羽鳥達也「『逃げ地図』東日本大震災をきっかけに開発され、Hondaのナビアプリにも搭載された地図とそのアイデアについて」 #nige_genron

逃げ地図学会のかたによるまとめも作成されるでしょうけど自分用に。 ・前半パート:谷口さん、石川さん両名による実況ツイート ・後半パート:それ以外のツイート に分けてます
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羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

たいそうな事は喋れませんが、現地で得た生の情報に対峙して、なにをどう発見したのか、それをどう具体化して行ったのか、そして今後どう発展させて行くのか、現場での発見と気づきの連鎖について話そうと思います。 逃げ地図@ゲンロンカフェhttp://t.co/aosQEFjMxO

2013-05-07 19:36:43
リンク PeaTiX 羽鳥達也「『逃げ地図』東日本大震災をきっかけに開発され、Hondaのナビアプリにも搭載された地図とそのアイデアについて」 当日券は3000円 (1drink付き)です。ゲンロン友の会または学生証のご提示で2500円になります。「逃げ地図」をご存知でしょうか?東日本大震災の復興ボランティアをきっかけに開... powered by PeaTiX : Easy event & ticket creation online
リンク www.nigechizuproject.com 避難地形時間地図、通称「逃げ地図」 震災に備える町づくりを支援する活動「逃げ地図」について紹介しています。これから迎える縮退時代の街づくりに欠かせないベースマップです。
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

明日は名付け親の石川さんも来るし、逃げ地図学会化する気がするので、皆からアドバイスをもらう会にしよう。うん。そうしよう。皆でつくる逃げ地図3.0の会だ。

2013-05-10 18:00:39
まとめ ◇逃げ地図関連まとめ◇ 2021/03/08 結局第17フェーズ、2018年6月で更新は止まりました。もはやツイッター上だけでは追いきれないほど各地に伝播していっているので、このまとめの役割は終わったかなと思います。 201712/07追記:2011年から始まった逃げ地図プロジェクト、現在は様々な組織・地域・活動が広がっています。まとめ人によるまとめの更新が追い付いておりません。また以下のまとめには情報が古くなっている物もあるのでご注意ください。 株式会社日建設計有志による「避難地形時間地図」、通称:逃げ地図。 ここでは主にツイッター上で行われた議論のまとめや関連シンポジウム・展示への意見・感想のまとめ、 参考になりそうなまとめを便宜的に集めて置いておこうと思います。 逃げ地図ホームページ http://nigechizu... 6915 pv 32 1 user 7

実況タイムライン

谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

逃げ地図@ゲンロンカフェ、始まります。しばらく実況でTLを一杯にしますがご容赦下さい。 #nige_genron

2013-05-11 19:09:41
siskw @siskw

羽鳥さんのプレゼン始まりました。日建設計の紹介から。東京が付く建物を多く設計してる会社です、とのことw

2013-05-11 19:12:29
siskw @siskw

逃げ地図が示唆するもの。「新しい公共性」などなど3点。決められなかったことを決めるようにする。多人数での建設的な合意形成。

2013-05-11 19:14:27
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

羽鳥:逃げ地図は日建設計ボランティア部で作成した。逃げ地図が示唆するもの。「新しい公共性」「新しい官と民の関係性」「新しいガバナンスのあり方」多人数での建設的な合意形成を可能にする。 #nige_genron

2013-05-11 19:14:30

はじまり、逃げ地図1.0

谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

羽鳥:きっかけは東北学生特別ODと高橋工業募金。当時はさまざまな不安からものごとの合意形成が決まらない状況だった。そこで、具体的なリスクを把握することが、不安を低減し、次の行動を起こしやすくするのではないかと考えた。 #nige_genron

2013-05-11 19:17:04
siskw @siskw

羽鳥:普段設計している時には、避難通路などリスクを把握しながら行う。震災後の東北において、設計で培ったリスク管理を用いることで、住民の間で状況を把握できるようなものを作ろうとして始まったのが、逃げ地図です。

2013-05-11 19:18:51
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

羽鳥:具体的なリスクとして、津波が浸水するリスクと逃げ遅れるリスクを想定、可視化した。過去100年間の津波の浸水域を重ねると、リスクは一様ではないことがわかる。また、逃げるポイントを設定出来る。 #nige_genron

2013-05-11 19:19:41
siskw @siskw

羽鳥:まず、過去100年間の津波における浸水域を地図に重ね合わせる。そして次に避難の目的場所をワークショップを行ったりしながら決めていく。

2013-05-11 19:21:07
siskw @siskw

羽鳥:次に尺度を決める。人が歩く速度を色分けして表現。3分で避難場所に辿り着ける場所、6分で辿り着ける場所、と道を色分けして塗っていく。

2013-05-11 19:22:53
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

羽鳥:逃げる尺度の設定。高齢者の歩行速度に10%勾配による低減率を掛けて、43m/分とする。WSでは3分・129mに相当する革紐を用意。道に沿って革紐をあてて、道に色を塗っていく。 #nige_genron

2013-05-11 19:23:01
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

羽鳥:避難にかかる時間がわかれば、避難方向を設定できる。トラフィックペイントなどに応用。東日本大震災の被災地でも同様のペイントがあったが、誰も気づかず。いかに周知するかはまさにデザイナーの仕事。 #nige_genron

2013-05-11 19:25:26
siskw @siskw

羽鳥:逃げ地図の色分けが完成すると、地図から様々な読み取りができるようになる。例えば、色分けに従って街に避難経路を明示する、などのアイデアが出てくる。

2013-05-11 19:25:33
siskw @siskw

羽鳥:他にも、行政により計画されているバイパス(逃げるための巨大な道)案や避難タワー案に適応することで、現状との比較により効果の測定ができる。

2013-05-11 19:28:48
siskw @siskw

羽鳥:建築を設計を提案するのは、具体化をする作業と言えるのだが、如何にして公開できる作業にするのか、ということを考えた時に、逃げ地図は非常に効果的な手法だったのだと思う。

2013-05-11 19:32:32
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

羽鳥:避難時間の短縮のための施策を考える。大規模なバイパスを通すより、小さな道を避難のために付け足す方が時間短縮の効果があり、費用も安い。慣例的に選択されてきたバイパスの本当の効果がわかれば、より有意義な合意形成が可能になる。 #nige_genron

2013-05-11 19:27:45
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

羽鳥:避難タワー、避難のための丘を設置する場所の検討についても同様。高台移転についても、リスクの高い地域を優先的に移転させた方が合意形成が早く、計画をスムーズに進められるのではないか。 #nige_genron

2013-05-11 19:31:05

逃げ地図ワークショップなどへの展開、逃げ地図2.0のこと

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