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2013年5月9日

競技/ホビーものの主人公が持つ「別の可能性」

『スプリンター』あらすじ: 幼いころ、日本有数の財閥・結城コンツェルンの総帥・結城豪太郎に養子として引き取られた光は、16歳で早くも後継者として帝王学を学んでいた。〔中略〕一方、高校教師の神野は、ある出来事で光と出会い、彼のスプリンターとしての才能に注目する。 http://www.shogakukan.co.jp/comics/detail/_isbn_4091212719
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泉信行 @izumino

資料確認も兼ねて『スプリンター』を読み返してるが、ヒーローの魅力を描くのが少年マンガという先日の談に従えば、才能の魅力、立場による魅力、人間的魅力、性的魅力をトップクラスに描いたスプリンターは少年マンガとしてのエッジだと思う

2013-05-08 20:37:12
泉信行 @izumino

どうでもいい話ですが、アニメ版ラブライブの終盤の描き方は『スプリンター』の展開と似てるので、あの展開が気になっていたラブライバーにも読んでほしいマンガですね(思いつきだけで書く強引なステマ)

2013-05-08 20:56:58
泉信行 @izumino

話は飛ぶけど個人的に『ちはやふる』で補完したいのは主人公の別の可能性をもっと描くことかも。かるた以外に適性のない人間として描かれてるけど、モデルとしての将来性が強調された方がそれを振り切ったときの説得力も増す、というか単に一押しのキャラが千早姉なので本編で絡ませたいだけなんですが

2013-05-08 21:04:09
泉信行 @izumino

このくらい『ちはやふる』をお姉ちゃん目当てで読んでて、あれほど本編に絡まないキャラなのになぜ毎回四コマのスペースが与えられているのか? という意味を真面目に考えている『ちはやふる』読者もたぶん珍しいと思う

2013-05-08 21:10:26
みやも(大阪府) @miyamo_7

競技ものやホビーもの、専門ものって「世の中にはそれの他にも分野や業界がある」という事をどの程度まで作品の視界におさめるかで作者のさじ加減がさまざまで、作品の主題にしてるものだけがまるで世界の中心のように描く物から、逆にあくまで一つの島宇宙でしかないと繰り返し強調するものまである。

2013-05-08 21:17:12
泉信行 @izumino

ええっビデオゲームの達人がその道を断つかるた漫画だってあったということですか(とぼけ)>RT

2013-05-08 21:21:14
ふぎさやか @maomaoshitai

あの作品では、まるでビデオゲームがかるたよりも劣っているかのようにも取れてしまうので、そこのさじ加減は難しいなと当時読んでいて思いました。最初は違うものに興味があった主人公が、何かの魅力に目覚めていくという作品はそこが難しいです。@izumino

2013-05-08 21:23:56
泉信行 @izumino

ちはやふるは逆に、かるたと他の競技を比べようとしないことで、かえって考えさせる仕様になってるんですよね。序盤は実際、テニスなんかやってる場合じゃないとか他のキャラに言ってましたが @maomaoshitai

2013-05-08 21:28:22
みやも(大阪府) @miyamo_7

昔チャンピオンで「かるた」という競技かるた漫画があって、ゲーセンのチャンピオンから競技かるたへ転身する少年の話なんだけど、かるた部長(だったかな)ヒロインが主人公の参加するゲーム大会を見物していたく感銘を受けるくだりがあって、あれは主題の外の世界をきれいにあつかった例だと思った

2013-05-08 21:29:50
みやも(大阪府) @miyamo_7

@maomaoshitai @izumino 僕も途中まではそこが気になってたんですけど、後半で一度、ヒロインが右も左も分からないゲーム大会を見物するエピソードがあってあそこでいったん不等号をほぐしてたのでアリだなと思いなおすようになりました。未完なのが惜しかったですねw

2013-05-08 21:34:33
泉信行 @izumino

『ミノタウロスの皿』のあらすじ:誰からも愛される美少女ミノアが自分の将来の可能性をすべて捨てて歴史に名を残す食事になる夢を選ぶ

2013-05-08 21:25:47
S治(えすじ) @esuji

@izumino 萌え4コマをよく読む身から思うのは、ストーリーを進めるのがメインの作品でありながらキャラクターの人間性に深みを持たせようとした時に、話の流れからは切り離された存在がキャラクターの「日常性」を担保してくれて感情移入に繋がる効果があるのではということでしょうか。>姉

