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じこぼう @kinkuma0327 さんの女性手帳について。

じこぼう@kinkuma0327 さんの一連のtweetは、 ・上手に女性手帳の問題となる点を、上手にまとめています ・子育ての社会による引き受け例を紹介しています ・私の考えと似ていて、首肯しきりでした 続きを読む
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じこぼう @kinkuma0327
結婚出産までは純潔でいろー、行きすぎた性教育をやめろー、むしろ純潔教育をしろー、でも結婚したら少子化改善のために若いうちに出産させろー、百発百中で妊娠しろー、おれの理想のファミリー像は守れー、子育て世帯へのバラマキはやめろー、子育て世帯が貧乏なのは自己責任だー、母子家庭はワガマ…
じこぼう @kinkuma0327
(承前) >本当の人間になるには、正しい知恵、また正しい考え方は、自分の体の中にあると信じきって、思う存分自分の心や腕を伸ばして世の中に立っていく、そのかわり、それが間違っていたら、その責任は自分でとって、人のせいにしないという、心構えが必要であります。
じこぼう @kinkuma0327
ぼくの田舎は65歳以上が50%を超える限界自治体です。南信では高齢化と少子化傾向はどこも著しいのですが、近隣の下條村は早くから少子化対策に乗り出し、04年度の出生率2.59を達成したことで話題になりました。全人口に占める14歳までの割合は17%と、県内最高の数値となっています。
じこぼう @kinkuma0327
下條村が乗り出したのは、村営住宅の設営でした。村には160戸を超える村営住宅があります。部屋の広さは2LDKで、家賃は3.6万円。例えば、隣接する飯田市で同じ条件の部屋を借りれば、倍の家賃になります。村営住宅を建設するにあたって、国からの補助金を蹴ったことが話題になりました。
じこぼう @kinkuma0327
国の補助を受けて公営住宅を建設した場合、その仕様に沿った設計にし、入居者についても、高齢者の割合を何%にするなどといった指導を受け入れなければなりません。それでは、子育て世帯を受け入れて人口を増やしたい、という当初の目的を達成できない。そこで、あえて補助金を蹴ったのです。
じこぼう @kinkuma0327
さらに下條村では、格安の村営保育園を整備し、中学3年までの子供の医療費を無料にしました。子育て世帯に対し安い住居、安い保育園、安い医療費を提供する…何のことはない。少子化対策の王道です。しかし、それだけ少子化対策にお金をつぎ込めば、財源はどこから持ってくるの? という話になる。
じこぼう @kinkuma0327
下條村の場合、その資金を捻出するためにまず、役所の職員の数を60人から34人に減らしました。また、村道を補修する際に、村が資材を支給した住民が総出で道路を作る方式を採用。さらには、国や県が推進する下水道整備をやめて、合併処理浄化槽を採用し、下水道整備事業にかかる費用を浮かせた。
じこぼう @kinkuma0327
驚くべきことに、下條村には教育長がいない(欠員)ということです。1000万の報酬を食う教育長を廃し、子供たちと直に触れている校長が、村長と直接、教育について議論しているといいます。 特殊出生率2.04の下條村が教える「いじめ対策」 http://t.co/a7biRq4YZt
じこぼう @kinkuma0327
下條村の取り組みの核心には、子育て世代を呼び込むために、行政のみではなく住民全体が、当事者として協同する仕組みがあります。少子化を女性のワガママのせいにして、遊びたいから子どもを産まないんだろう、などと上から目線で責め立てたところで、子どもは増えるわけはない。当たり前ですね。
じこぼう @kinkuma0327
社会の多数者がある共通の選択をするのは、たいていの場合、そうするのが個人にとって合理的だからである。女性は自分の身体を理解しているし、晩産が困難を伴うことなどは、国に教えてもらわんでもすでに知っている。知った上で、個人にとって子どもを産まない選択の方が合理的だからそうしている。
じこぼう @kinkuma0327
国を憂うるおじさま方からみれば、国家の危急存亡の秋に子を産まない若者の選択が不合理としか思えない。だから、少子化になるのは晩産の困難を知らない若い女性の無知が原因だ→女性手帳で啓蒙だ、と短絡する。これでは何の解決にもならんばかりか、女性の態度はかえって硬化する可能性もある。
じこぼう @kinkuma0327
最近の傾向を見ていると、子どもを産み育てることのリスクは社会化されず、むしろ個人化されていると思う。子どもは社会が育てるものという理念を持った子ども手当はなくなり、現政権は、子どもは親が育てるものと主張している。子育て世帯が貧困に陥れば、産んだお前らの自己責任、ということになる。
じこぼう @kinkuma0327
若者に子どもを産んで欲しいなら、子育てのリスクを社会が引き受ける必要がある。それなのに生活保護の母子加算の廃止に児童扶養手当の長期受給者に対する給付削減など、子育てリスクは個人化され続ける。子どもは社会が育てるという子ども手当は、理念ともども破棄された。給与の上昇も期待できない。
じこぼう @kinkuma0327
一人目を産んだ家庭がもう一人産もうと思える政策や、子育て世帯が困窮しないリスク分散などにより、子どもを生むことが合理的であるような社会を目指すべきだ。少子化の問題を女性の身体性の問題に回収し、その身体をあわよくば国家が管理することにつながるようなことには、危惧を抱かざるを得ない。
じこぼう @kinkuma0327
ぼくは少子化問題を解決に導くような見識を持ってはいないけれど、(1)若者は無知ゆえに産まないのではないこと、(2)「国のために産んでくれ」というメッセージは無効であること、…とにかく、この2点だけは、同じ世代の人間として主張しておきたいな。
じこぼう @kinkuma0327
出産や育児を「人間本来の幸せ」などと定義した場合、個人の幸せに社会がカネを出す必要あるの? ってなりそうだな。自民党の保守派は、「子どもを社会が育てるなんてとんでもない。子どもは親が育てるものだ」といって、出産育児にかかるリスクの個人化を主張しているけど、彼らを説得できるかな?
じこぼう @kinkuma0327
しかしながら、出産や育児を「人間本来の幸せ」などと表現すれば、不妊に悩む人や性的マイノリティの人はどう思うだろうか? 国家が国民にある行動をとらせるという思惑で、「◯◯は人間本来の幸せ」なる概念を持ち出すのは、正直いって気持ち悪い。
じこぼう @kinkuma0327
そもそも若い世代は出産育児が「幸せ」に結びつくとは思えないから子どもを産まないわけであって、国家が彼らに子どもを産ませたいと考えるなら、「人間本来の幸せ」などという抽象的・文学的表現を使わず、子どもを生むことが幸せにつながるような具体的なモデルを提示しなければいけないわけですね。
じこぼう @kinkuma0327
幸福の形はそれぞれだし価値観は多様である…なんてことはもはや誰も翻せない時代の流れなわけで、みんながおんなじ価値を共有していた「あの頃」に戻ることかもう出来ない。ならば、その多様性を認めつつ、多様な価値観と社会の維持継続をいかに両立していくかに頭を使うしかないじゃないか。

