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親の年齢と障害のリスクをめぐって

女性手帳の話題から、親が高齢だと子が障害を持つリスクが高まるという話が出ていますが、あんまし気軽に扱える話ではないよなあという話。
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親の年齢と障害に関する研究

ほつま @hotsuma

20代後半の母親では10代の母親に比べて自閉症児の出生が有意に増加 16の疫学研究のメタアナリシス J Am Acad Child Adolesc Psychiatry. 2012 May;51(5):477-486. B! http://t.co/glzdrcrbOu

2013-05-10 00:34:43
ほつま @hotsuma

自閉症の出生リスクの増加は妊孕性の低下よりもやや早く始まるのだな

2013-05-10 00:40:25
ほつま @hotsuma

50歳過ぎて生まれた息子や娘から生まれた孫では自閉症が増加 祖父の年齢の影響を示した今年の論文 JAMA Psychiatry. 2013 May 1;70(5):516-21. B! http://t.co/Drsr66xclD

2013-05-10 00:48:07
ナツ @NATSU2007

40歳以上の男性は、30代以下の男性と比較して、自閉症の子が生まれる確率が6倍/統合失調症の子が生まれる確率=父親が40歳に達すると倍、50歳以上では3倍/そううつ病やてんかん、がんを発生する確率も父親が40歳に近づくにつれて高くなる/小人症とマルファン症候群も父親の年齢に関連

2013-05-09 22:31:38
ナツ @NATSU2007

という研究結果が出ているそうで、これはウォールストリートジャーナルの記事なんだけど、元記事のパーマリンクが出てこない。他のサイトに転載記事は残っている。【コラム】男性にもある「出産適齢期」 - 高齢の父親と子どもの障害の相関性 WSJ http://t.co/VJJUjXfLds

2013-05-09 22:35:19
ほつま @hotsuma

自閉症と父親年齢 30代と40歳以上と流れているけど http://t.co/7CzXGEuJPI これは誤訳で元論文は30歳以下と40歳以上を比較 Arch Gen Psychiatry. 2006;63:1026-32. B! http://t.co/ufa3qlAn0y

2013-05-10 07:49:01
ほつま @hotsuma

この研究はインパクトファクターの高い雑誌に掲載された初の報告なので(1)相対リスクが大きく (2)母親の年齢は自閉症リスクに相関なしと二つのセンセーショナルな点を含んでいる http://t.co/ufa3qlAn0y その後の報告ではより低い数字が報告され 母親の年齢も相関

2013-05-10 07:53:58
ほつま @hotsuma

7歳児では父が高齢であるほど多動や反抗等の外在化症状が重く 母が高齢であるほど不安等の内在化症状が重い 母の年齢は外在化症状に対して保護的 米国のコホート研究 Schizophr Res. 2009;115:130-5. B! http://t.co/EPbWcl2a57

2013-05-10 08:09:27
ほつま @hotsuma

40歳を超える父親では20歳未満の父親に比べて自閉症スペクトラム障害のリスクが3.3倍 オランダの研究 Schizophr Res. 2011;129:128-32. B! http://t.co/Ust8YiZ61D

2013-05-10 08:24:04
ほつま @hotsuma

母親では20代後半からリスク増加 http://t.co/82v6QzqCMG QT 40歳を超える父親では20歳未満の父親に比べて自閉症(ASD)のリスクが3.3倍 Schizophr Res. 2011;129:128-32. http://t.co/Ust8YiZ61D

2013-05-10 08:54:49
ほつま @hotsuma

同じ研究でうつ病は若年と高齢の父親の両方で多く双極性障害では年齢と無関係と QT 40歳を超える父親では20歳未満の父親に比べて自閉症(ASD)のリスクが3.3倍 Schizophr Res. 2011;129:128-32. http://t.co/Ust8YiZ61D

2013-05-10 09:02:10
ほつま @hotsuma

WSJは双極性障害(躁うつ病)も父親の年齢と相関と主張 http://t.co/7TlCDh16Qr たぶんスウェーデンのデータ http://t.co/iUuw4mODqr その後にデンマークとオランダとブラジルで否定されてた B! http://t.co/uZZHa8bqX6

2013-05-10 21:51:21
ほつま @hotsuma

WSJ記事はそういう研究の資金が欲しい一人か二人の生物学者が恐らくネタ元なので疫学的な部分は穴だらけですね どこに穴があるか探していると勉強にはなる QT @hiroo: @NATSU2007 直接のもとねたについては http://t.co/uZZHa8bqX6 の前半に

2013-05-10 22:00:11
のき @nnokii

@NATSU2007 よく見る内容なんですが、ソースで実数かな?はわかるんでしょうか。同じ6倍でも 1%が6%になるのと0.01%が0.06%になるのとでは、また違うと思うのですが。

2013-05-10 00:03:14
ほつま @hotsuma

実数は http://t.co/ufa3qlAn0y に出てます QT @noki1014: @NATSU2007 よく見る内容なんですが、ソースで実数かな?はわかるんでしょうか。同じ6倍でも 1%が6%になるのと0.01%が0.06%になるのとでは、また違うと思うのですが。

2013-05-10 23:01:20
のき @nnokii

@hotsuma これは全体として発生率は10 000人当たり8.3例ということですよね。そのうちで男性40歳以上の子孫が5.75倍あったとしても、大きく問題視するほどのリスク増加ではないような…誤読、もしくは認識不足でしたらお恥ずかしい限りですが。ご紹介ありがとうございました。

2013-05-11 01:26:05
ほつま @hotsuma

そうです 狭義の自閉症は元々有病率低いので絶対リスクとしてはたいした変化にはなりません QT @noki1014: 全体として発生率は10 000人当たり8.3例 そのうちで男性40歳以上の子孫が5.75倍あったとしても、大きく問題視するほどのリスク増加ではないような

2013-05-11 07:56:20
ほつま @hotsuma

専門家以外はあの記事を読んで狭義の自閉症とは気づかない 少し知識があるとむしろ広義の自閉症スペクトラムと誤読するでしょうね こちらは日本の小児の2%ぐらい QT @noki1014: 発生率は10000人当たり8.3例 @inotti_ele: @hiroo @NATSU2007

2013-05-11 08:25:37
ほつま @hotsuma

自閉症の環境要因は多様ですね 保健医療科学 2010;59(4):330-337 QT @inotti_ele: @hiroo @NATSU2007 @hotsuma http://t.co/PTGSF6o7aR 日本語の論文といえるかわかりませぬが。

2013-05-10 23:26:16
ながし @Pnagashi

@hotsuma 今度の日本小児神経学会で、自閉症のエピジェネティクスの話が出るようなんですが、そこまで行くとホントに要因がわけわからん自体になるなぁと思ってます。いけないのが残念。 @inotti_ele @hiroo @NATSU2007

2013-05-10 23:29:46
ほつま @hotsuma

ゴゴゴゴゴ.... "生物集団でのエピジェニックな効果が、進化生物学において単なる微調整あるいは大幅な見直しのどちらをもたらすのか" http://t.co/S7fvPK3Rdn @Pnagashi @inotti_ele @hiroo

2013-05-10 23:42:21

でもちょっと待ってよ

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