若木民喜「神のみぞ知るセカイ」FLAG225「コーポレーション」感想

若木民喜「神のみぞ知るセカイ」FLAG225「コーポレーション」感想ツイート。自分まとめ。
0
ほしみん @hoshimin

#kaminomi #神のみ 。FLAG225「コーポレーション」。週刊少年サンデー21・22合併号掲載分。コーポレーションなんて一般的な単語で元ネタ探してもわからんな。

2013-05-08 02:24:04
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 法人なんかを表す言葉なので、白鳥家とかサテュロスの連中とかを指してるのかねえ? 察しが悪くてようわからん……。(^_^;)

2013-05-08 02:24:15
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬。これから自分がやらなければならないこと(未来で自分が行う攻略の下準備)に悩むかと思ったが、冒頭では特に葛藤もなく、ドクロウ室長に情報開示した。

2013-05-08 02:24:27
ほしみん @hoshimin

#kaminomi ここは時間が押している状況で、自分が置かれている状況を伝えるのを優先したのかも知れない。すこしあとのページで「決めるのはボクか」と、すこし考え込んでいるしな。

2013-05-08 02:24:38
ほしみん @hoshimin

#kaminomi このドクロウ室長との会話では、もっと詳細を伝え、室長にも冥界の事情をもっと突っ込んで訊き、相談して話をつめていくのがいいのじゃないかとは思う。

2013-05-08 02:24:49
ほしみん @hoshimin

#kaminomi けど、そこで桂馬が情報を多く知りすぎるとエンディングまで、そのまま突き進んでしまうかもしれない。

2013-05-08 02:25:00
ほしみん @hoshimin

#kaminomi ドクロウちゃんに伝えれば、室長にも伝わる、と言われたけど、その逆、ドクロウちゃんが室長と同じだけ、桂馬の質問に答えられるかは疑問だ。

2013-05-08 02:25:11
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬が「知る」ための手段にはいくらか枷が付けられる。

2013-05-08 02:25:22
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 次から次へと変わってゆく状況、子供の身体という制約、桂馬が真実に到達するのを、さまざまなものが妨げる。

2013-05-08 02:25:33
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 日数に余裕がない過去への遡航は、桂馬をせかせるための、多くを知る余裕を与えないための制約でもあるのかな?と、いまさらながらに思う。

2013-05-08 02:25:44
ほしみん @hoshimin

#kaminomi さて、女神が宿る少女、駆け魂に取りつかれる少女、それは前もって決まっていたのか? いや、決めるのはボクか。

2013-05-08 02:25:55
ほしみん @hoshimin

#kaminomi そう考える桂馬ではあるけれども、ここで桂馬は自分がどれだけ過去に関わっていいかわからないと言っている。当然だろう。彼はすぐれた能をもった人間だが、神ではない。

2013-05-08 02:26:06
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬は、決めるだろうけれども、それは駆け魂に取りつかれた(取りつかれることになる)少女たちが苦しむことになる未来をつくることだ。

2013-05-08 02:26:17
ほしみん @hoshimin

#kaminomi (少女ではなく、成熟した女性や老いた女性もいるが、細かいことは気にしないでちょ。)

2013-05-08 02:26:28
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 女神を宿した少女を危険な運命の流れに放り込むことでもあり、また、自分が一人の少女を、どうしようもないほどに傷つけてしまう未来を定めることでもある。

2013-05-08 02:26:39
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 未来の筋書きを変えるだけの力をもった超越者。桂馬はそんな存在じゃ無い。あくまで一人の人間だ。多くの失敗をした。ぎりぎりのところで、なんとか女神たちを復活させることができた。

2013-05-08 02:26:50
ほしみん @hoshimin

#kaminomi リプレイ系の作品(代紋TAKE2みたいのね)だと、これから起きることを知っていることで、多くのことを変えてゆく。

2013-05-08 02:27:01
ほしみん @hoshimin

#kaminomi けれど、本作では己の知る未来が、自分の失敗も、人を傷つけた罪も、多くの人の苦しみや危機を、みな再現されるようにお膳立てしないといけない。

2013-05-08 02:27:13
ほしみん @hoshimin

#kaminomi なんつうのか、主人公が生ぬるい性格してたら、いろいろ変えようもないことは多かろうが、せめて、ちひろちゃんを傷つけることがないように改変したくなるかもしれない。

2013-05-08 02:27:24
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 気合いと根性で敵を倒せる作品は好きだ。そういう作品なら、みんなハッピーエンドもありえよう。ちひろちゃんが傷つかない未来も作れよう。けれども、本作はそうじゃない。

2013-05-08 02:27:35
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 都合のいい未来がつくれる保証はどこにもない。最善は、結局、自分が知る未来と変わらないこと、だろう。桂馬は、多くの人(自分も含む)が悩み苦しむ未来が再演されるように、お膳立てするのだろう。

2013-05-08 02:27:46
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬は人の苦しみを知っているわけで、けれども、それらが再演されるようにしないといけない。なんというか、主人公に厳しいね。(^_^;)

2013-05-08 02:27:57
ほしみん @hoshimin

#kaminomi さて、桂馬は、未来のお膳立てのために、白鳥家に赴く。悪魔を追い続けた白鳥翁は、自身が悪魔を追っていたこと、孫を助けてもらったこと、そういったことからか桂馬の説得に応じる。

2013-05-08 02:28:09
ほしみん @hoshimin

#kaminomi ここでうらら祖父の電話での会話、用件が二つあり、内容からして、それぞれ別の相手に話しているように思えるわけだが、電話は一回だ。

2013-05-08 02:28:20
ほしみん @hoshimin

#kaminomi 電話を何度もかける描写されても話の流れがたるくなるだけなので、ひとつにまとめる。こういう省略は一つの手法かな、なんて思う。たいして重要じゃないところは思い切ってばっさりやるのも大事よね。

2013-05-08 02:28:32