コメント

ぼんじゅ〜る・Fカップ @France_syoin 2013年5月8日
前半は少子化対策のひとつの方法として、後半は戦後日本が選んできた個人主義を否定し社会主義がすばらしいのだと言うまとめ。後半は時代によって視点が変わるのでどうでもいいが、前半は実効があったので、どこでも出来る事でもないが地方自治を行うひとは一読しておいた方がいいかもなー
TING @Ting2012 2013年5月8日
前半がすごく参考になった。良まとめ。
HK416C @HK416C 2013年5月8日
このじこぼうとかいうアホもソースにすら当たらずほざいてるのかw
順三朗 @junzabroP 2013年5月8日
女性手帳に反対している人たちの主張でいつも思うが、クローズアップ現代『産みたいのに産めない ~卵子老化の衝撃~』を見てないのかと疑問になる。
Rick=TKN @RickTKN 2013年5月8日
健康な子供が産めさえすればそれでいいのか。妊娠・出産はともかく、育児・教育に関して男性も考えるべきではないのか。と言うのが「少子化対策の為の“女性”手帳」に対する異論だと思いますが。
KirimiSakana/切身魚 @Kirimisakana 2013年5月8日
自分の行動は、「内閣府のフォーム https://form.cao.go.jp/shoushi/opinion-0002.html から意見を申し述べる」 ことにしました。卵子の老化は、疾うに存じております。その上で論じます。