小説家志望者にありがちな失敗・挫折

絵師さんは立派だよなぁ…プロと比較され、ヘタだとか無関心の黙殺でもpixivに絵を投稿したり、同人誌をつくるから尊敬してる。 逆に、小説家志望者はいきなり長文に挑戦して、プロセスの割に作品を書いてることに酔い、自分を「志望者」という身分で満足させる。「好きにはなれないが、気持ちは重々分かってしまって責められない」のが一部界隈では物書きとして認知されてる私の心情です。 そこで、そんな皮肉と自虐を、絵も小説もかくきみたり(‏ @kimiterary )さんとお話をさせてもらいました。
人文 小説 創作 黒歴史 オタク コメントが本編 イラスト
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最近気づいたが…フォローされた人のpixivを見るのが楽しい その人の絵の持ち味を引き立てるような視点、フェチズムの一致などがあると楽しいし、タメになる助言・提言ができると達成感があるので、積極的に絵師さん・ブロガーさんをフォローしてる訳です。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
@oNLyos フォロー感謝です。ついでにpixivで作品を見せてもらいました「触りたくなる太ももを書く人」だと思いました。画力うんぬんではなく、「エロに自分の好きを持ってる人」だとお見受けして、とても共感しました。視姦したくなるリアル女子を見るようなムッチリ感が好きです
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
個人的に、フォローしてくれた人のpixivを見るのが好き。人の晩ご飯に押し入る感じがして好き。レストランだけが料理を作らないように、家庭料理ゆえの「臭さ」「不揃い感」がかえって手作りっぽくて美味しい。そういう料理ってお金じゃなくて出会いだから、素直に感謝の言葉が「溢れる」んだよね
ヨノリ @oNLyos
@tm2501 ありがとうございます!ブログをたまに読んで興味がありましたので、フォローさせていただきました。作品の閲覧ありがとうございます、エロフェチズムに関しては自身の性癖に何度も頭を悩ませております。ムッチリが好きな人とつながれて嬉しいです、これからも頑張ってください
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
さっきpixivを「晩ご飯にお邪魔しにいく楽しさ」と言ったけど、同人誌とか出すよりも、僕にもってきてもらえたほうが多分「褒められる」と思う。金にはならないけど、絵がどう見えて(何が魅力的か)を素直に言える。…という作品を出すところと、売れるところの間の部分の「批評」ができるからね
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
pixivで人気絵師に群がる人って僕はナンセンスだと思ってる。光るものがある絵師さんがどうやったら売れっ子に(上手に)なるかとか、不揃いだけど僕にはたまらないもの(フアン1号)を見つけてくるだけの情報量と猥雑感があるんだから、それを活用すべき。その楽しさこそ尖ったものを生むのにね
創作者(特に小説系文屋やファンタジー系絵師)にありがちな「大作志向」の葛藤
きみたり/君足巳足 @kimiterary
@tm2501 正直、プロのように、レストラン的に発表したいという、一言で言ってしまえば「かっこつけ」的な欲はまだまだ消えないのですよね(そのあたりが遅筆だったり自ボツの多さにつながるのですが)。数が揃うのは先になりそうですね……なにぶん気の小さい男なのでw
きみたり/君足巳足 @kimiterary
自ボツはだいたい塗ってる最中に塗りすぎた、色味が悪くなった、イメージの細部まで詰められていないまま書きだしてしまった、とかで、最初のインスピレーションが悪かったわけじゃないので、リメイク的に発想を使いまわすというかリベンジするのは悪くないかもしれない。
きみたり/君足巳足 @kimiterary
なんというか、描いてる最中にもっといいものを思いついてしまって、目の前のものへの意欲が消えてしまう。アツい内に打つべきというか、ノッてる内に仕上げないといけない。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
@kimiterary いいや、あなたはそういうタイプじゃないと思います。そういうタイプって「砂上の楼閣」で、作ってる話はさんざん出すけど、モノを出さない人なので。イラストの制作工程やアイコンでの作品提示をしてることから、「気取り」ではないと思いますよ?実際うまいですし
きみたり/君足巳足 @kimiterary
@tm2501 最近ちょっと行程を出すようにしたんですよね。というか、行程でも出さないと自ボツが多くて出すものがなくなってしまうのでw これを完成させて出す段階までレベルアップしなければいけない、というのが今の問題意識というか課題ですね。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
@kimiterary いい傾向ですね!ちなみに僕が小説を書くときもそうでした。ブログを初めてからは長編・長文寄稿もかけるようになったけど、大学入ったときはおおよそ2万文字書くとだいたいボツってた。手軽にSSを書いたり、日記を書くところからやればいいのに、どうしても大作作りたがる
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
野球で言うところの「ホームランに憧れて、大ぶりするが、実はホームランを打つ近道は地味な走塁やバントの練習からやることだ」ってところに気づかないで年数を経る創作者気取りって不幸だと思うから悪く言えない。ブログや落書きでいいから小物が作れると重なって大物が作れるようになるのに…
きみたり/君足巳足 @kimiterary
