自己肯定感の考察

僕の人生の基礎をなしている 「自分のことを愛せない」ということについて考えました。 今回は、自分がしてきたこれまでの失敗を抽象的にまとめてあります。
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@inoriwokomeru

近頃、「自己肯定感」という言葉をよくに耳にします。 ・人から借りた本「普通がいいという病」著:泉谷閑示 ・採用面接官からの言葉 ・乙武さんの新作「自分を愛する力」(偶然にも泉谷閑示さんとの対談付き!) あと先日、西口公園で宗教勧誘のおばさんからも言われましたw

2013-05-13 22:13:13
@inoriwokomeru

僕はいつも 「人から嫌われたくない」 「人から好かれたい」 「忘れられたくない」 そうした気持ちでいるので、常にビクビクしています。 そうした僕はどういった行動に出るか。

2013-05-13 22:17:33
@inoriwokomeru

①とにかく頑張る 人から認められようと、勉強も仕事もまじめに努力します。 しかし、動機が「嫌われないために」であるため、向上心とは別に、常にストレスに悩まされます。 よって重圧からミスをしたり体を壊したりします。 つまり、集中力と継続性に欠けるのです。

2013-05-13 22:22:35
@inoriwokomeru

②満足できない (人から認められるであろう)理想の自分を追い求めます。 しかし、身の丈以上を求めるのでほとんど達成できず、自分を責めてしまいます。 また、仮に達成したとしても、失敗のあら探しをして、成功に目が向きません。 つまり、何をやっても成功体験を得ることができないのです。

2013-05-13 22:27:58
@inoriwokomeru

③目立とうとする (認められようと)集団内で、目立つ言動をとります。 しかし、「こんな自分は誰からも愛されない」と信じているので、集団と深い付き合いを持てません。それでも「忘れられたくない」ので、さらに目立つ発言をします。 よって集団とは距離ができてしまうアイロニーが発生します。

2013-05-13 22:35:25
@inoriwokomeru

④慈善活動をする ボランティア活動や社会起業をします。 誰かから感謝されることで自分の存在意義を見出そうとするのです。 しかし、見返りが少なかったり、成果がすぐに出なかったりすると簡単に事業を頓挫させます。 動機は「認められたい」であり、真に社会貢献したいわけではないのです。

2013-05-13 22:41:48
@inoriwokomeru

残念ながら、僕のこれまでの20年と少々の人生はこれに尽きると思います。 身の丈に合った成功体験を積み重ねられませんでした。 常に「こんなことではダメだ」と感じていますが、 これは「こんなことでは嫌われてしまう」と同義です。 そして結局、それが良い結果に結びつかないで来たのです。

2013-05-13 22:49:47
@inoriwokomeru

では、 どうしたら自分のことを愛せるようになるでしょうか。 どうしたらビクビクしなくていられるでしょうか。 そうしたことを次回考察したいと思います。

2013-05-13 22:54:06