2013-05-08 21:29:58
泉信行 @izumino

個人的には、お姉ちゃんがあの漫画の影の主人公(千早の分身)なんだと思ってます。妹が切り捨てた可能性を、妹よりも才能に劣る姉が実現しようと頑張ってると思うと熱いですから @esuji

2013-05-08 21:32:44
タスタイP @tasutai

@izumino 千早がお姉ちゃんの一番のファンであることも面白いですね。

2013-05-08 21:34:44
泉信行 @izumino

そうそう、そして千早が美少女であることを一番正しく理解してるのもお姉ちゃんなんですよね。他のキャラは残念美少女としてしか思ってないか、男として外見関係なく惚れてるだけなので RT @tasutai: @izumino 千早がお姉ちゃんの一番のファンであることも面白いですね。

2013-05-08 21:37:02
泉信行 @izumino

千早とお姉ちゃんの関係性は妄想していくと萩尾望都の半神と同じくらいには萌える

2013-05-08 21:38:38
S治(えすじ) @esuji

@izumino なるほど。分身という捉え方はぐっときますね。違う人生を歩むけど影響しあう表と裏の主人公、としての4コマ部だと。

2013-05-08 21:40:15
泉信行 @izumino

千早のお姉ちゃん裏の主人公説はこれからも唱えていきたいけど、ダヴィンチの漫画クロスレビューでもちゃっかりそう主張していたのでした

2013-05-08 21:42:33
ダ・ヴィンチ×PLANETS 文化時評アーカイブス 2012-2013 (ダ・ヴィンチブックス)

宇野常寛,青山裕企,速水健朗,岡室美奈子,福嶋亮大,石岡良治,伊藤剛,氷川竜介,成馬零一,さやわか,山内マリコ,松谷創一郎,小林よしのり,中森明夫,濱野智史

noirse @noirse

いずみのさんのちはやふる解釈がかなりツボ。兄弟もの(姉妹もの)には弱いもので…。もうこの図式以外で見ることできないなあきっと。

2013-05-08 21:45:16
さっすま @sad_smiLey3

@izumino 千早の中学時代100mは全国中学選手権出場できる記録なのは忘れられた才能ですね

2013-05-08 21:37:58
ムー @muu

そう言や、運動神経抜群型のキャラに、別のスポーツでも構いやしなかっただろうに何故このスポーツを選択したのか?って問いかけをする漫画もあるね

2013-05-08 21:49:02
泉信行 @izumino

そこを突き詰めていくと、プロの美少女がなんでその男を選ぶのだろうっていう話にもなってくるので、以前も書いたけど美少女ものの面白さと天才ものの面白さはねっこが同じ http://t.co/Df5HQjiw6E >RT

2013-05-08 21:55:01
ふぎさやか @maomaoshitai

前に「どうして主人公にヒロインが惚れたのかに関して、納得いく説明のできない作者は、本人が主人公に魅力がないと認識しているも同然」と何かの作家の方が論評していて、なるほどと思いました。 @izumino

2013-05-08 21:56:54

コメント

さん @sangurasan 2013年5月9日
主人公、というかターゲット層がどこかによってだいぶ変わってくると思う。もし主人公=ターゲットが、ただ楽しいことに向けて突っ走る(とされる)小学生くらいなら、「ホビーや競技がすべて」な世界観でもでも何ら問題はない。ただ、社会と関わりを持つ度合いが増えて来る(とされる)中学生以上なら、そうは行かない。
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nekosencho @Neko_Sencho 2013年5月9日
スプリンターは、漫画にしては珍しく走るときあまり前傾しないリアルな走り方をしていたのをおぼえてる
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lequinharay @lequinharay 2013年5月9日
主題ではないけど、同じ月マガで同時期連載のボールルームと四月は君の嘘で似た時期に言及されてて、おっ、って思ったことがある
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アルパカおじさん @oldmanpom 2013年5月10日
なんか、話の趣旨がよくわからないんですけど、つまり「鼻くそダーツ世界一」ののび太のスキルをどう処理するのか、みたいな話なんでしょうか。
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