@tm2501 すごくわかります。僕も授業で掌編書く機会が増えてからは、少しまとめられるようになってきた感じがありますね。大作志向は中学生くらいからなのでもう若干諦めているところがあります。実力の方を追いつかせるしかない、数をこなすしかない、ということに素直になったというか。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
@waterfall7 「ソースは俺」という話をすれば、有名になった記事の方が、正直言って煽ったり・騙したりしてクォリティーが低いです。逆に、本気でいいものを作りたいと思ってヒット度外視・文体無視でありのままを綴った方が人の胸に響いて褒められたり、硬いフアンができます。経験上は
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
@kimiterary 長編書いて砕けるのも経験ですから、無駄ではありません。だから大作志向自体は否定しませんし、僕自身がそうです。例えば、短編だけ書いてると「50ページすぎると初期設定からキャラがストーリーに合わせて変わり始める」リスクには気づかないで書いちゃいますから(笑)
きみたり/君足巳足 @kimiterary
@tm2501 ありますよねー……、あとは、全く理屈ではなく行動だけ浮かんで内面が浮かばないとか、「このキャラはこう動くしかありえないんだけどこいつ何考えてんだろう」とかw もともとはっきりした動機を与えて動かすのが好きじゃないんですけどね。それをリアルだと思えなくて
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
@kimiterary むしろ、そればっかりで「初期設定の二次創作」が原作(完成品)になることがしばしばありますね。僕の経験上ですが、リアル志向はある段階の書き手の病気で、自然に理屈が付けられるようになるまでは他人の作品にまで「なんで」を振りかざしてしまう。ソースは1年前の僕
きみたり/君足巳足 @kimiterary
@tm2501 わかりやすい動機は本当は無いんじゃないのか、そのほうがリアルなんじゃないのか、あるいは、わかりやすい動機を持っていることで自分を保っていて、本当はそこまで単純なわけがないんじゃないか、と考えたときに、表現が難しいなと思いますね。一歩間違うとただの不親切なので。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
@kimiterary 若い人・若い人が書いた創作物はそのほうがかっちりとして見栄えがいい。実際、その「曖昧さがわからない」から登場人物の年齢を若年化させて割と明確な理由をつけてかっちりつくるようにはしてます。(続く
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501
@kimiterary 難しいのはこじれたキャラや異性、年配者はそういうシンプルさで処理すると物語としてでなく「作者自身の納得の問題として」腑に落ちないそこで複雑な背景を作ったり、人に聞いてみるのだが、リアルってそれほどリアルでないことに気づく。曖昧で不親切で非合理だと
連邦の黒い悪魔 @kurohitode
@tm2501 長編の投稿をしている子たちって、短編習作訓練を勧めても、「だってー募集してんの長編なんだから不要だっしー」といって聞く耳を持ちません。そういう子はライバルにもならんので自滅してもらっても構わないんですが……。やっぱ現代教育の弊害でしょうかなあ~(´・ω・`)
まぁ…書くしかないんだよ。結局。 僕とやり取りしてる「名無しの東北県人」さんはかなり書ける人です。リツイート数があることから短文やキャッチーな書き方もできますし、同人小説も複数発表してる「書ける人」です。
名無しの東北県人@4日目西こ-10a @913555
小説家志望者にありがちな失敗・挫折 http://t.co/Z6ADbTGe4x なんだろう、ウダウダ言ってねーでとにかく書けよって思ってしまうぐらいに心が今荒んでいる。
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コメント

三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501 2013年5月12日
短めだったので、色付けが若干くどめになってしまいましたが、ご勘弁ください。内容は「わかる人にはわかる」内容になってます。
げそぱん @gespannt_ 2013年5月12日
本気で文章のプロになりたいなら、まずはwannabeと交わらないことだ。次にプロの作品の構成を自分なりに分解してみて、それをもとにもう一度読み直す。それを繰り返すと、物語の骨組みってのがわかる。
げそぱん @gespannt_ 2013年5月12日
物語のパターンなんか、実際はギリシャ神話の頃から何も変わってない。あとはレーモン・クノーの『文体練習』でも読むといい。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501 2013年5月12日
gespannt_ 『wannabeと交わらないことだ。』は8割方正しいのですが、2割ほど賛同できないですね。理由は、文章に限らず、創作のクラスタに属することで学べることもあるからです。僕が「はてな村」や「新月お茶の会」など「(プロほどじゃないけど、)モノが書けるオタク達」と関わって吸収したものも多かったためです。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501 2013年5月12日
だから「クラスタを乗り換えること」を覚えないと、創作はワナビーで終わってしまう可能性は否めないため、ワナビー・アマチュアの創作者と関わるときはこの点を留保したほうが良い
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501 2013年5月12日
