えのある鉄琴の体を成してくると集まった警官達はニヤニヤしながら持ち場に散り、残された若い警官は平身低頭で「すみません楽器でした。」

2012-02-17 09:44:17
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話30>クラシックの某Cl奏者、友人(同業者)の結婚披露宴でスピーチのサプライズとしてカラオケでMemories Of Youを吹いてプレゼント。やがて宴もクライマックス、ひきつった顔の新郎がまったく同じカラオケでMemories Of Youを吹きはじめた。

2012-02-20 11:15:00
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話31>粗忽な言動で数々の伝説を残す某TPの大名手、「いいか、新郎新婦入場!ときたら、せーのでウェディングマーチな」とメンバーに指示。「新郎新婦入場!」「せーの」そのTP奏者が輝かしい音色で奏でたメロディーは…どう聞いてもハッピーバースデーであった

2012-02-21 11:01:06
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話32>ウェディングの仕事に某ドラマーが遅刻。とうとうドラマー不在のままセレモニーが始まった。「新郎新婦のご入場です!」メインドアが開きスポットライトに照らされた新郎新婦が会場の祝福を受けて入場。その後ろに続いたのは…楽器を積んだ台車を押した某ドラマーであった。

2012-02-22 09:58:36
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話33>粗忽な言動で伝説を作る某TP奏者、涙を誘うショーの最も大切な場面の直前「ミュートがはずれないようにしっかり押し込んでおけ!」とセクションに指示…いよいよその場面、静まり返った中…そのTP奏者のミュートが外れてハデな音を立てて転がっていった

2012-02-23 08:52:12
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話34>粗忽な言動で数々の伝説を生む某TP奏者、仕事後メンバーと一杯やっていい気分で電車に。「おっといけねオレ降りる駅だ。おいおいみんな結構酔っぱらってっけど楽器とか忘れんなよ、じゃあな、おつかれ」と言い残し…楽器を網棚に残して降りていったのは、言うまでもない。

2012-02-24 08:32:50
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話35〉粗忽な某ベテランTP奏者伝説…楽屋で僕がちょびっとお茶をこぼしたときに「あ~あ谷口クンだめだなぁ」と布巾で拭いてくれようと手を伸ばして、周囲の湯呑みをぜんぶひっくり返した。お決まりとは言え…(笑)

2012-02-25 11:36:12
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話36>学生のころ僕のバンドがレギュラーで入っていたある店は なんと出演者はウイスキー飲み放題であった。2ndセットくらいですでにべろんべろんになりリクエストの<センチメンタル・ジャーニー>を演奏していたのだが曲が終わるころには<コンファメーション>になっていた。

2012-02-27 09:23:31
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話37〉パート譜に無縁だった大学ジャズ研時代、譜面の「tacet」の意味がわからず額を集めて何だろうと相談してたとき、誰かが「ローランド・カークのサックスに包帯巻いたやつがたしかそんな名前だった」と言い出し、そうに違いないという結論に達した。

2012-02-28 10:44:15
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話38>学生時代サックス練習中どこからともなく漂ってくる芳醇な納豆の香りに「よし昼飯には納豆をつけちゃお」なんて食欲まで刺激されてたのに、その臭いの発生源が自分のストラップだと気づいたときのショックったら、なかった。

2012-02-29 09:03:36
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話39>学生時代サックスのパー練の最中にどこからともなく漂ってくる九州ラーメンの匂いに「これは旦過(たんが)の屋台の○○軒のスープのオイニーでは」と故郷まで思い出していたのに、その発生源が隣で吹いてるヤツの生乾きのジーンズだとわかったときのショックたら、なかった。

2012-03-01 11:15:42
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話40〉十年程前に参加したCD「大井貴司 plays swing」、ライブ録音だったのでコンポラスーツでキメてステージに立ち自分で言うのも何ですがなかなかのプレイを繰り広げているのですが…実は、私は諸事情により…オムツを履いていたのであります(つづく)

2012-03-02 10:24:02
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話41>というのもひどい腸炎でキケンな状態だったのですね(ビロウな話で恐縮す)。で数日間ほとんど飲み食いできないままオムツをつけてふらふらでライブレコーディングに臨んだです。出来上がったCDを聴いた事情を知らないファン「リーダー作より力が抜けてていいですね」

2012-03-05 07:22:41
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話42>腸炎四日目、その日もスーツの下にオムツをつけてライブへ出かけることに。その日の会場はとある病院の講堂。出かける時にカミさんが「今日は病院だから安心ね」私「そだねお医者がついているものね」カミさん「そじゃなくて、オムツがふんだんにある」

2012-03-06 09:41:53
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

寝る前に声を大にして…みんな自作オリジナルにこだわりすぎ。自作を一曲作る度にガーシュイン、バーリン、ポーター等を十曲マスターなさい。作曲法のお手本はそこにあります。作曲の訓練は必要ですが「ライブに向けて稚拙なオリジナルを作る」的な軽率な習慣はつつしむべきです。

2012-03-08 02:45:03
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本当にあった怖い話43>リクエストを受け、うろ覚えだけど何とかなるだろうと見切り発車することがある。その晩もシブいリクエストを受けみんなで記憶を辿るようにAメロ部分を奏でやがてサビにさしかかろうという時「サビのあたま(のコード)何だっけ?」とピアニストとベーシストが同時に言った。

2012-03-08 09:44:37
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本怖話44>某大物ジャズ歌手があるパーティーにふらっと現れ一曲歌うことになりトリオに曲名とkeyを告げマイクを手にした。オーラに飲まれたメンバー「曲知りません」とも言えず適当にイントロを出すと歌手は悠々と歌いはじめた。サビにさしかかる頃…もうすっかり歌とドラムのデュオになっていた

2012-03-09 08:50:40
谷口英治(ジャズクラリネット奏者) @claclaclarinet

本怖話45>ロングソロがトレードマークだったドラマーG氏がコンサートのアンコールで飛び入りすることに。しかし会場の閉館時刻が迫っていたためバンマスが(ソロをまわすな)とメンバーに耳打ちしてからG氏をコール。G氏はおもむろにステージに登場しセットに座るやいきなりソロを叩きはじめた。

2012-03-12 08:55:08
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