世論の曲解(@sugawarataku)を読んで. 麻生人気と小沢人気を考えるにあたり.

菅原琢 @sugawarataku  東京大学先端科学技術研究センター特任准教授 著 「世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)」 を読み、感じた点について。 続きを読む
6
つくねミク @hiroyuki_g

世論の曲解を読了。感想:答えには同意、けれど式に違和感。例:2chの麻生太郎研究スレッドで、同一IDの発言の加減を引き合いに出し、ネット上の政治運動における数は、一部の熱烈なユーザーにより大きく形成されているとする考察がある。が、スレというのは、麻生スレ以外でもそういうものだ(笑

2010-09-13 02:33:04
つくねミク @hiroyuki_g

個人的な、ネット民の1人として感想を述べると、アレは、ネット上では、ただの「祭り」、悪ふざけ、だったように思う。生贄が総理で、まとめブログの台頭が、油。今の小沢人気も同様の祭りに近いが、少し違う。油の機能が、ニコ動や、ツイッターに移動した点もあるが、今回は、悪ふざけ度が低いのだ。

2010-09-13 02:49:23
つくねミク @hiroyuki_g

麻生人気祭りに関しては、その根底に流れる集団の心理は、「俺たちの声を聞け!」であると感じていた。それは、既存のマスメディアや政治などの権力を、インターネットを使うような「俺ら」が動かしたいという、悪ふざけであり、動かしてやるという挑戦であり、動かせるのか?という実験だった。

2010-09-13 04:47:59
つくねミク @hiroyuki_g

そういったネット民の集団心理が働いた例の代表的なものには、02年の湘南ゴミ拾いオフ、05年のアニメCDのハッピー☆マテリアルを、オリコン1位にするための購入運動、などがある。麻生人気は、これらと同様に、祭りであり、ローゼンメイデンという油によって燃え上がったと感じている。

2010-09-13 05:02:40
つくねミク @hiroyuki_g

であるから、麻生太郎が政治家として、人気であるとか無いとかということは、持ち上げている本人達には、あまり意味がない事なのではないかと思っている。生贄には愛される存在である面が必要であり、それが、たまたま麻生太郎であった、ということはないだろうか。

2010-09-13 05:10:35
つくねミク @hiroyuki_g

つまり、ネット民は、最初はごみ拾いをしたり、CDを買い上げて、TV番組の報道に挑戦した。そして、次に、ワンステップ上の、政治の舞台に挑戦をしたのかもしれない。実は大きな祭りには生贄が何であるかというのは、あまり関係がない。重要なのは、なぜ、それが祭りになったのかという文脈なのだ。

2010-09-13 05:17:27
つくねミク @hiroyuki_g

そして、僕がこれらのことから考えるのは、ネットの見過ぎである既存メディアの中の人が、ネット民の悪ふざけのお祭りを間に受け、麻生人気を若者の総意として報道したことで、祭りがリアルに飛び火した部分があるのではないか ということである。

2010-09-13 05:24:57
つくねミク @hiroyuki_g

麻生を支持するネット民はたしかに増えたのである。それは、麻生を支持するという思いからではなく、祭りに参加したいという思いからである。 麻生を支持するという数字は、これで増えるのである。麻生を支持するのではなく、祭りを支持するのである。

2010-09-13 05:29:33
つくねミク @hiroyuki_g

リアルに飛び火した麻生人気は、世論の曲解 @sugawarataku が打ち出した多くのデータが示すように 世論とは言いにくいものであると思う。僕が、式に疑問を持った というのは、観測において、ネット民の行動の文脈から読み取れる部分が、数字に影響していると考えたからである。

2010-09-13 05:44:15
つくねミク @hiroyuki_g

これが、答えには同意、式には違和感を感じた理由だ。ネットリテラシーのキャズムが生み出すメディア形成時のギャップは、大きく曲解された世論を生み出し歴史に刻んでしまっていないだろうか。そして、この問題は、現在の小沢vs管の、ネットと世論調査の支持率の違いに関係するかもしれない。

2010-09-13 05:53:24
つくねミク @hiroyuki_g

それは例えば、麻生人気の時に政治への関わりがネットを通じて可能である、と知り、味をしめたネット民の、さらなる悪ふざけかもしれないという面や、祭りを渇望する生贄の創造という面、かもしれない。いずれにせよ、祭りや炎上、生贄、油というような問題を絡めて、考える価値はあるのかもしれない。

2010-09-13 06:02:28

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?