gespannt_ 僕はそういう手法で文章を覚えた人間ではないので参考にします。ただ、楽しくて書いて、書きたくてかいて、伝えたくて書いてと気がついたら人に書いてと頼まれるぐらいに名が知れたので。(金はもらえてないがね
げそぱん @gespannt_ 2013年5月12日
基本的にばくち打ちや家の字がつく稼業につきたいなら、自分よりレベルが高いか低い相手から学ばないとダメ。同じレベルで競ったところで絶対伸びないよ。
げそぱん @gespannt_ 2013年5月12日
物書きwannabeが陥るパターンはキャラ作りを重視しすぎること。キャラは料理でいう素材だから重要ではあるけど、調理法(シナリオ)や味付け(文体)がまずいとどうにもならない。逆にキャラはだめでもシナリオと文体が良ければ、ものになる。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501 2013年5月12日
gespannt_ そうですね。最近、「同レベル」というのが居なくなって「レベルが上か下か」は一瞬で判別がつくようになりました。次元が違うほど上の人ほど、その秘密が見えず、つかむのに苦労しますね
さらさ@9/8こみトレ @koumyonakakureg 2013年5月12日
オチに使われた私のコメントにつけたデコの位置を見る限り、あのつぶやきの意味を履き違えてるなあと思ったり。別にいいんだけど、なんかいろいろ思うことが。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501 2013年5月12日
gespannt_ 昨日友人と話していたネタですね。「秘伝のタレ」「最高の食材」を名店勤務して探すんだけど、実はあなた自身が教わる一挙手一投足がそれだった。そこに気づかないで、下積みをおろそかにする料理人ですかね…。料理の方法論より手軽で目に見えるモノを求めちゃう辺りが。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501 2013年5月12日
koumyonakakureg いや、わざとやったけど、オチの付け方として「そっち(意図する方)」を塗ると、このまとめを読む作家志望に言いたいことが伝わらないと思って、わざとやらかしました(「ポッキリ折たくなる」と言われて、チ○コ立てられるようになるのはもうちょっと先だと思いますよ?男として)
うそこばん @usokoban 2013年5月12日
gespannt_ 物語はシュメール時代にすでにできあがっていたとは思いますが、分析する手法は20年か30年くらい前から見ると飛躍的に進歩してるので、そこは素直に頼っても良いとも思います。
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501 2013年5月12日
人の名前、本の名前を間違えるクセをマジでなんとかしたい。…republic、草壁と続いて、この人もやっちまったよ
三沢文也a.k.a.青二才 @tm2501 2013年5月13日
ちょっと救いがあるようにまとめ直しました。ちょっと実用的に生まれ変わってます
くりあ/CLEA-R-NOT-3 @Clearnote_moe 2013年5月13日
簡単な落書きでもデッサンやクロッキーとして意味がある絵と違って、文章は断片を書きなぐってるだけでは上達せんからのー。「意味がある最低限の形」のレベルは、絵より文章の方が高い気がしますよ。
くりあ/CLEA-R-NOT-3 @Clearnote_moe 2013年5月13日
文章上達、特に小説を書くためのスキル獲得において、下積みとして何をやればいいかというのは感覚的にわかり辛い気がします。全てが意味あるようにも、無意味にも見える。何より、文章力作話力が渾然一体で不可分なので上達が目に見えにくい。そしてそこを乗り越えても、ベストセラーとしてケータイ小説やリアル鬼ごっこを見せられて、何も信じられなくなると。常に迷走するしかないなら、趣味程度の生半可な覚悟では残れない気がするのです。
連邦の黒い悪魔 @kurohitode 2013年5月14日
文章作法は現状で語り尽くされていると思うので割愛しますが、届ける層によってクオリティに差があるだけの話なので、それほど絶望する必要はないと思います。また、読者の質も同様に下がっているので、私はどちらかというとそちらに絶望感を抱いています。ここで重要なのは、リアル鬼ごっこがクオリティを凌駕するほどのおもしろさ、爆発力があったということじゃないのでしょうか(出オチであっても)。
連邦の黒い悪魔 @kurohitode 2013年5月14日
マンガの新人賞を見てもわかりますが、絵がヘタでも内容が良ければ編集者は拾いますよね。でも絵が良くて内容のない人は入賞出来ません。面白いことを思いつくのは、ほぼ才能ですが、上手な絵を描けることはただの技術にすぎません。エンタメに限って言えば、内容>>>>>>>>>(超えられない壁)|技術です。かの山田先生とて、真っ当な担当がついて、デビュー十年も書き続けていれば普通に文章が書けるようになっているのですから、やはり面白いは正義(ただしエンタメに限る)、だと思うのです。
アマノイワト @amanoiwato 2013年5月14日
技術論では様々に優れた意見やテキストが有りますが、精神論に関してはこちらに優るものは無いと思います。http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4102175016/ref=cm_cr_dp_synop?ie=UTF8&showViewpoints=0&sortBy=bySubmissionDateDescending#RBGE7XLIYC0R8
徳丸 義明 @toku536 2013年5月15日
こいつら素人なのになんでこんなに偉そうなん?
うそこばん @usokoban 2013年6月1日
toku536 面白い疑問ですね。おそらく正解は「なのに」ではなく「だから」じゃないでしょうか?